ピンクといえば、インテリアにもファッションにも積極的に取り入れたいおしゃれな色ですよね。
そんなピンクといっても、様々な色味や取り入れ方によって、その与える印象は異なってきます。
今回は、そんなピンクを取り入れたインテリアをテイスト別でご紹介いたします!
ピンクの色味や使い方でインテリアのテイストも変わる!?
メキシカンスタイル
塗装の質感が味わいのある雰囲気のピンクの壁は、サボテンとも相性ぴったりですね。
メキシコの象徴である十字架の小物やネイティブな小物も、ピンクの壁と合わせればファンシーなイメージに。
モロッカンスタイル
ふんわりとしたピンクにグリーンが混ざったモロッコのラグが主役のお部屋。
クッションや椅子もスウィートなベビーピンクに統一していますが、決して甘すぎにならないのは、独特な模様のラグの存在が大きいですね。
モダンな幾何学模様のラグとクッションでまとめたクールなファブリックの中に、一際目をひくビビットなピンクのクッションをプラス。
ラタンの家具がクールになりすぎずにバランスを取っています。紫陽花のピンク色ともリンクしていて、心地の良いテラス空間を作り出していますね。
シンプルスタイル
すっきりとしたモノトーンのお部屋に、ほんのり薄いピンク色のクッションとベッドカバーが、お部屋の印象を柔らかくしています。
このくらいのピンクの色味にプラス模様のあるものを選んでも、インテリアに動きが出て良さそうですね。
上品なピンクのキルトカバーに、お花の絵や植木鉢など、シンプルなスタイルの中にもフェミニンな印象も所々与えています。
そんな中に、モノトーンのストライプのクッションが全体を程よく引き締めていますね。
ガーリースタイル
大胆にペイントしたピンクの壁は、キュートな存在感を出しています。同じピンクのガーランドが、よりファンタジックな雰囲気を与えていますね。
また、ギターやダーク系の小物を合わせることで、甘くなりすぎずにバランスを取っています。
ミルキーピンクのような色味の壁に、綺麗なブルーのソファがおしゃれな組み合わせですね。
モノトーンのアートや、サボテンが上手くバランスを崩しているので、ガーリーになりすぎない空間を作り出しています。
花瓶、クッション、アートなどのわずかな小物に上品なミルキーピンクをプラス。
クラシックな印象の寄木張りの床との組み合わせが、どこか懐かしい雰囲気を与えています。
ミルキーピンクを中心に、白い家具と合わせたインテリアが素敵ですね。
アートフレームやストライプ柄のクッションなど、シャープなブラックの要素も上手に取り入れて、現代的な印象を与えています。
ポップスタイル
目が醒めるようなビビットなピンクのスツールが、お部屋をよりアーティスティックな方向に持っていってくれています。
本やアート作品など、様々な要素が混ざってごちゃっとなっている空間をぐっと引き締めていますね。
うっすらピンク色の壁をベースに、照明やラグなど細かい部分にピンク色が使われています。
木のアンティークチェアがどっしりと置かれているせいなのか、ポップなピンク色もきちんとインテリアとして整頓されているような印象です。
壁やソファのダークカラーとは反対に、アーティスティックなランプシェードとクッションのビビットなピンク色に目を奪われます。
ゴージャスな印象を与えるゴールドのフレームや、照明スタンドとも相性が良いですね。
色鮮やかな黄色のカーテンが印象的なインテリアにピンク系のラグを合わせています。
一見組み合わせとして選びづらいですが、他のインテリア家具をシンプルな物に統一すれば大胆な選択もできますね。
ボーホースタイル
オリエンタルな雰囲気の色合いや模様がふんだんに使われた、こちらのインテリア。
ピンクだけでなくブルーの要素も多く取り入れられているため、独特なボーホースタイルが出来上がっています。
壁やソファに観葉植物の要素がプラスされて、緑色が多く占めるこちらのインテリアに、優しいピンク色のクッションがお部屋のイメージを、ふんわりとした印象に大きく変えていますね。
ネイティブ柄のラグや大きなラウンド型のカゴに、ピンク色の要素をプラス。
木のフローリングやラタンのスツールなどとも馴染みが良く、自然と調和する空間を作り出していますね。
まとめ
いかがでしたか?今回は、ピンクを取り入れたインテリアをテイスト別でご紹介しました。
ピンク色が与えるインテリアの印象は、色味とは別に、ピンポイントで使うのと全体的に使うのとでは大きく変わってきます。
印象を大きく変えるからこそ、今回の記事を参考にインテリアに積極的に取り入れてみてくださいね!
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