北欧で生まれたインテリアアイテム、「ファブリックパネル」をご存知ですか?ファブリック(布・生地)が貼られた木製のボードのことで、絵画よりも安価で手軽な為、日本でもジワジワと人気が出てきているんです。
今回は、今注目のファブリックパネルをピックアップ!意外と簡単に挑戦できる手作り方法や、おしゃれなコーディネート例をご紹介します♪
お気に入りの柄でお部屋を彩ろう!
◆人気の理由は…
ファブリックパネルは布で出来ているため、絵画よりも軽量で扱いやすいのが特徴。
写真のように立てかけておいたり、壁に掛けたりと飾り方も自由度が高く、色々なディスプレイ方法で楽しむことが出来ます。
◆作ってみよう
人気が出始めている…と言っても、購入するとまだまだお値段が張るものが多いです。そんなときは、お気に入りの生地を使って手作りしてみませんか?
本来は木製のものを使いますが、発泡スチロールやコルク板、厚紙など、土台に使用するのは何でもOK。
写真のように、簡単に作れる専用キットも販売されています。
土台と枠組み、生地を用意したら、組み立てて布を貼るだけ!生地を張る時にたるんでしまうと見栄えが悪いので、ピンと張っておくのがポイントです。
裏側から見るとこんな感じです。
あっという間に完成!自分の好きな布、大きさで作れるのが嬉しいですね。出来たら早速、お部屋に飾ってみましょう♪
◆コーディネート例
シンプルなお部屋によく馴染む、モダンなデザインのこちら。
北欧テイストなイメージの強いファブリックパネルですが、生地の柄や色味によっては、どんなお部屋にも対応できます。
飾る向きによっても、一味違った表情を見せてくれそうですね。
ビタミンカラーの花模様で、お部屋の印象が一気に明るくなります。小ぶりなパネルを複数飾るのも、リズムが生まれておしゃれですね。
写真立てサイズのファブリックパネルなら、端切れやペーパーナプキンで作れるので、初めてでも簡単!色んな生地で作って並べたくなる可愛らしさですね。
ちょっとしたプレゼントにも喜ばれそう!
シックな寝室には、大人っぽいモノトーンのパネルを枕元に。あえて同じ絵柄の生地を色違いで飾っている所に、さりげないセンスを感じます。
なんだか物足りなく感じる玄関スペースは、もってこいのディスプレイ場所!
花瓶や小物の色、季節に合わせてチェンジすれば、お客様にも褒められること間違いナシです。
トイレなどの小スペースにもオススメ。小ぶりのファブリックパネルが、さりげないおしゃれ感と好感度を演出してくれます。
廊下に並べて飾れば、ちょっとしたギャラリースペースのような贅沢感を手軽に味わえますよ。
生地選びのポイントとしては、壁やカーテンなど、周囲の環境に使われている色が入っているものだと、失敗なく馴染みます。
落ち着いたブラウンベースのお部屋に、爽やかな水色がいいアクセントになっていますね。
ビンテージ感あふれる男前インテリアのお部屋には、こんなパネルはいかがですか?
◆形もイロイロ
コレまでご紹介したパネルは正方形のものばかりでしたが、大きさだけでなく形も様々。
こちらは、かなり大きめの長方形で存在感抜群!ぱっと目を引きますね。
お次は、横長の長方形パネル。色とりどりの花の絵柄がとても繊細で可愛らしいですね。
同じ生地でも、大きさや形が違うだけで印象がガラッと変わるので、手作りするときには色々試してみてください。
こちらも同じく横型のパネル。モノトーンで統一されたシャープな空間に視線が集中するポイントでき、メリハリが生まれますね。
絶妙なカラーバランスでコーディネートされたお部屋に、雰囲気抜群のファブリックパネルがさらにセンスに磨きを掛けてくれています。
まとめ
いかがでしたか?お部屋にプラスするだけで、グッとセンスアップできるファブリックパネル。お気に入りの生地を使って手作りに挑戦してみたり、素敵な柄のパネルを取り入れてみませんか?
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