アート、デザイン、工芸品などの好きなものや、美しいと思うものに囲まれた暮らしは誰もが憧れるもの。思わず笑みがこぼれてしまうユニークなものや、匠の技で作られた美しい工芸品などを自分流にレイアウトしてみましょう。
世界観を表現し、感性が磨かれるお部屋作りのヒントを紹介します。
存在感のある家具でギャラリーのようなお部屋に
ミニマリズムでコンテンポラリーな家具を配置。何もないシンプルな部屋なのに、なんだか明るく楽しい気分になります。
ギャラリーにいるような無駄のない空間に、感性が研ぎ澄まされますね。
うさぎ耳の椅子に、思わずにっこりしてしてしまいますね。斬新なデザインと、ぬくもりのバランスが絶妙です。耳が左右不揃いなのもチャーミング。
食卓用に揃えたり、部屋の片隅に置いたり、ディスプレイを楽しみましょう。
アウトドアでもインドアでも使用できるアカプルコチェア。お揃いではなく、フォルムに変化をつけるのがポイントです。
モダンながら、リラックス感が味わえますよ。お気に入りのクッションやラグでアクセントを。
ミニマルな照明は、機能性にこだわった無駄のないビンテージデザインに惹きつけられます。蛍光灯はオフにして、間接照明でお部屋のムードを変えてみましょう。
ぐっとおしゃれにお部屋を照らしてくれますよ。
参考にしたいウォールディスプレイ
お気に入りのポスターやオブジェを、壁にディスプレイしてみましょう。
目標を決めて理想の世界観を持ちながらディスプレイしていくと、自分の好きなものが明確になってきますよ。
ランダムに写真やアートをディスプレイ。シックにまとめたいなら、色を限定するのがポイントです。
好きな絵、大切な人の写真、思い出のイラストなどを飾れば、癒しの空間が作れますよ。
ウォールステッカーで空間演出はいかがですか?ダイナミックなデザインは貼るだけでアクセントになり、お部屋をアーティスティックな印象にしてくれますよ。
ハンギングで空間遊び
モビールで空間を演出するのもおすすめ。ゆらゆら揺れるモビールが心を癒してくれます。テーブルや家具の上に設置すると、ぶつける心配もありませんよ。
アートなモビールなら、お部屋のさりげないアクセントになってくれます。
鮮やかなグリーンが室内に彩りを添えてくれますね。無造作に並べてもサマになります。
生命力を感じる植物をハンギングディスプレイして、アートな空間を演出しましょう。
不思議な植物をランダムにディスプレイして、エキゾチックな雰囲気を演出しています。グレーのエンジング加工の壁に、ナチュラルな色合いが映えますね。
木枠を使ったウォールハンギングのアイディアも素敵です。
美しく機能的なオブジェを日常に
ふたを閉めるとダイヤモンドの形になるアクセサリー入れは、ユーモアがありますね。小物にも、一つ一つまでこだわりを持ちたいものです。
アーティスティックなインテリアを目指すなら、妥協は禁物。
必要なものだけが入るペンスタンドは、ミニマルなデザインと木のぬくもりが魅力。入らないものは断捨離しましょう。
頭も空間もすっきりして、想像力が湧いてきそうですね。クリエイティブな空間作りのマストアイテムです。
こちらは江戸切子のガラス製品。美しく目にもいいですが、繊細な口当たりも楽しめて、優雅な気分になれますよ。
美術館のように、ガラス製のキャビネットにきちんと並べてディスプレイしたくなります。
高級感溢れる、竹の形をした本錫のお酒の器セットです。シンプルモダンや海外インテリアにもマッチする、和モダンなスタイルが魅力。
オブジェとしてディスプレイしてもおしゃれです。
テーブルアートにトライ
最近はエディブルフラワー(食べれる花)や、フラワーハーブティーが話題になってますね。美しい彩りとナチュラルなかわいさに惹かれます。
アートなセンスが光るアイデアを、おうちカフェやおもてなしに取り入れてみませんか。
特別なディナーは、お料理の盛り付けも工夫してみませんか?プレートを作品に見立て、ソースやエディブルフラワーでデコレーションを楽しんでみて。
心のこもったアートなディナーで、素敵な時間を過ごしましょう。
デザートには、エディブルフラワーを散りばめたケーキを。ゴールドのパイ皿もゴージャスです。
食事は五感を使って味わいましょう。毎日の習慣の中で、感性が磨かれますよ。
自然とアートする
窓から見える緑、こちらの構図は映画のスクリーン、またはキャンバスと額縁を連想しませんか?目に映るのは、画像でもイラストでもない本物の自然。
何気ない光景が、とても贅沢に思えます。
生花やフラワーアレンジメントを習った方や、興味のある方も多いのではないでしょうか。一輪の花でも、日常にアートを取り入れることができます。
こちらのポエティックなディスプレイは、ぜひ参考にしたいですね。
世界中に広まった日本の盆栽は、洋風家具にもぴったりマッチします。引き算の美学が凝縮された世界観がとっても素敵ですね。
まとめ
いかがでしたか?生花のように一輪の花からアートを意識してみたり、毎日の食事の中でも五感を磨くことができます。アートのある日常は、気持ちの持ち方で、案外簡単に取り入れることができるのではないでしょうか?
理想のインテリアに近づけるには、こだわりを持ち続けることがポイント。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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