じめっとした日本の夏がやってきますね。
除湿器やクーラーに頼らないと快適な生活ができませんが、使い続けると電気代に頭を悩ませてしまうこともありますよね。
この記事では、日本ならではの文化で夏を快適に過ごせるアイデアをご紹介します。
日差しや湿気を日本独自の文化で解決
炭
脱臭だけじゃない
炭と言えばバーベキューなどの炎や、脱臭炭などの匂い消しを連想する方も少なくないでしょう。
しかし、炭の力はそれだけではありません。実は炭には除湿のパワーもあるんです。
繰り返し使えるところが魅力
炭はとても細かい穴が無数に空いており、その隙間に水分を吸収することで、湿気を抑えてくれます。
こちらの画像では台所の湿気取りや浄水機能としても活用していますね。
また、天日で干すことによって何度でも繰り返し使えるところが魅力です。
実は竹炭が一番効果アリ!
炭の中でも竹でできている炭が一番効果が高いようです。
その理由は、竹炭が一番水分を吸収してくれる穴が多いからなんです。
また、真っ黒な竹、というビジュアルの竹炭はインテリアとしてそのまま置いても違和感がありません。
観葉植物の土代わりにも
観葉植物の土代わりのハイドロカルチャーとして使うのもおススメです。
炭自体が水分量を調節してくれるので、水やりの回数が少なくて済むというメリットもあります。
すだれ
すだれは夏の風物詩
昔は夏になるとどの家屋にもかかっていたすだれ。
材料は細い竹やアシといった天然のモノで、環境に優しいことも特徴です。
今ではカーテンにとって代わられましたが、日差しを遮り、なおかつ風は通すという力はカーテンにも負けていません。
洋風の部屋にも意外としっくり
ソファや絵画のある洋風の装いのお部屋にも、すだれは意外としっくり収まります。
すだれは英語でいうと「ラタンブラインド」、籐でできた目隠しという意味です。
部屋の仕切りとしても活用できます
すだれは風通しがいいですが、中のものはほとんど見えません。
その特性を利用して窓だけではなく部屋の仕切りとしても活用できます。
話し声などは聞こえてきますが、半個室としてゆっくりくつろぐことも可能になりますね。
たたみ・イグサ
たたみの素材、イグサ
畳の匂いって不思議と落ち着く感じがしませんか?
それもそのはずで、実は畳の原料のイグサは「フィトン」という森林浴の時に心地よいと感じる物質が含まれているからなんです。
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おちついた色合いのイグサラグ
畳やイグサというと素材そのものの色を思い浮かべて、どうしてもカラーバリエーションが少ないんじゃないか、と思う人も少なくありません。
ですが近年ではこんな落ち着いた色合いのものも増えているんですよ。
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和モダンなインテリアに!
フローリングとイグサラグを組み合わせると、リビングが一気に和モダンな雰囲気に!
イグサのラグは余分な水分を吸収し体感温度を下げてくれるので、リビングで子どもがお昼寝するときにもぴったりですね。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
電化製品には敵わない部分もありますが、これらの素材を上手く活用して暑い夏を快適に過ごしましょう。
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