大きな葉に深い切れ込みが入った、独特の形をしている「モンステラ」。南国や夏を感じさせるその姿で、お部屋のインテリアとしても人気の高い観葉植物です。
今回は、モンステラのお手入れ方法や、モンステラをおしゃれに飾っているお部屋の実例をご紹介します。
モンステラはどんな植物?お手入れ方法は?
モンステラは熱帯アメリカが原産地の観葉植物。ハート型のような大きな葉に、深い切れ込みがいくつも入った特徴的な姿をしています。
日陰や乾燥に強いモンステラは、水やりの回数も少なく、初心者にも比較的育てやすい観葉植物です。
日の当たらないお部屋に置くこともできますが、できるだけ日に当てるほうが丈夫に育てることができますよ。
日の当たらないお部屋から日の当たるお部屋へ移すときには、いきなり強い日に当たらないよう注意してあげてくださいね。
少しずつ、日の光が強い場所へと鉢を移していくのがおすすめです。
モンステラは暑さや湿度に強い植物なので、キッチンやバスルームに置くこともできます。
反対に寒さには弱い植物なので、冬の間は外には置かず、必ずお部屋の中に入れるようにしてくださいね。
モンステラの葉は大きいので、ホコリがつきやすいのが難点。時々水で濡らしたタオルで葉を拭いて、ついているホコリを落としてあげましょう。
お部屋にモンステラを飾ろう!
すらりと伸びた茎に大きな葉のついたモンステラ。のびのびとした姿は、見ているとリラックスした気持ちにさせてくれます。
シンプルなホワイトインテリアの中において、モンステラは抜群の存在感を放ち、インテリアの主役として活躍してくれます。
ワイルドな印象や南国の印象があるモンステラですが、ナチュラルやシャビー、ヴィンテージなど、どんなインテリアにもマッチします。
お部屋のさりげないアクセントになってくれますよ。
お部屋のインテリアに合わせて、モンステラを白くて細長い鉢植えに。すっきりとしたモダンな印象が感じられますね。
さかずきのような形がユニークで美しい、黒の植木鉢に植えたモンステラ。スタイリッシュなインテリアにもぴったりです。
こちらの鉢カバーは、廃材を使ってDIYしたもの。無垢材のフローリングに、しっくりと馴染んでいます。
日陰や寒さに強いモンステラは、太陽の光が普段当たらない場所に置くこともできます。
日当たりのよいお部屋に置く場合には、強すぎる光が当たると葉が日焼けしてしまうこともあるので、注意してあげてくださいね。
フラワーアレンジ用として、お花屋さんでモンステラの葉を販売していることもありますよ。葉を飾るだけでも、その存在感は十分!
近頃は、100均ショップでテーブルサイズの観葉植物を購入することもできますよね。
モンステラは丈夫で成長が早いので、植え替えをしながら大きく育ててあげましょう♪
大きな葉が横に広がったモンステラの姿を美しく見せるには、床に直接置くのではなく、チェストや台の上など高い位置に置くのもおすすめ。
壁や天井など周りの空間とバランスが取れて、美しく見えますよ。
悪い気を払う風水効果があるモンステラ。邪気が溜まりやすいと言われるお部屋の隅に置くのもいいですね。
原産地である熱帯アメリカでは、20種類から40種類ほどが自生していると言われているモンステラ。
こちらは「ヒメモンステラ」と呼ばれていて、特に人気がありますよ。
ヒメモンステラはモンステラより葉が小さく、茎がつるのように伸びていくのが特徴です。
棚の上など高い位置において、茎が伸びた姿を楽しみましょう♪
まとめ
日陰でも育ちやすいので、お部屋の中のインテリアとして置くのにおすすめの「モンステラ」。モンステラの個性的な姿を、お部屋のアクセントとして楽しんでみませんか?
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