電子書籍が普及しているとはいえ、紙の質感が好きで、本をたくさん持っている方も多いですよね。
しかし、本は溜まれば溜まるほど収納場所が必要になり、最終的に乱雑になってしまうことも。
そこで今回は、賢くおしゃれに本を収納している実例をチェックし、ポイントなどをまとめていきます。
隙間やデッドスペースを賢く活用する
本の収納方法として取り入れたいのは、お部屋のちょっとした隙間を活用することです。
あまりバラバラに本を収納すると乱雑に見えやすくなるので、スペースを統一するように注意しましょう。
広い空間であれば、本棚を間仕切りとして活用してみるのも一つ。当然本棚が増えるので、本の収納場所の問題も解消しますよ。
こちらは書籍や小説などを棚ごとにまとめ、分かりやすく収納しています。
壁面を利用した本棚
本の収納として定番なのが、壁面を利用する方法です。壁面はデッドスペースになりやすいので、本の収納に最適な場所。
重量が重くなるのでしっかりした作りの棚が必要です。
本の大きさを揃えて収納することで、全体がすっきりした印象になっていますね。
こちらはリビングの壁面に棚を設置し、漫画などの本をずらりと収納している実例。
本以外にも、小物などをひとまとめに収納できるようになっています。その分重量が仕切りの板にかかるので、専用の棚柱でしっかりと支えています。
よく使う本は、見せる収納で取り出しやすく
雑誌や書籍などを表紙が見えるように収納しています。雑誌やレシピ本など、よく読む本は見せる収納にしてみるのもおすすめ。
毎月購入している雑誌であればその都度変えるようにして、こまめに整理するのがポイントです。
こちらはカウンターキッチンの一角に本棚を設置したアイデア。ポールを取り付けて見せる収納にしつつ、さっと取れるので機能性もばっちりです。
本棚を壁色に合わせて、すっきり収納を目指す
本棚は、収納しすぎるとどうしても窮屈になりやすいので、壁の色と合わせてすっきりした印象を持たせましょう。
こちらは本棚を壁と同じ白に合わせ、まとまりを出しています。本をどんなに収納しても、お部屋全体をすっきりさせることができますよ。
こちらも白い壁に合わせた本棚がポイントのお部屋。大きさを合わせて本を収納しており、お部屋の質感も相まって落ち着いた空間になっています。
子ども用の絵本は別にコーナーを設ける
子ども用の絵本は、他の本と混ざるとお子さんも混乱してしまいがちです。分かりやすく分けるためにも、別のコーナーを設けるのがおすすめ。
自作の本棚を活用して本をまとめており、よく読む本は見やすいように工夫していますね。
リビングの一角に絵本コーナーを設けている実例。よく読む本は表紙を見せるように収納し、お子さんが出し入れしやすいようにしています。
まとめ
お部屋の広さなども関係してきますが、狭い場合はできるだけ壁や隙間などのデッドスペースを活用するのがポイント。大きさやカテゴリーで分けることで、まとまりのある本の収納になります。
工夫次第でおしゃれにもなるので、コツを掴んで本のある素敵な空間を生み出していきましょう。
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