「Urban jungle(アーバンジャングル)」というキーワードが、2018年のインテリアシーンでは注目を集めています。
数年前から少しずつ広がりを見せていたスタイルですが、ここにきて大きなブームの兆しがあるようです。
今回は、おしゃれな「アーバンジャングル」スタイルのインテリアをご紹介していきましょう。
「Urban Jungle」なインテリアにマストなものは?
大きめサイズの観葉植物
「Urban Jungle(アーバンジャングル)」とは、直訳すると、都会的なジャングルという意味になります。
熱帯のジャングルに生息している植物を取り入れたインテリアスタイルを指して、「アーバンジャングル」と呼んでいるようです。
海外でも注目を集めているインテリアスタイルです。
モチーフとして植物を取り入れる
本物の観葉植物のほかに、フェイクグリーンも「アーバンジャングル」スタイルには欠かせません。
そんな場合も、1つはリアルな観葉植物を取り入れるのがポイント。よりジャングル感が高まります。
さらに、モチーフとして壁紙やカーテン、ベッドカバーやクッションなどに植物のデザインを取り入れたスタイルも人気です。
グリーンをキーカラーに
インテリア小物やディスプレイアイテムに、グリーンを取り入れるアイデアもおすすめです。
フォレストグリーンのような深緑は落ち着きを感じさせますし、レモングリーンのような黄緑色はフレッシュな雰囲気があります。
季節やインテリアのスタイルに合わせて、さまざまなグリーンを取り入れてみましょう。
「Urban Jungle」な鉢植えの飾り方
お部屋のコーナーに大きな鉢を
それではここから、「アーバンジャングル」なインテリアを楽しんでいる皆さんの、鉢植えの飾り方を見ていきましょう。
マストな大きめサイズの観葉植物は、お部屋のコーナーに置くのがおすすめ。夜は照明が葉っぱの影を壁に写してくれます。
太陽の光が差し込む出窓に
こちらは出窓スペースを使った「アーバンジャングル」。シンプルな棚を置いて、高低差を出しています。
たくさんの鉢植えとともに、霧吹きやビーカーなどのガラスアイテムも並べて。
ここでは、明るいグリーンの葉色のモノを中心に並べているので、さわやかな印象になっています。
キッチンの棚に
キッチンの収納棚も、「アーバンジャングル」なコーナーにぴったり。
上段には垂れ下がる性質のものを置いて、動きを出しているのもポイントです。
さまざまな種類の植物が置かれると、ジャングル感もアップします。鉢のデザインにもこだわっていますね。
木箱を使って
こちらは、壁面に木箱を横にして取り付けたアイデア。一番大きなサイズの木箱には、観音開きの扉をつけています。
リアルな植物以外にも、サボテンモチーフの小物がたくさん!そこに、小さなサボテンやポトスなど、さまざまな植物を飾って、すてきなハーモニーを生み出していますね。
リンゴ箱を使った台に
日が差し込む窓辺にリンゴ箱で作った台を置き、たくさんのサボテンを並べているお家もあります。
サボテンだけでなく、大きな観葉植物もありますね。無垢材のフローリングとも美しくマッチしています。
もっと大胆なジャングルに!
同じ種類のハンギングを並べるアイデア
最後にご紹介するのは、まさに「アーバンジャングル」なインテリア。
こちらはドアの上部に、同じ種類のハンギングプラントを並べて、グリーンカーテンのような演出をしています。
テーブルの上にも個性的な鉢を並べておしゃれな雰囲気に。
吹き抜けにたくさんの植物を
白い階段や壁のある吹き抜けの空間に、たくさんの植物を配置しているこちらのお家。
ハンギングポットや鉢植えを効果的に使って、高低差も演出しています。
オリヅルランやヤシなど、こんもりしたシェイプの植物が、「アーバンジャングル」を盛り上げていますね。
まとめ
海外インテリアでもトレンド入りが近いとされている「Urban jungle(アーバンジャングル)」スタイルのインテリアをご紹介しました。
存在感のある大きめサイズの観葉植物や、同じ種類の植物を複数並べることで、都会的でおしゃれなジャングルを作ることができます。
まずは、小さなスペースやコーナーからジャングル化してみませんか。
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