日々に追われてなかなかくつろぐ時間がない方へ。気軽に使えるスペースとしてカウンターテーブルを取り入れてみませんか?
パパっと済ませたい朝食スペースにしたり、自分だけのスペースにしたりなど、用途は様々。天板と脚が基本のシンプルな造りなので手作りも可能。
実用的で、色々な使い方が楽しめるカウンターテーブルをご紹介します。
好きな場所、好きな使い方でカウンターテーブルを楽しむ
オーソドックスなキッチン前カウンター
ナチュラルテイストのキッチンにカウンターテーブルを取り付けると、カフェのような雰囲気に。
コーヒーを淹れる間の会話も弾みます。
キッチン前のカウンターをパソコンスペースにすれば、お料理の合間にレシピを見られるので便利です。
電話や文具など、すぐに使いたいものも一緒に置くと効率よく家事ができます。
モノトーンでコーディネートしたカウンターはクールなイメージ。
シンプルなカウンターにスタイリッシュな椅子が並び、お部屋のアクセントにも一役買っています。
キッチンカウンターはテーブルとしても使える
ダイニングテーブルが置けない小さなキッチンスペースですが、椅子を一つ置くだけでプライベート空間に変わります。
シンクとの間に段差がないキッチンカウンターは見た目も広く、目線の先に隔たりが無いのでキッチンに立つ人との会話がより近く感じられます。
シンプルなコの字型のキッチンカウンターはまるで料亭のよう。おつまみを作りながらお酒を楽しむ、そんな使い方が似合いそうですね。
また、食材などを一時的に置くスペースとして実用性も十分あり、独立したキッチンで取り入れたいスタイルです。
小さめのキッチンでもカウンターにゆとりのあるタイプです。
シンクにも近い距離にあるため、忙しい朝の「準備する」「食べる」「片付ける」がすぐに済ませられます。隣り合わせの席で、朝の短い時間にコミュニケーションの確保も。
DIYで自分好みのおしゃれカウンターに
二つの小さなテーブルを組み合わせた手作りカウンターはそれぞれ移動可能。
気分転換にカウンターレイアウトを変える…そんなアレンジが自在なのはDIYだからこそです。
市販品で簡単にDIYしてみませんか?カラーボックスを使ってちょっとしたカウンターが作れて、さらに収納スペースにもなる優れもの。
キッチンとテイストを揃えることで、おしゃれな作り付けのような仕上がりになっています。
壁面を使えば、長いカウンターテーブルを作ることも可能。
子供が並んで使える長さは読書やお絵かきにピッタリで、壁に面した空間は集中力アップも期待できます。
ダイニングテーブルでお手軽キッチンカウンター
いつもはキッチンに対して垂直に配置しているダイニングテーブルを平行にして、広々カウンター風にアレンジ。
キッチンの壁に付けることでプライベート感が増し、その分お部屋も広く見えます。
長方形のテーブルだとより効果がある、おすすめのアイデアです。
リビングを広く使いたい時は壁にくっつけてカウンター風に、食事の時には移動してダイニングテーブルとして。
壁際に配置した時のテーブルの高さに合わせた星のガーランドがおしゃれです。スツールを組み合わせることでさらに移動しやすくしています。
ベンチタイプのダイニングセットは壁付けしてキッチンカウンター風にしやすいアイテム。
よりコンパクトにスッキリと収まります。
窓際のカウンターテーブルは自然の光が入って気持ち良いスペース
窓際にテーブルを配置しやすいこともカウンターテーブルのメリット。
外の景色を楽しみながらくつろぐ、とっておきの場所になります。
キッチン前のカウンターをL字型にして小さなパソコンスペースを確保。
文具など小物を沢山置いても目立ちにくく、「おこもり感」のある環境が作業効率を上げてくれます。
差し込む自然光で読書がしたくなるカウンターテーブルは、ブラウンの天板が落ち着いた雰囲気を醸し出しています。目が疲れたら外の景色を眺めてリラックス。
読み終わったらそばの本棚に差し込むだけなので、気軽に楽しめますね。
なぜか落ち着く空間「隅っこ」を味わえるのもカウンターテーブルの利点。
木の壁のぬくもりを感じつつ作業したりくつろいだり、一人でゆっくりと過ごせる場所です。
キッチンの向かいにカウンターテーブルを作ればコミュニケーションの場が生まれます。
お互いの作業スペースを確保しながらも近くに気配を感じられる空間は嬉しいですね。
カウンターテーブルをプラスして変わる部屋の表情
ダイニング脇のデッドスペースにカウンターテーブルを配置し、空間を有効活用しています。
小さな作業スペースがお部屋のアクセントになっている上に、実用的でもあるため一石二鳥の方法です。
カウンターとダイニングテーブル、キッチンが一体化したスタイルは省スペースで機能的です。
ダイニングの主役になる存在感も魅力ですね。
広いリビングダイニングならこんな配置がおすすめ。
カウンターテーブル、ダイニングテーブル、ソファ、ほどよい距離を保ちながらそれぞれが思い思いの場所でくつろげます。
ゆったりとした広さを活かしたコーディネートです。
まとめ
一言にカウンターテーブルといっても様々なデザイン、使い方があります。
キッチン前や壁際など、通るだけになりがちなデッドスペースに置くだけで、お部屋のアクセントになったり有効活用できたりするところがカウンターテーブルの良さです。
毎日過ごす空間だからこそ、思いきり「私らしい場所」に仕上げましょう。
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