照明器具のスイッチや給湯器のリモコンパネル、インターフォンなど、壁にはいろいろなものが設置されていますよね。あちこちにバラバラに設置されているこれらスイッチやリモコンを、スイッチニッチ・リモコンニッチなどと呼ばれる壁の窪みにまとめてしまえば、壁面が広くスッキリとした印象になりますよ。
スイッチニッチ・リモコンニッチってどんなもの?実例画像でご紹介します
インテリアに合わせた色や形
白い壁に設けられています。スイッチ類も全て白で統一されていて、シンプルでスッキリとしていますね。
ダークグレーのスタイリッシュなお部屋にも、スイッチニッチ・リモコンニッチが設けられています。
モノトーンが大人っぽいお部屋が、更に洗練されたイメージになりますね。
上部にアーチを取り入れたデザインのスイッチニッチ・リモコンニッチはインテリア性も高く、おしゃれで可愛らしい印象ですね。
柔らかなオフホワイトの壁にぴったりです。
どんな場所に設置する?
「1日のうちで一番長い時間を過ごす場所はリビング」という方が多いと思いますが、家族の中でも主要な家事を担う主婦の方は、キッチンで過ごす時間も結構長いですよね。
キッチンの近くにスイッチニッチ・リモコンニッチあれば、料理の最中にインターフォンに応対したり、お風呂のお湯はりをするなど、何かと便利ですよ。
家中の空調や照明器具を1ヵ所でコントロールできたら便利ですよね。
こちらのお家では、階段下に設置しています。家族みんなが使いやすい場所選びが大切ですね。
プラスアルファでインテリアとして楽しむ
こちらは少し収納性をプラスした事例です。
スイッチの上部の空間にはお子さんが描いた絵が飾られています。一番下の段には、小さなお子さんでも取り出しやすよう絵本が納められています。
親子でお気に入りのスペースになりそう。
コンセントもついているので、スマホやタブレットの充電ができるのも嬉しいですね。
ニッチの中に時計やカレンダー、温室度計などを設置しています。
ここを見れば知りたい情報が全てわかる、そんな情報ステーションのような役割も果たしています。
こちらはクリスマスをイメージしたディスプレイですが、季節ごとに飾りを替えて楽しむのもよいですね。
ニッチの窪みを利用して、小物のディスプレイを楽しむのもよいですね。
小さな多肉植物や砂時計、モノクロのポートレートなど、趣味の良さが感じられます。
壁に埋め込むリモコン以外のリモコンもここを定位置にしておけば、迷子になることも減るでしょう。
まとめ
いかがでしたか?便利なだけじゃなく、おしゃれなインテリアとしても魅力的でしたね。
新築やリフォームを考え中の方は、スイッチニッチ・リモコンニッチの設置を検討してみてはいかがでしょうか。
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