ツインテールアレンジは子供っぽいと、つい敬遠していませんか?取り入れるのが難しいと思われがちですが、アレンジ次第では大人可愛いヘアスタイルにすることができるんですよ。
ハーフアップなどの定番のまとめ髪に飽きてしまっているなら、ツインテールに挑戦してみましょう。今回は、そんなツインテールのヘアアレンジをたっぷりご紹介していきます。
ミディアム
ねじり・くるりんぱ
シンプルに結ぶと子供っぽくなりがちなツインテールは、結び目の上でくるりんぱをしてニュアンスをつけるだけで、グンと大人っぽくなりますよ。
毛先を軽く巻くことで、フェミニンさもアップします。
わざとアンバランスな位置でツインテールにして、こなれた印象をプラスしています。
毛先の位置も左右ばらばらにすることで、よりアンバランスさが強調されますよ。
トップから毛先付近まで髪をルーズに引き出し、全体的にふんわりとした印象をプラスすると、ガーリーな印象が強くなりますよ。
顔周りの後れ毛は巻いておくと、さらにガーリーさがアップします。
三つ編みにしたいけど編むのが苦手という方は、一度うなじで結んだ後にくるりんぱを繰り返すと、三つ編み風なツインテールが完成します。
三つ編みよりもシンプルなニュアンスになるので、ガーリーさを抑えたいときにもぴったり。
くるりんぱを結び目の上で2回繰り返すと、編み込み風な結び目を作ることができますね。くるりんぱをした後は、毛束をゆるく引き出すようにすると、こなれたヘアスタイルになります。
低めに結ばれたツインテールは、帽子を被るときに崩れない髪型でもあります。シンプルに結んで結び目を軽く引き出すだけでも、顔まわりに表情をつけることができますよ。
ツインテールにする前に、髪の毛を全体的に巻いておくと華やかさがプラスできますね。ねじりを加えて結ぶことで、よりゴージャスな印象になります。
結んだ後に毛先を軽く散らすようにすると、カジュアルさも感じられる髪型に。
髪の毛を4ブロックに分けて、毛束を交互に引き寄せて結ぶんだツインテールです。結び目が気にならない上に、簡単にアクセントの効いたツインテールができますよ。
三つ編み・編み込みスタイル
三つ編みをしたツインテールを、軽く崩してカジュアルな雰囲気にしたヘアスタイル。
髪を引き出す量を多めにすると、ラフ感が強調された髪型になりますね。
トップ付近から編んでいくことで、後頭部にも表情が感じられます。
トップ付近はざっくりと、うなじ付近から毛先まではしっかりと編み込んだツインテール。
カジュアルながらも、きちんと感もあるヘアスタイルになりますね。
全部をきっちり結ばずに、所々ゆるめに見えるように髪を引き出すのがポイントです。
三つ編みにしたツインテールの毛先を、あえて丸めるというアレンジも。
通常のツインテールよりも小技が効いた感じになり、こなれた印象をプラスすることができますよ。
前髪も全て編み込んで左右に結んだツインテールは、活発な雰囲気が感じられますね。
毛先付近はきつめに結ぶことで、トップとのメリハリも演出できます。
あえて髪の毛を崩さずに、ギュッと編み込んだツインテールも可愛いですよ。
サイド付近に編み込みのニュアンスがプラスされているので、ヘアアクセサリーを付けなくてもアクセントのある髪型になります。
ロング
ねじり・くるりんぱ
顔まわりに垂らした後れ毛と、ねじりを効かせたツインテールがルーズな雰囲気を演出しています。
スカーフやヘアバンドを合わせることで、よりリラックス感を強調することができますね。
シンプルに結ぶときは、髪を巻いて全体的にふんわりとさせるとフェミニンにまとまりますよ。
ゴムが見えないように毛束を結び目に巻いて隠すことで、こなれた印象もプラスできます。
オニオンアレンジ風のツインテール。
オニオン部分にねじりが入っているので、カジュアルすぎない印象になっています。
毛先の方にも丸みが出るようにスタイリングすることで、かわいさがより感じられますね。
くるりんぱを2回繰り返して、結び目のねじりを強調するように髪を引き出すことで、編み込み風なヘアスタイルを作ることができますよ。
髪を巻いた後は、毛先を広げてボリュームを出すようにするのがポイントです。
結んだ根元で3回くるりんぱをして、ねじりをかなり強調させたヘアアレンジ。
トップの部分の髪を少し残しておき、その髪を結んでくるりんぱします。後頭部にねじりのアクセントがプラスされて、華やかな印象になりますよ。
オニオンヘアは難しいように見えますが、実は簡単にアレンジをすることができるんですよ。結び目の下に少し空間を作って結び、きゅっと上に絞ってあげるとオニオンの玉が完成します。
結び目が見えないように、くるりんぱ棒を使って毛先を巻きつけると、よりこなれたヘアスタイルになりますね。
トップからねじりを加えて、そのまま結ぶだけでニュアンスのあるツインテールになります。
後ろの方でツインテールにするとローポニーのような印象になり、より大人っぽい雰囲気でまとめることができますよ。
クロスさせて結んだツインテールに、さらにサイドの髪をクロスさせたアレンジ。
後ろの方にねじりアレンジを加えたようになり、スタイリッシュな雰囲気もプラスできます。
ツインテール部分をどんどんずらしてくるりんぱをしていくことで、まるでロールヘアのようなねじりヘアに。
所々髪の毛を引き出すことで、子供っぽすぎない大人のヘアスタイルが完成します。
三つ編み・編み込みスタイル
三つ編みにして毛先を長めに残すことで、ガーリーさが感じられるヘアスタイルになります。
ロングなら下がる髪の部分が多いので、ほんの少しウェーブをかけるだけで華やかな印象に。
太めにざっくりと編み込まれたツインテールは、どこかクラシックさも漂います。
毛先は強めに巻いておくことで、カジュアルさとガーリーさを程よくプラスすることができますね。
いつもの三つ編みを少し変えてみたくなったときは、裏編みで三つ編みをしてみるのも◎
太めに裏編みをして髪を引き出すと、少し変わったニュアンスをプラスできるので、いつもよりもエッジの効いたツインテールにすることができますよ。
アンバランスさをつけてこなれた雰囲気にしたい時は、きつめの三つ編みとゆるめの三つ編みで表情をつけても面白いですよ。
普通に三つ編みをして、片方だけゆるく引き出せば良いので、簡単にアレンジできます。
髪を3段に分けて1段ずつ三つ編みした後に、全ての段の三つ編みをさらに三つ編みにしたアレンジ。
簡単ながらも手の込んだように見えるツインテールになりますよ。結んだ後に髪を引き出すと、かなりボリューム感を出すこともできます。
簡単に華やかなアレンジがしたいときは、スカーフと一緒に髪を編み込むのもおすすめです。
明るめのスカーフにするとカジュアル感が強くなりますが、暗めのスカーフにすると落ち着いた雰囲気をプラスすることができますよ。
編み込みが苦手な方は、トップから細めの三つ編みをして編み込み風にする方法もありますよ。トップの髪の毛を少なめに取っても、結んだ後に三つ編みの髪を引き出せばボリュームを出すことができます。
三つ編みよりもカジュアルさも出したい時は、ループ編みで編み込みをしながらツインテールにするのもgood!三つ編みよりもゆったりとした印象になるので、柔らかい雰囲気もプラスできますよ。
ボブ
三つ編み・編み込みスタイル
ラフな雰囲気がただようツインテール。
サイドの毛をゆるく編み込むことがやりすぎないリラックスした雰囲気ですね。
ツインテールを結んだ毛先をくるっとまとめると、丸いフォルムができてかわいらしく仕上がります。
かっこいい印象になりがちな幅広ハットも、ツインテールでフェミニンな雰囲気に大変身です!
頭のうしろ、耳上らへんから編み込みを作っているのでハットは浅めにかぶって網目を見せるのがおすすめ。
ツインテールの毛先をとめている小さなリボンのヘアアクセサリーが、さりげなくかわいさを出していますね。
お団子スタイル
低めの位置で作ったお団子がひつじの角ように見えるヘアスタイル。
毛流れもふわっとやわらかいので優しい印象に。
三つ編みからお団子を作ると、しっかり安定して崩れにくいですよ。
ショート
ヘアゴムを工夫したアレンジ
毛量が少なめの細いツインテール。モードでこなれた雰囲気がありますね。
長めのゴムを使ってしっかりと全体をしばっています。
他の人とは差をつけたい方におすすめのおしゃれなスタイルです。
セミロング
三つ編み・編み込みスタイル
毛先と根元を両サイド同じ幅になるように、2本のゴムで結びます。
結び目の間の髪をまん丸なフォルムになるまで横に広げてほぐしてください。
サイドの大きな編み込みと同じ大きさにすることで、統一感が生まれます。
ふんわりフェミニンなツインテールスタイルの誕生です。
こちらのツインテールは、フィッシュボーンという編み込みの方法で作ったもの。
魚の骨に似ていることからそう呼ばれています。
網目が細かいので三つ編みよりも凝って見えますね。
子供っぽすぎずないので、大人女子にぴったりです。
ストレート
ボブ
ベーシックなツインテールですが、抜け感があり子供っぽすぎず決まっています。
ほぐした前髪からやわらかさと透け感がプラスされていますね。
くくっているヘアゴムもあえて切りっぱなしのように先を残すと無造作感が出て、ナチュラル感が高まります。
セミロング
むすび目を内側に近づけることで、一見ツインテールに見えない大人っぽい仕上がりに。
ツインテール特有の女性らしさも残し、オフィスでも違和感のない落ち着いた女性にぴったりのスタイルに。
ロング
おくれ毛をひかえめに、フェイスラインをしっかり出したツインテール。
長い髪を束ねて前ぎみにたらすと、とってもガーリーな雰囲気ですね。
サイドの毛もツインテールに巻き込むようにまとめると、邪魔になりにくいですよ。
まとめ
ツインテールアレンジは、帽子を被るときに邪魔にならない髪型なので、これからの季節にも活躍しそうですね。
低めに結ぶことで子供っぽさは回避できるので、色んなアレンジのツインテールを楽しむことができますよ。
ツインテールを試してみたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?
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