冷蔵庫のリメイクアイデア特集！
今回は、冷蔵庫のリメイク実例を多数ご紹介します！キッチンの中で、大きな存在感を放つ冷蔵庫。キッチンのインテリアコーディネートを色々と工夫しても、冷蔵庫の圧倒的な存在感を無視するわけにはいきませんよね。
難しそうな冷蔵庫リメイクですが、カッティングシートやペンキで塗るなど、色々な方法がありますよ。是非最後までお付き合いください。
冷蔵庫のリメイクアイデア《カッティングシート》
カッティングシートはメーカーによって、リメイクシート、インテリアシートなど名前が違いますが、木目やタイルなどリアルな素材や柄が印刷された装飾フィルムのことをこちらでは指しています。
ハサミやカッターでカットできる手軽さが魅力。カッティングシートを剥がした後のべたつきが気になる方は、事前にマスキングテープなどで養生しておくのがおすすめです。
ダイソーのカッティングシート
ダイソーで購入したというホワイトのカッティングシートをカットし、ヘリンボーン柄になるようリメイクした冷蔵庫。
冷蔵庫をリメイクするのは勇気がいるという方、白系から挑戦してみると取り入れやすいですよ。
ナチュラルな色がインテリアにマッチ
こちらのように、冷蔵庫の持ち手の色にマッチさせたカッティングシートを選ぶと、まるで元からそうデザインされていたかのようになります。
ナチュラルな色合いの木目のカッティングシートがとても素敵ですね。
セリアのカッティングシート
周りのインテリアとも馴染む、セリアの木目調のカッティングシート。お花のマグネットとも相性が良く、家電という感じがしませんよね。
キャンドゥ・ニトリ・壁紙シートなどを使って
こちらは、腰壁用のシートを使って冷蔵庫をリメイクした例。腰壁用のデザインのせいか、木目がとても綺麗で上質感がありますね。
冷蔵庫も家電というより家具のような雰囲気になって、キッチンに統一感が生まれています。
正面と横のデザインを変えたアイデア
冷蔵庫は大きく存在感がある家電。なので、正面と横からのデザインを変えるのもアリです。
正面はクリーム色、サイドはレンガ柄にして、調和の取れたナチュラルコーディネートに。
冷蔵庫のリメイクアイデア《ペイント》
マットなペンキでグッとおしゃれに
ミルクペイントのディキシーブルーを重ね塗りしたという冷蔵庫。ペンキのマットな質感が、冷蔵庫を都会的な雰囲気にしています。
カッティングシートより手間はかかりますが、曲線部も自然に塗れるのがいいですね。
黒板塗料でメッセージ書きも
ホームセンターで購入したという黒板塗料を正面に塗ってリメイク。
塗り終わった後に、チョークで描いた文字やイラストも素敵ですね。
サイドに貼ったダイソーのレンガ柄のシートともマッチしています。
詳しい作り方はこちら
ネイビーの冷蔵庫がシックでおしゃれ
ネイビーに塗った冷蔵庫は、とてもシックで落ち着きのある雰囲気。
レンガやタイル柄のナチュラルなキッチンを、ネイビーの冷蔵庫が引き締めていますね。
ペイントは、シートに比べて好きな色を豊富に選べるのが魅力です。
冷蔵庫のリメイクアイデア《ステッカー・マスキングテープ》
大きめステッカーを貼って印象チェンジ
大きめのステッカーを、冷蔵庫下段のセンターに貼るだけでも雰囲気は変わります。
最近は大人向けのステッカーが色々売られているので、冷蔵庫に貼って楽しむのもいいですね。
セリアのマスキングテープでリメイク
幅が約10㎝程もあるという、セリアのデコールマスキングテープで冷蔵庫をリメイク。日本の家電には少ないシャーベットカラーが素敵です。
ウォールステッカーを大胆に使っても、マステだから貼り直しも簡単♪
詳しい作り方はこちら
マットな質感のマスキングテープでリメイク
マットな質感はまるでペンキでリメイクしたよう。実はこちらも、マスキングテープでリメイクしているんです。
10cmから1.5cmまでのマステを、細かい面と大きな面に分けて使うのがキレイに貼るコツ。
詳しい作り方はこちら
キャンドゥのシールでお手軽リメイク
よくあるライトグレーの冷蔵庫が、ダークグレーのステッカーを貼るだけでグッと雰囲気が変わります。
キャンドゥで購入されたものを貼ったとのことですが、手軽なリメイクでデザイン性の高い冷蔵庫になっていますね。
冷蔵庫のリメイクアイデア《冷蔵庫の上DIY》
冷蔵庫上の収納スペースをおしゃれにDIY
レンガ調のリメイクシートで覆ったカフェ風インテリアの冷蔵庫。
冷蔵庫上のデッドスペースに箱を置き、同じリメイクシートを使った扉を付けると、便利な収納スペースが出来上がります。
放熱対策のために、箱の下にすのこを敷くのをお忘れなく。
詳しい作り方はこちら
プランターを置いてグリーンスペースに
冷蔵庫の上に、プランターやリメイク瓶を置いて、ボタニカルなディスプレイスペースに。
一緒にスピーカーも置いてあるので、キッチンにも心地よい音楽が流れてくるそうですよ。
冷蔵庫に貼ったバードのマグネットとの相性もいいですね。
ラブリコを置いて収納スペースを◎
冷蔵庫の周りにラブリコで柱を作り、冷蔵庫の上のスペースを収納棚にDIYしています。
オシャレなステッカーでリメイクした冷蔵庫がインテリアを引き締めますね。
冷蔵庫の周りを覆うトタン板も男前で素敵です。
冷蔵庫のリメイクアイデア《マグネット》
おしゃれなタイルのマグネット
冷蔵庫にコラベルタイル型のマグネットを貼り付けています。
マグネットを使うだけで、冷蔵庫が簡単にイメージチェンジできますね！
ちょっと飽きたらタイルの並び順や形を変えるなどして、長く愛用できそうですね。
ダイソーのマグネットにフェイクグリーン
ダイソーのマグネットケースの中に、フェイクグリーンとココナツファイバーを入れて、お手軽テラリウムに。
そのまま冷蔵庫にペタリと貼るだけで、おしゃれなアクセントになりますよ。
詳しい作り方はこちら
カフェのようなオーニングが素敵なアイデア
リネン柄のリメイクシートを貼ったナチュラルな雰囲気の冷蔵庫。
冷蔵庫の上のオーニングも可愛らしいですね。世界観のあるキッチンインテリアはぜひマネしたいです。
マグネットで個性を出したアイデア
冷蔵庫の前で存在感を放つマグネット。黒板塗料とステンシルでリメイクした冷蔵庫に雰囲気がぴったりですね。
冷蔵庫をリメイクすると、マグネットにもこだわりたくなりますね。
ファイルケースをリメイクして冷蔵庫横に◎
木目調にリメイクされた冷蔵庫の側面に、焼き網をDIYしたファイルケースを貼り付けています。
マグネットフックに折り曲げた焼き網を載せればできる簡単なDIY。自治体からのお知らせや学校のプリントなどを挟んでおけますよ。
詳しい作り方はこちら
冷蔵庫のリメイクアイデア《やり方》
リメイクシートの貼り方
キッチンの中でもひと際存在感があり、しかも生活感がある冷蔵庫…。
リメイクシートがあれば、誰でも簡単にイメージチェンジすることが出来ますよ。
それでは早速やり方をご紹介していきます。
リメイクシートの裏は、このように方眼紙の様な目盛りがついています。
まずは、冷蔵庫の幅と高さに合わせてリメイクシートをちょきちょき。
少し大き目に切っておくと、微調整もらくちんです。
あとは、裏紙を剥がして、空気が入らなように気を付けながら、冷蔵庫に貼っていきましょう！
無機質なシルバーの冷蔵庫が、レンガ×木目調のおしゃれ冷蔵庫に生まれ変わっていますね。
扉の多い大型冷蔵庫は？
収納庫がたくさんついたタイプの冷蔵庫なら、扉ごとに細かくリメイクシートを切って貼るのがおすすめです。
少し手間はかかりますが、より高級感のあるリメイク冷蔵庫を作ることができますよ。
マスキングテープの場合は？
リメイクシートではなく、マスキングテープを使って冷蔵庫をリメイクする場合に気を付けたいのは、シートを貼る方向。
写真のように同じ方向に向かって貼っていくようにすると、見た目もきれいに仕上げることができますよ。
冷蔵庫のペイントの仕方
続いては、冷蔵庫をペイントしてリメイクするアイデア。
冷蔵庫にそのままペンキを塗っても大丈夫ですが、きれいに仕上げたいなら、画像の一番左側にある、「マルチプライマー」という下地を使うのがおすすめ。
金属などに塗ったペンキをはがれにくくしてくれます。
冷蔵庫ペイントで人気なのが黒板塗料。ペイントした冷蔵庫の扉は、黒板として使えるので、チョークで文字を書いてカフェ風のインテリアにしたり、家族の伝言版やメモ帳がわりにしたりと便利に使うことができます。
詳しい作り方はこちら
ミルクペイントを使って冷蔵庫をリメイクしています。
もともと白い冷蔵庫でしたが、光沢感があり悪目立ちしていたそう。
マットなペンキを使うことで、インテリアにもしっくりと馴染むようになりました。
ペイントした冷蔵庫にステンシルを加えると、さらにオリジナリティが増してカッコよくなります。
あえてムラがあるように塗られたペンキがジャンクなステンシルに良く似合いますね。
冷蔵庫のリメイクアイデアまとめ
今回は、冷蔵庫のリメイクについてご紹介させて頂きました。冷蔵庫のリメイクというと、なんだか難しそうで大掛かりなイメージがありますよね。
ですが今回ご紹介させて頂いたのは、カッティングシートを貼る方法、ペンキや黒板塗料を塗る方法、マスキングテープやステッカーを使ってプチリメイクする方法でした。
部分的なリメイクをするか、フルリメイクをするかによって程度の差はありますが、これなら自分でも挑戦できそうというものがあったのではないでしょうか？
キッチンの印象を決める冷蔵庫のリメイク、こちらの記事を参考に是非試してみてくださいね。
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