コップの収納は、コップの様々なデザインや素材を考慮する必要があり、おうちの中でも頭を悩ませる部分です。
色々な種類のコップをたくさん集めているという方も多いですよね。大切なコップの数々、せっかくならおしゃれで機能的な収納法で保管しませんか?今回はコップの収納術をまとめました。
洗面所のコップ収納
洗面台に収納スペースが付いているというおうちも多いですよね。こちらのおうちでは、銀メッキのうがいコップを洗面台の棚に収納しています。
扉を閉めてしまえば中が見えず、すっきりとした収納に。
こちらのおうちでは、紙コップをうがいコップとして使っています。ひっくり返して収納しておけば、ほこりが中につく心配もなく衛生的ですね。
少し低めに積み重ねると、スペースに余裕ができ取り出しやすくなります。
手作りの棚にうがいコップを3つ収納。ぴったり収納できていて、気持ちがいいですね。
コップにシールを貼って可愛らしくアレンジをしているので、見せる収納にするのもおすすめ。下にバーを付ければ、タオルを掛けれて便利です!
こちらのダイソーのコップは吸盤タイプのため、壁にくっつけて収納することができるんですよ。
水切りもしっかりできるので、カビやぬめりの発生を予防することができます。
こちらのコップはマグネットタイプのもので、吸盤タイプのように壁にくっつけることができます。
吸盤タイプだと、力が弱い子どもが取りにくいということもありますが、マグネットなら簡単に手に取ることができますよ。
小さめのトレイを使った、コップの見せる収納法。トレイを置いておくことで、決まった場所にコップを収納するよう意識できますね。
歯ブラシも置いておけば、まとめて移動させることもできて便利ですよ。
こちらは、先ほどの洗面所を別の角度から撮影した写真。
洗面台の両側にトレイを置き、アシンメトリーになるようにコップと歯ブラシを見せる収納にしています。
ストライプ柄のシンプルなコップは、おしゃれなアクセントになりますね。
吸盤フックを使ってうがいコップを収納しています。
水回りのものは、濡れたまま置いてしまうとぬめりやカビの原因になってしまいますが、吊るす収納ならその心配もありません。
コップをトレイに並べて見せる収納にするのなら、コップのデザインにもこだわりたいもの。
こちらのグレーインテリアの洗面所では、シルバーのコップをトレイに並べていて統一感がありますね。
コップの口が手前に向いている収納
歯ブラシ、うがいコップは棚にしまってしまうよりも、見えるところに出しておいてすぐ使える状態になっている方が、歯磨きが面倒にならずに済みますね。
コップの収納1つでも、ちょっとした収納の違いが生活習慣に影響するので、自分の生活の見直しに繋がります。
こちらはセリアのコップホルダーです。シンプルなフォルムなのでインテリアの邪魔にならず、すっきりと使えるところもgood♪
吸盤とコップが一体となって、浮かせて収納できるコップを使用。つるつるした面ならどこにでも付けられますが、定位置を決めておくといいですね。
コップの口が少ししずく型になっているので、しずくのとがった方を下にすると水切りできる仕組みに。
コップの口が上に向いている収納
歯ブラシホルダーの右上に付いているものは、歯みがき粉チューブホルダーです。
画像ではチューブがセットされていませんが、ここに歯みがき粉チューブをセットすれば、うがいコップ、歯ブラシ、歯みがき粉が並んでいて使いやすいですね。
お子さまが使いやすい状態に収納するというのも大切なポイントです。
コップの口が下に向く収納
こちらはセリアのコップを使った吊り下げ収納。持ち手の部分を吊り下げると口が下に向くように設計されているので、水気が自然に切れて衛生的です。
収納の仕方を考えるときには収納するものについても吟味するといいですね。
キャンドゥのコップホルダーを使って、逆さま収納を叶えています。置かないことで吸水用の敷物も必要なく、シンプルで衛生的ですね。
吸盤タイプなのでつるつるしたところにしか付けられませんが、吸盤用フィルムなどを使えば木製の面にもつけられるようになります。
棚のコップ収納法
食器棚にコップを収納しているというおうちは多いですよね。
こちらでは、アルファベットが書かれたコップを、英単語になるように並べて見せる収納にしています。遊び心があり、おしゃれですね。
食器棚の上段にコップ類やカップなどを収納しています。よく使うものはこちらの食器棚に、ホームパーティーなどで使う食器はコンロ下に収納。
使用用途で分けて収納することで、使いやすくなりますよ。
食器棚の右下のスペースに仕切り棚を使って、マグカップやコップ類をまとめて収納しています。仕切り棚を使えば収納力がぐっとアップしますよ。
きれいなコップは見せる収納にするのもおすすめ。
こちらのおうちでは、カラフルで透明感があるコップを、ディスプレイするように並べて食器棚に収納しています。
雑貨のようにも見えるおしゃれな収納ですね。
おしゃれな柄もののマグカップや美しいコップなどは、きれいに並べて収納するのもいいですね。
お気に入りの色やデザインのコップを手前に置いて、見せる収納にするのもおすすめです。
モノトーンのマグカップやコップ類を食器棚の下の段に収納しています。コップの数を厳選することで、すっきりとした収納になっていますね。
モノトーンで揃えることで統一感もあり、食器棚を開けるたびに気分が上がりそう。
モノトーンの食器やコップで統一された食器棚。数字やアルファベットが書かれたコップは存在感がありますね。
よく使う食器やコップのみを収納することで、食器棚をすっきりさせることができます。
様々なタイプのコップ類をまとめて収納していますが、形や色ごとに並べて収納しているので見栄えもいいですね。
滑り止めシートを敷いているので、扉を開けた衝撃でうっかり落ちてしまうのを防ぐことができます。
コップ類やマグカップ、カップ&ソーサーなどをディスプレイのように収納しています。
コップがたくさんあって、収納スペースの高さに余裕があるという場合は、コップを積み重ねて収納するのもいいですね。
コップやクリアのプレートなどは上段に、モノトーンの食器は下段に収納しています。色別に段を分けて収納するときれいに見えますね。
コップの形によって分けて並べることで、分かりやすい収納になっています。
こちらのおうちでは、吊り戸棚の下の段にコップを収納しています。使用頻度が高いコップを下に置くことで、手に取りやすくなりますね。
コップや食器が透明なものや白で統一されていて、見た目もきれいです。
手前にコップ類を、後ろにラテマグを並べて収納しています。柄もののラテマグと透明でシンプルなコップは、段を分けて収納するのも統一感があって素敵ですね。
ホワイトインテリアのアクセントにもなっています。
柄もののシートを敷いてコップなどを収納しています。コップをひっくり返して収納すれば、ほこりが中についてしまうのを防ぐ効果も◎
キッチンの壁面収納棚にマグカップやコップなどを並べて収納しています。
よく使うコップやおしゃれなデザインのお気に入りのコップは、こちらのように見せる収納にするのもおすすめですよ。
キッチンカウンターに置いているミニシェルフに、コップ類やカトラリーをまとめて収納。
扉などがない分手に取りやすく、収納するときもさっと置くだけなので、とても楽な収納法ですね。
キッチンの背面に設置した壁面収納棚に、数字やアルファベットが書かれたコップを見せる収納にしています。
モノトーンのコップはホワイトインテリアの邪魔をしないので、見せる収納にしても違和感がありませんね。
見せる収納にする場合は、コップの下にコースターなどを敷いて収納するのもおしゃれなポイント。
まるで雑貨のように収納でき、見た目もナチュラルで可愛らしいですね。
シンプルなコップや食器で統一された食器棚はすっきりとして見えますね。コップ類はまとめて左上に収納しています。
収納スペースの高さを無駄にせず、積み重ねて収納しているのも、デッドスペースを無くすポイント。
コップを上向きに立てて収納
食器がきれいに種類ごとに並んでいて分かりやすいですね。コップやグラス類もバラバラではなく、シリーズで揃えているのですっきりと収まっています。
グラスなどのよく使うものは、取り出しやすい真ん中の棚に収納するというのはセオリーですね。
こちらはDIYで作ったカウンター横の棚です。ダイニングテーブルのすぐ近くにあるので、毎日使うコップなどを収納しているそう。
「使うそばに置く」というのも収納セオリーのポイントの一つ。そうすることで、ストレスフリーできれいをキープできます。
DIYした小さなシェルフによく使うスープカップやグラスを収納。
スープカップやグラスはダイソーのものですが、おしゃれなので見せて収納したくなるアイテムですよね。シェルフや使っている小物の雰囲気が馴染んでいて素敵です。
使い勝手を優先したキャビネット収納。重いものを真ん中に入れることで、取り出しやすくしています。
一番下の段のグラスを収納している棚では、コの字型のアクリル棚を追加して、背の低いコップ類を上手に収納しています。
アクリル棚は無印良品やダイソーでも手に入りますよ。
お子様が食器類の出し入れのお手伝いをしてくれるということで、よく使うコップ類はお子さんの背の高さに合う真ん中に収納するというルールに。
また、使う分だけの食器を集中して収納しているので、管理がしやすくなっています。
コップを下向きに伏せて収納
リンゴ箱を使った食器収納です。とってもおしゃれですね。グラス類は吊り下げワイヤーラックを使って収納することで、空きスペースを上手に利用しています。
こちらのワイヤーラックは100均のもので、ダイソー、セリア、キャンドゥいずれにも同じような吊り下げワイヤーラックのラインナップがありますよ。
ガラス扉の見えるカップボードにグラスを収納。
収納の背面に古材レンガ柄のリメイクシートを貼っているので、ブルックリンのカフェ風になっていておしゃれですね。
グラスやカップも雰囲気に合っていて素敵です。
引き出しにコップを収納
引き出しにコップを収納しているというおうちもあります。こちらでは、コップやボウル、マグカップなどがきれいに収納されていますね。
きれいに並べて収納することで見栄えもよくなりますよ。
カラフルなコップを、あまり目立たないように収納したい場合にも引き出し収納はおすすめ。
隠す収納だからといって手を抜かないことが、使いやすさのポイントです。
引き出しにコップを収納するとなると、中で倒れてしまったり、ずれてしまったりしないか心配ですよね。
そんなときは、ニトリやIKEAで売っている滑り止めシートを引き出し内に敷いてから収納してみましょう。
コップ類や湯呑を均等に並べてきれいな収納を作っています。
ぎゅっと詰め込むと、コップ同士がぶつかってしまう心配もありますが、滑り止めシートを敷いて間隔空ければ取り出しやすさも抜群ですよ。
同系色の食器をまとめて収納しています。収納ケースを使い、引き出し内を仕切るのも使いやすいポイントですね。
こちらのおうちでは、ニトリのインボックスを使い、引き出しにマグカップや子ども用のコップなどを収納しています。
インボックスを積み重ねて使うことで収納力がアップし、コップも取り出しやすくなりますね。
朝のコーヒータイムに使うものを1つの引き出しに収めています。すっきりと余裕がある並べ方で、出しやすくてしまいやすい状態でいいですね。
家族みんなが見てすぐ分かる収納は、きれいをキープできるコツと言えるでしょう。
ステンレスのトレーを使って仕切り区分にしています。
収納するスペースをしっかり確保しているので、片付けるときに収納する場所が分からない、収納する隙間が無いということになりません。
コップとプレートを揃えているところも見栄えがいいですね。
棒で仕切るタイプの引き出し収納。余裕を持たせた収納でも、引き出しを開けたときにぐちゃぐちゃにならないようになっています。
ブックスタンドなどでも代用できそうですね。
引き出しの中にダイソーのボックスを使って、グラスを立てずに寝かせて収納しています。
こうすれば、グラスが引き出しの中でぶつかり合って割れるという心配はありませんね。また、ボックスごといっぺんにグラスを出すこともできて便利です。
引き出しの底に英字新聞のようなシートを敷いておしゃれにしています。こうすれば定期的なお掃除の時にも楽にできますね。
グラスを手前、タンブラーを奥というように自分なりのルールを決めることで、すっきりとした収納に。
その他のアイテムを使った収納法
ショーケース
キッチンカウンターに置いているショーケースの中に、コップ類やカトラリーを収納して見せる収納に。
小さめのショーケースをお部屋に置けば、まるでカフェのような可愛らしく収納できますよ。
ガラスケースの最上段に、コップ類やボウルなどをまとめて収納しています。
余ったスペースには雑貨なども一緒に飾っており、とてもおしゃれな収納が実現していますね。
ざる
ざるを使ったコップの収納は、水切りもしっかりできて便利!洗ってそのままざるに収納すれば、時間もかからず楽ちんですね。
見た目も涼しげで、使いたいときにさっと手に取れるおすすめの収納法です。
こちらのざるは、脚が付いているので安定感があり可愛らしいですね。見た目以上にしっかり収納できるというのも嬉しいポイント。
使用頻度で分けて、よく使うコップはざるに収納するのもいいですね。
かご風のサークル型の入れ物が、丸いフォルムのワイングラスとマッチして可愛いですね。
北欧と和を組み合わせて、アンティーク感の漂う素敵なコーナーに仕上がっています。底が平らなかごなら、グラスを逆さまにして並べられるのでいいですね。
ワイヤーバスケット
ワイヤーバスケットは様々なものを収納できる便利なアイテムです。コップを収納するときは、下にペーパーや布巾を敷くのが衛生的にもおすすめ。
収納ケース
プラスチック製のコップをストローなどと一緒に収納しています。
こうすることで、パーティーやピクニックなど、使いたいときにまとめて手に取ることができますよ。
かご
コップをかごに入れて棚の下に収納しています。
一つずつ収納すると取り出すのも大変ですが、かごにまとめてから棚の下に置くことで、取り出しやすさもアップしますね。
コップを収納するのにぴったりなDIYアイデア
キッチンの壁面収納スペースにコップを収納しているけれど、ほこりがついてしまうのが気になる…
それなら、こちらのようにパタパタ扉をDIYするのもおすすめです。金網を使えば、ぐっとかっこよくなりますね。
メイソンジャーやよく使うコップをショーケース風収納ボックスに収納。
ホームセンターの木材やダイソーの写真立て、セリアの取っ手などを組み合わせて作ることができます。手書きの文字がおしゃれ!
詳しい作り方はこちら
こちらのショーケースは、セリアの木箱とフォトフレームを使って作ったものです。コップを収納するときは、中にペーパーを敷いて使っているのだとか。
取っ手が付いていて開けやすくなっているのも使いやすいポイント。
詳しい作り方はこちら
手作りのショーケースの魅力は、大きさや色を自分好みにできるということ。
シャビーシックなショーケースにステッカーを貼ってワンポイントに。おしゃれなだけではなく、きちんと収納力も兼ね備えています。
扉付きのショーケースなら、コップを隠して収納することができます。木材を組み立てて箱状にして、ペイントしたり扉を付ければ完成。
コップのほかにも、調味料など様々なものを収納できる便利なアイテムです。
詳しい作り方はこちら
カラフルなコップやカトラリーを見せる収納にしているこちらの棚は、数種類のサイズのSPF材を組み合わせてペイントし、壁に固定したもの。
シンプルなディスプレイ棚のようで、雑貨のように収納できていますね。
詳しい作り方はこちら
木材を組み立てて、食器棚とごみ箱が一つになったものを作っています。中央部分にはテレビを載せることもできますよ。
見た目のおしゃれさ、収納力、機能性のどれを取っても素晴らしいですね。
詳しい作り方はこちら
セリアの木材を組み立てて作ったミニシェルフの最上段に、マグカップやコップを収納しています。
ホワイトのペンキを塗って少しシャビーシックに仕上げることでアンティーク感がアップし、おしゃれな収納アイテムに。
詳しい作り方はこちら
セリアのトレイを2枚とアイアンを2枚、ネジを用意してボンドで接着するだけで、コップを収納できる小さな棚を作ることができます。
難しい工程は一切ないので、DIY初心者という方にもおすすめのアイデアですよ。
洗面台にうがいコップを収納したいけれどスペースがないという場合は、1×4材とラブリコを使って収納棚を作るのもおすすめ。
スリムなので、ちょっとしたスペースに設置することができますよ。
詳しい作り方はこちら
セリアのアイアンバーを棚の下に2本取り付けて、流行りのワイングラス吊り下げ収納に。バーのようでおしゃれですね。
アイアンバーの幅をグラスの脚に合った間隔にするところがポイントです。
まとめ
コップの収納法をご紹介しましたが、いかがでしたか?棚に収納したり、お気に入りの収納アイテムをDIYしたりと、色々な収納法がありましたね。
増えてしまったコップの収納法に困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物