100均DIYでおもてなしトレーを作ってみよう!
いよいよ新学期がスタートしました。
4月は子供たちだけでなく、私たち大人にとっても新しいお友達との出会いが待っているシーズンです。
お友達を自宅に招いてのお茶会やランチ会などの機会も増えるシーズンですが、そんなときに使いたいのが手作りのおもてなしアイテムです。
ゲストにお出しするコーヒーなども、手作りのトレーを使ってサーブすれば会話もいっそう弾み、手作りならではのあたたかなムードに包まれます。
そこで今回ご紹介するのがこちらの「おもてなしトレー」。
何気ないコーヒータイムをもっともっと楽しくしてくれるおもてなしトレーを、簡単100均DIYで作ってみようと思います!
おもてなしトレーの作り方
材料となるのが100均の工作板です。
板材(45×3.8cm)を3枚と、角材(45×1.2cm)を3本使います。
板材は2本セット、角材は3本セットで売っていますので、材料費300円で作ることができます。
まず最初に、板材3枚と角材1本をちょうど半分の大きさになるよう糸ノコでカットします。
次に半分にカットした角材2本と、カットをしていない角材2本を使い「長方形のフレーム」を作ります。
半分にカットした短い角材を、カットしていない長い角材で挟み込むようにして組み上げるようにして下さい。
フレームを組む際には軸細の木工ネジを使い、角材同士をしっかりと固定しましょう。
組み上がったフレームを好みの色でペイントします。
ペイントの仕上げに「トップコートクリア」という塗料を表面に塗ると自然なツヤが生まれ、手垢などの付着も防止してくれるのでおすすめです。
半分にカットした板材×6枚をペイントします。
今回はアンティーク風のトレーをイメージし、板材を「ステイン塗料」で、フレームを「アンティークブルー」でペイントしてみました。
フレームの中に半分にカットした板材6枚を入れ、ネジで固定していきます。
6枚の板材がフレームの中央から等間隔になるよう並べて配置し、木工ネジを使ってしっかりと固定します。
ネジ込んだ後は、ネジの頭部分をフレームと同色の塗料を使って上塗りし、周囲に馴染ませておきます。
これで、手作りの魅力溢れる「おもてなしトレー」が完成です!
おもてなしトレーを使ってみよう!
お気に入りのティーカップをトレーに乗せて、ゲストの待つテーブルにサーブ。
市販にはない一風変わった手作りトレーに、ゲストたちも反応すること請け合いです。
長さ45cmのトレーは普段使いにぴったりのサイズ感。カップ&ソーサーがちょうど2、3客乗せられる大きさです。
板材の隙間と角材の段差があるので、ソーサーが滑り落ちる心配もありません。
カップを運んだ後は、そのままテーブルのセンターポジションに。
おしゃれな器にお菓子をあしらい、トレーの上に乗せるだけでワンランク上のテーブルコーディネートを演出してくれます。
ランチョンマットの代わりに使ってみるのもGOOD!
何気ない普段の朝食も、トレーの上に乗せるだけでおしゃれにレイアウトしてくれます。
変わった形状を活かして、壁掛けのインテリアオブジェとして楽しむのもおすすめです。
トレー自体が軽いので、押しピンなどで簡単に壁掛けすることができます。
まとめ
材料費わずか300円で作ることができる、オリジナリティー豊かな「おもてなしトレー」。
こんなトレーがひとつあれば話題がうまれ、お友達との会話もよりいっそう弾むこと間違いなしです。
お茶会やランチ会に手作りアイテムを添えて、ゲストとの素敵な時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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