大人シックなドライフラワースタンドを作ってみよう!
生花に比べてアレンジしやすく、様々な組合せや飾り方を楽しむことができる「ドライフラワー」。
日頃の手入れも必要なく、レイアウトや創作の過程を楽しめるのも魅力のひとつです。
リースやフラッグ、ハーバリウムなどの手作りアイテム素材としても人気のドライフラワーですが、今回はその魅力をグッと引き立ててくれる、大人シックな「ドライフラワースタンド」を、簡単100均DIYで作ってみようと思います!
材料は100均アイテム2つだけ!
材料となるのがこちらの2点。
インテリア木製ウォールラックと、板材(45×3.8cm)です。
どちらも100円ショップの商品ですので、わずか200円の材料費で作ることができます!
では早速作ってみましょう。
ドライフラワースタンドの作り方
「木製ウォールラック」に付いている吊り金具を取り外します。
取り外した吊り金具は後々部品として使用するので、なくさないよう注意しましょう。
「板材」をウォールラックの棚板の幅寸より1cm短めにカットします。
電動ドリルにφ3~5mm程度のドリルビットを装着し、カットした板材の中央に穴を開けます。
中央に開けた穴を基準にして、3cm間隔で左右に3箇所ずつ(合計7つ)穴を開けていきます。
ウォールラックの2本の脚裏に、板材を接着します。
板材とウォールラックを中央&端合わせにし、木工用瞬間接着剤を使ってしっかりと固定しましょう。
これでドライフラワースタンドの本体が完成です。
完成したドライフラワースタンド本体をペイントします。
今回はドライフラワーとの統一感を出すため、トーンを合わせた「アンティーク風」にペイントしてみました。
ミルクペイント(ピスタチオグリーン)という水性塗料で全体を塗り上げ、その上からラストメディウムという特殊な塗料を使って、所々に古びたアンティーク感を加えていきます。
どちらの塗料もツヤの無いマットな質感に仕上がるので、アンティーク風の質感を表現するのにぴったりです。
天板に開けた穴に、ドライフラワーを1本ずつ差し込んでいきます。
色や高さのバランスを見ながら、オリジナリティーのあるレイアウトを楽しんでみましょう。
「まとめ差し」とは違いドライフラワー同士が重なることがないので、それぞれの個性が引き立つレイアウトを演出することができます。
これで、大人シックな「ドライフラワースタンド」が完成しました!
さらにアレンジ!「壁掛け」で使ってみよう
ウォールラックから取り外した「吊り金具」を使って、壁掛け用にアレンジしてみましょう。
吊り金具をドライフラワースタンド背面に取り付け、押しピンを使って壁に引っかけるだけでOK!
スタンド本体もドライフラワーも軽量なので、ネジやフックを使わなくても手軽に壁掛けすることができます。
白壁にはグリーン、イエロー、ピンクといったような彩度の高いフラワーアレンジがおすすめ。
殺風景になりがちな壁面に彩りが加わり、リズミカルな空間を演出することができます。
水を張った小瓶を使えば、生花をレイアウトすることもできます。
小さな小瓶であれば重さを気にすることなく使うことができるので、気軽に生花をアレンジできます。
草花に交えてお気に入りの小物を飾ってみるのもおもしろいですね。
まとめ
天板の穴にドライフラワーを差し込むだけで、大人シックなフラワーアレンジを楽しむことができる「ドライフラワースタンド」。
平置きでも壁掛けでも使うことができるので、インテリアレイアウトの幅もグッと広がります。
材料費もたったの200円!
皆さんもぜひ作ってみてください。
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