好きな絵柄を絵画風に飾れるファブリックパネルは、インテリアにワンポイント加えたいという方にぜひ取り入れてほしいアイテム。今回は、そんなファブリックパネルが簡単に作れるツールと、ファブリックパネルをおしゃれに飾ったインテリア例を中心に、ファブリックパネルの取り入れ方をご紹介いたします♪
簡単ツール「布パネ」を使って、自作ファブリックパネルを作る方法
クロバーの「布パネ」は、好きな布で簡単にファブリックパネルを作ることができる、組み立て式ツールです!
樹脂製だから軽くて、高い場所への取り付けも楽にできますよ。
プラスドライバー2番が1本あれば、パネルを一から作ることなく、枠組みができます。写真は30×30ですが、他にも3種類の大きさを選ぶことができますよ。
延長フレームも販売されているので、後から買い足して大きなパネルを作れる拡張性もあります♪
写真は下敷きボードを貼り付けたパネルを、裏返した布面にセットしたところ。これからヘラで紐を溝に押し込んでいきながら、パネルに布を固定していきます。
最後に角に余った布を斜めの溝に押し込んでいけば、角の始末が美しいファブリックパネルの完成です☆
「布パネ」を使えば、まるで市販の商品のように美しい本格ファブリックパネルを楽しむことができますよ♪
写真のように2つ作って色違いを並べれば、ナチュラルテイストの部屋のアクセントになってくれます。
「布パネ」にはモダン柄かナチュラル柄の布が入ったセットもあるので、手に入れたらすぐに作ることができますよ。
布を持っていない方でも、まずは1つ作ってみることができて便利ですよね♪
おしゃれにファブリックボードを飾るアイディア
こちらは男前インテリアにマッチしたアーミーカラーのグラフィック柄パネルの例。
ファブリックパネルというと華やかな北欧柄や優しい花柄のイメージですが、柔軟な発想で布を選ぶことで、どんなインテリアにも合わせることができますよ♪
こちらは、白地に黒と赤の文字がインパクトのある男前風ファブリックパネル。
写真のようにフェイクグリーンを垂れ下げるなど、他のインテリアアイテムと組み合わせれば、センスが感じられる壁周りを作ることができます。
廊下と部屋の境目の狭い壁にも、ファブリックパネルはぴったり♪
シンプルな格子模様は、賑やかさを出しつつもすっきり見せてくれるから、狭い空間に取り付けるのにおすすめの柄です。
黒と白の布の斑がとっても格好良いハンドメイドのファブリックパネル。
シンプルで力強い文字デザインとシャビーな風合いが、ブルックリンの1室で長年掛けられてきたような雰囲気を生み出していますね!
こちらは、イケアのオードリーヘップバーンのファブリックパネルを飾った例。
黒い家具を基調としたメリハリのあるモノトーンインテリアに、オードリーの絵が加えることで、品のある落ち着いた部屋が完成しました♪
洗面所の鏡の向かいにファブリックパネルを飾った例。部屋に入った時にも、鏡の前に立っている時にも楽しめる配置ですよ♪
スウェーデンのテキスタイルブランド「アルビッドソンズ」の「レーン」は、シンプルで飽きのこない、温もりを感じさせるコーヒー豆柄が魅力です。
マリメッコのLokkiは、白と黒の大胆な波模様が部屋にインパクトを与えてくれます。
柄を生かしてたっぷりとしたスペースに飾れば、部屋が一気にスタイリッシュになりますよ☆
こちらはマリメッコで大人気の花柄の一つ、ヴィヒキルースのファブリックパネル。
上品なモカカラーが北欧モダンの部屋にマッチして、この柄ならではの華やかさもプラスしてくれていますね♪
ミナペルホネンのringoの端切れで作ったファブリックパネルです。
木の図柄を途中で折り返すことで、並木が続いているような広がりのあるパネルになっています♪
時短ファブリックパネルのアイディア
キッチン小窓の上に飾ってあるのは、実はダンボールとコピー紙を使った時短ファブリックボード!
柔らかくて優しい色合いが、ナチュラルテイストのキッチンに馴染んでいますよね♪
写真のような窓上や天井付近など、寂しくなりがちな場所に飾ることで、お部屋が賑やかになりますよ。
こちらは、マリメッコのペーパーナプキンで作った時短ファブリックパネル♪
柄の中に白い部分を多めに使うことで、白壁にマッチし、インテリアに馴染みやすくなりますよ。
まとめ
今回は、ファブリックパネルを手軽に作ることができるツールや、ファブリックパネルを取り入れたインテリアをご紹介しました。ファブリックパネルを飾ることで、寂しい部屋のインテリアがガラリと変わったり、インテリアテイストが更に補強されたりするんですね♪
ご紹介した「布パネ」などを使うことで手軽に自作できますので、ぜひ飾ってみてはいかがでしょうか?
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