隠す収納がない場合、外に出して置く必要のあるトイレットペーパーや掃除用品。シンプルなものをそのまま置いても、なんだか生活感が溢れてしまいがちです。
せっかくトイレのインテリアをおしゃれにしているのに、生活感があるだけで残念な印象になるのはもったいないですよね。
今回は、トイレットペーパーや掃除用品をおしゃれに見せるアイディアをご紹介します。
トイレットペーパーをおしゃれに収納している実例
板の上に、トイレットペーパーのストックを一つだけレイアウト。古材風の雰囲気に合わせた着脱式のカバーに、ステンシルを施しています。
男前インテリアのイメージに馴染む、素敵なアレンジですね。
こちらも男前インテリアのトイレの実例。麻袋にトイレットペーパーを入れて、すぐ取れるようにしています。
ざっくり麻袋をひっかける収納は、簡単なのにインテリアの雰囲気を壊さず、かっこいい空間を演出してくれますね。
英字新聞の包装紙でトイレットペーパーを包み、麻ひもでアクセントをつけています。細かいところまで気を抜かないのが、おしゃれに見せるコツですね。
こちらは、ラブリコの1×4を横向きに使ってペーパーのストック棚を作った賃貸の例。
結束バンドでつけた100均の焼き網をストッパーにして、落ちない工夫がされています。
英字のスタンプを押したクラフトペーパーで包み、麻ひもをつけたトイレットペーパーも素敵ですね。
板壁やレンガ風壁紙、ジュートの目隠しカーテンによる男前インテリアの雰囲気にもよく馴染んでいます。
シャネルの画像を印刷して、IKEAのフレームに飾っています。
シャネルのイメージに合わせて、トイレットペーパーもモノトーンの無地と柄の包装紙でアレンジ。
シンプルで頑張り過ぎてないのに、素敵な空間が完成していますね。
収納扉の中にトイレットペーパーを収納していますが、モノトーンインテリアに合うラベル入りペーパーで包むことで、見えても美しい空間に。
黒やグレーのラベルでメリハリがつき、シンプルなのにおしゃれです。
おしゃれな掃除用品を使っている実例
腰壁と床の大きめのタイルが印象的なこちら。背面の壁には、アクセントとして黒のタイル風シートを貼り、ポスターを飾っています。
モノトーンのシンプルインテリアに合わせて、トイレブラシはシルバーのスリムなタイプをチョイス。
スタイリッシュなデザインを選ぶことで、シンプルでもおしゃれ感が生まれます。
大理石調のフロアタイルの床に、ダークグレーのムラ感のあるアクセントクロスで、高級感のあるモノトーンインテリアのトイレ。
トイレブラシのスタイリッシュなデザインは、インテリアのグレード感を損なわず、素敵なアクセントになっています。
こちらは、北欧インテリアのトイレです。IKEAのフレームの中にartekの布を入れたアートが、モスグリーンのクロスとマッチして北欧らしい雰囲気に。
トイレブラシはドイツのレデッカー社のもの。
生活感が出る実用品こそ、デザイン性に優れたクオリティーが高いものを使うだけで、トイレのイメージがグレードアップします。
突っ張り棒の上にバスケットで収納を作ったり、掃除スプレーやトイレブラシを置いて、立体的に使いやすい工夫をしています。
モノトーンのストライプのフレーム、黒のファブリック類の中に、鮮やかなトイレブラシがアクセントになって、海外インテリアのようにおしゃれです。
まとめ
いかがでしたか?おしゃれにしている方は、細かいところも気を抜かず、全体のインテリアに合わせたデザインやアレンジをしています。見える実用品に生活感が出ただけで、他のインテリアをおしゃれにしても残念な印象になってしまうのは悲しいですよね。
お金をかけなくても色や素材感を統一するだけでおしゃれになりますし、少し高くてもスタイリッシュで良いものを使えば、インテリアのグレード感がアップしますよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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