お部屋の収納アイデア特集!
お部屋のインテリアを邪魔しない収納、皆さんどのように実現していますか?今あるものをまず棚卸しして、収納スペースを確認して、必要であれば収納棚などを買い足すようにしていますよね。
今回は、追加で買いたいフォトジェニックな収納棚や造り付けのクローゼットの収納術など、様々なシチュエーションでのお部屋の収納アイデア集をご紹介します!
お部屋の収納アイデア《リビング》
リビングはお客様も入る場所なので、なるべく収納するものも収納も減らしてすっきりとさせたいですよね。
そんな中重宝するのがテレビボードの収納。お部屋のテレビボードの幅を広めに確保ておくと、いざというときの収納が広く確保できます。
収納を増やしたい場合は、テレビの下部分だけではなく上部にも収納を設置することを考えても良いかも知れません。
デッドスペースを活かすことにより、動線を邪魔することなく収納スペースを確保することができます。
イケア(IKEA)のテレビボードを使えば、テレビの上面、下面だけでなく側面も活かすことができます!
写真は扉を開けた状態で、書類や薬類、子どもの本、衣類まで収納できているそうです。扉を閉めればすっきりしますね。
リビングとダイニングが一体化している空間は、広さが感じられて開放感がありますよね。
壁に沿って収納を配置すれば圧迫感を感じることなく、容量の大きい収納スペースを確保できます。
キッチンに入りきらない食器類などを収納することもできます。
引き出しの中は細かく仕切って、それぞれのアイテムが入る場所を確保するようにしましょう。
次に使う人も、どこに何かあるかすぐに分かりますね。
テレビボードには、何となくリモコンだけしか入れていない…なんてことありませんか?
意外な収納力を発揮してくれます。こちらのお宅は子どものおもちゃをテレビ下に収納しています。
目が届く場所で遊んでくれていると安心できますね♪
子どもが小さいうちは、ケアグッズをリビングに収納すると家事がグンと楽になるかも知れません。
パパも手伝いしやすい場所に収納するよう心掛けましょう!
お部屋の収納アイデア《フォトジェニックな収納棚》
お気に入りの洋服を、わざわざ見えないところに収納してしまうのは勿体ない、と思っている方はこんな収納棚はいかがでしょうか。
壁にキズを付けることなく、ディスプレイにもなる衣類収納を実現できます♪
お気に入りのアンティークグッズを、ディスプレイ棚にバランス良く配置しています。
ぎゅうぎゅうにつめ過ぎず、適度にスペースを残しながらディスプレイすることが重要です。
リビングに子どものフィギュア、ミニカーなどを見せて収納するディスプレイラックを設置しています。
カラフルではありますが、ケースに収納されているので全体の統一感を失うことはありません。
今住んでいる部屋に合う収納を買いたいと思っても、どこを探したらよいのか、自分が欲しいものが見つかるのか分からないですよね。
アンティーク、ビンテージテイストのお部屋に合いそうな収納は衣類を収納しても良いですし、書籍、DVDなど幅広いものをすっきり収納できます。
ご自宅に十分な収納がないと感じている方は、お部屋の中に横幅1m程度の何もない壁面があるかチェックしてみてください。
電気のスイッチなどがあっても大丈夫です。壁面を背板にした大型の壁面収納を設置できるかもしれません。
写真は、背面がブラックボードのようになっている点もアクセントになっていますね。
オフィスに似合いそうなスチールキャビネットも、意外とおうちのインテリアにしっくり来ます。
インダストリアルな雰囲気のお部屋にはもちろん、モノトーンでまとめていたり、北欧テイストにもマッチしやすいですよ。
デスクの引き出しはもちろん、ソファ脇のサイドテーブルやベッドサイドに置いても良いですね。収納力も抜群です!
先程のキャビネットをDIYでステンシル加工して、ベッドサイドのテーブルとして使用しています。
西海岸な雰囲気にマッチしていますね!
普段使いのお気に入りアイテムやアクセサリーを、ショップのディスプレイのように収納してみてはいかがでしょうか?
オーダー家具なら、大きさや深さを自由に決められるので嬉しいですね。
あまり見かけない、イケア(IKEA)の小さい引き出しが並ぶキャビネットは、意外と使いやすいアイテムです!
リビングに収納しておきたい薬、文房具、工具以外に加え家族1人1人専用のロッカーにもなっています。
片付けが苦手な家族がいても、このロッカーに一時的にしまっておけば、お部屋をきれいにキープできますね。
イケア(IKEA)のキャビネットは高過ぎず、色も白でシンプルなので、上部はディスプレイ棚としても活用できます。
一見インダストリアル的ですが、ホームユースを考えたイケア(IKEA)らしいデザインですね。
収納家具を買い足したいけど、ありきたりなものはちょっと、と考えている方はこんな個性的なキャビネットも意外としっくりくるかも知れません。
こちらのお宅では、北欧テイストの部屋にミックスして和箪笥のようなアンティークキャビネットを置いています。
となりの北欧風のバスケットともマッチしていますね。
収納というと「隠して、しまう」という先入観がありますが、部屋はその人の生活そのものですから大切にしているもの、長年集めたコレクションを見せて収納するととても個性が立つインテリアになります。
お気に入りのアクセサリー、カップ&ソーサーやカメラコレクションを、こんなディスプレイキャビネットに収納できると素敵ですね。
背板がなく、光も通すので壁面ではなく、間仕切りとして使えると家具の特性が活きますね♪
お部屋の収納アイデア《子供のおもちゃ》
子どものおもちゃは、大きいボックスにがちゃっとしまうのが一番簡単ですよね。
子どもが動かせる、こんな可愛いワゴンならお部屋のインテリアにもなります。
ぬいぐるみをあやしているような、可愛らしい木製のベビーカーは、子どものお気に入りになりそうです。
インテリアのアクセントに、あえてリビングに置くのも良いですね。
ブロック類は遊び終わったら、きゅっと絞れば片付け完了のレゴバッグ方式がおススメです。
急なお客様が来ても、すぐに片付けられますね。
リビングなどにこどものおもちゃを置く場合、種類ごとにこんなおしゃれなコンテナに収納するのも1つのアイデアです。
使わないときは折り畳んでしまえるので、場所を取ることもありません。
大きさも薄さも何もかも違うおもちゃは、持ち運びできる大きいバスケットに収納しましょう。
お部屋の雰囲気に合う柄をチョイスすれば、リビングに置いてもスッキリした部屋をキープできます。
お部屋の収納アイデア《空間を仕切って収納を追加》
お部屋を用途によってゾーニングために背板がない、こんな間仕切り収納を置くのも良いかもしれません。
CD、DVD、コミックなど意外と色々なものが収納できますよ。
子どものお気に入りのフィギュアや、ぬいぐるみなどをディスプレイしても良いですね♪
後ろ姿もかわいいです。
背板がある間仕切りの壁も、収納に活用できるか考えてみましょう。
既存の壁に凹部分を作ることは難しいですが、キットで絵本棚、ディスプレイ棚を取付けることができるかもしれません。
お部屋の収納アイデア《造り付けクローゼット活用術》
リビングの造り付け収納は、収納場所が少ないリビングの心強い助っ人ですよね。
家族みんなが使うものを収納することが多いので、自分以外の人も分かりやすい収納にするのが重要です。
こちらは種類別収納以外にも個人用の引き出しを置くことで、欲しいものがすぐに取り出せるよう工夫しています。
クローゼットの上部は、カッターなど子どもが触れないものや薬類を保管し、下2段は幼稚園準備コーナーにしているそう。
毎日の準備がリビングで完結すると、忙しいママも嬉しいですね。
遊びに行くときの服は、子どもの部屋に置いてあるそうです。
棚の手前に通した突っ張り棒に洋服をかけるのも取り入れたいアイデアです。
クローゼットの下部分の奥側は、どうしてもものを取り出しにくいコーナーになってしまいます。
そんなときは、ワゴン型の収納ラックで取り出せるよう工夫しましょう。
キャスターがついていれば、重いものでも簡単に取り出せます。
リビングクローゼットの扉裏に、毎日使うバッグを吊り下げ収納しています。
出掛けるときに、わざわざ部屋に戻る必要もないため時短に繋がりますね♪
こちらのお宅では、リビングの造り付け収納はボックスを入れるのではなく、帰宅した際のコートやジャケットの一次置き場としても活躍しているそう。
冬の分厚いコートや花粉症の時期のジャケットは、クローゼットにしまうことがためらわれるので、こんな一次置き場があると重宝しそうです。
奥行きが深いクローゼットは、手前にキャスター式の収納を置くことで、収納力がグンと上がります。
収納するものの使う頻度によって、収納場所を工夫したいですね。
奥の部分には、あまり使わない季節のアイテムなどを置くと良いかも知れません。
家族共通で毎日増えていく、頭を悩ませるものが郵便物、書類などですよね。
このお宅ではステータス、個人によって細かく収納場所を分類しています。
昔郵便局のアルバイトをしていた時の経験を参考にしているそう!
郵便物の整理に困っている方は取り入れてみては?
こちらのお宅は、階段下にイレギュラーな形の奥に深い収納があるそう。
奥の収納は取り出しやすいよう、ワゴン型のラックを使っています。
クローゼットではありませんが、収納+PCスペースがリビングの一角に作られています。
作業中の書類などは少し雑然としてしまうことがあるので、扉を締められると一時的に作業から離れるときも良いですね。
上部には書類、下は主に掃除グッズを収納しています。リビングは家族が過ごす時間が多い場所なので、その分掃除の頻度も多いです。
気が付いた時にすぐ掃除できるよう、できるだけ近い場所に掃除グッズを収納しましょう。
クローゼットがあるから、と収納するものや引き出しを無闇に増やしてしまうのではなく、必要なものを吟味することも、美しい収納を維持するのに重要なポイントです。
お部屋だけではなく、収納内部も定期的に見直すようにしましょう!
お部屋の収納アイデア《クローゼットを見せる収納に》
部屋のクローゼットを、ショップのディスプレイのようにしています。
厳選したお気に入りのアイテムを大切にしているのが伝わってくる収納ですね。
見せる収納にすると、ものを買うときに本当に必要なものなのかを考えるクセがつく点も、大きなメリットです。
まさにお店のような子ども服収納に、思わず見とれてしまいますね!
ディスプレイのセンスが必要に感じますが、中央にハンガーラックを通すことによって、非日常感が演出できます。
上の黒板には「もりのようふくやさん」と子どもが書いてあるそう。可愛らしい、ポイントポイントを取り入れたいクローゼットです。
リビングのすぐ隣に、子どものクローゼットスペースを作って収納しています。
お気に入りのTシャツなどを前面にして収納すれば、ディスプレイのような可愛らしいスペースに変身します♪
クローゼットにパンツを収納するのに衣装ケースが必須だと思っていませんか?
デニムなどのパンツもハンガーに通して吊り下げれば、シワが寄ってしまう心配もないので安心です。
何度か穿いているものも、風に通すことができますね。
お部屋の収納アイデア《ランドリースペース》
タオルや洗剤を棚に置くだけの見せる収納ですが、統一感がありホテルライクな雰囲気を感じられます。
毎日使うものは、出しておくほうが使いやすい一面もありますね。
収納が確保できない洗面スペースでも吊り下げ収納にすれば、床を占有せず掃除グッズを片付けられます。
吊り下げて収納する場合は、掃除グッズのデザインにもこだわりたいですね。
お部屋の収納アイデア《キッチン》
カトラリーや調理グッズをキッチン作業大に見せて収納しています。
少し分かりにくいですが、下にトレイを敷いているので動かしやすく、ゾーニングがされているのでスッキリした印象を受けますね。
本当に必要だと思う収納を少しずつ少しずつ足していくと、こんなに癒されるキッチン収納が出来上がるのかも知れません。
高低がある収納の取付け方がとてもバランス良く、圧迫感を感じることがありません。
お玉、フライ返し、キッチンバサミなど、引き出しの中でかさばってしまうアイテムは、吊り下げて収納してみましょう。
毎日使うものなので、意外とホコリなどがついてしまうことは心配しなくても大丈夫ですよ。
見せる収納にトライしたいけど、壁にキズを付けたり加工したりできない場合に心強いのが有効ボード。
予め穴が開いているので、ピンやフックを引っ掛けやすくDIYに適しています。
こんなに大量の一升瓶があったら、キッチン収納内に納めるのは難しいですよね。
もはやコレクションの域なので、見せる棚に収納しましょう。
焼酎のラベルとハンドクラフトテイストの棚がマッチしています。
見せる棚はディアウォールを使用しているので、壁にキズ付けることなく設置できます♪
お宅にもともと収納が少ない場合は、目線より上に収納を多く作ると良いかもしれません。
目線と床面積を広く確保することで、お部屋が広く感じられます。
コンロ下収納棚の扉を取り外して、見せる収納として使っています。
醤油や調味料も同じデザインのビンに入れ替えているそうなので、他のアンティーク調のインテリアとの統一感をキープできていますね。
キッチンに設置したDIYの見せる収納です。
右下のオーブンレンジは思わす上に置いてしまいそうですが、1段下に置くことで大きな作業スペースを確保できています!
お部屋の収納アイデアまとめ
いかがでしたか?元々大きい収納がないおうちでも、工夫次第でインテリアにマッチする、自分に合った収納を見付けることが出来るはずです!
今ある収納も活かしながら、きれいを維持出来るよう収納を改善していきましょう!
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