食器がきちんと整理されていて、毎日使いやすい状態というのは憧れますよね。料理を盛り付けたり、洗い物をして片づける時など、動作がスムーズに行えるように収納しておくには、いくつかコツがあります。今回は食器の収納実例と、食器収納に便利に使えるニトリ・無印良品・100均などのオススメアイテムもあわせてご紹介します。
食器をスッキリ整え、収納するためのアイデア集
食器棚で使いたい便利なシート
ニトリ / 抗菌滑り止めシート
食器棚用のシートは食器を保護したり、出し入れの際に食器同士をぶつけたりするのを防いだりするなど様々な面で役立ちますよね。
こちらはシンプルなデザインのニトリの「抗菌滑り止めシート」です。シートには凹凸面があるため、滑りにくい仕様となっています。
シートを利用すれば食器を置いた時の音も軽減され、棚板がキズついたりするのをも防ぐことができます。シートは抗菌加工されているため、お手入れがラクなのが特徴です。
ニトリ / システムキッチン用防虫シート
こちらは「システムキッチン用防虫シート」。防虫加工されているため、衛生的に保ちたい食器棚にぴったりのシートです。
防虫効果だけでなく、ズレにくくマグやボウルなどを安定的に置いておくことができる仕様なので、ストレスフリーで使えます。
マグカップやグラスを引き出し収納に
開けた時に全て見渡せて、奥のものが取り出しやすいのが引き出し収納の魅力。グラスのサイズは大小問わずに入れられるので、くまなく使用できるのも◎
さらに引き出し内にシートを敷いておけば、倒れることを防いだりできるので安心です。
マグカップやグラスの色・柄・素材など豊富に揃っている場合、引き出し収納なら効率よく収納しておくことができますよね。
食事のシーンによって選択する楽しみも味わえます。配置換えが簡単にできるところも◎
引き出しを使用すればカトラリーや食器などもまとめて収納できるので、グラスやプレート、カトラリーなど一度に取り出せる量を増やせます。
無印良品の「アクリル仕切棚」が人気
上質なアクリル製とシンプルなデザインが人気の、無印良品の「アクリル仕切棚」。そのクオリティーの高さから愛用者が多い製品です。食器棚に使用すれば、収納量を格段に向上させることができます。
木製のフォルムが異なる器は積み重ねると不安定になりがちですが、「アクリル仕切棚」を使用すれば、まとまりよく収納しておくことが可能です。
丈夫な素材なので、様々なデザインの食器を乗せることができるので便利です。透明なのでインテリア性を高める効果も期待できます。
棚がないスペースでも「アクリル仕切棚」を置けば、マグやプレートなど様々な形状の食器類をコンパクトに収納することができます。クリアなので圧迫感もなくスッキリとした印象を保てます。
食器棚に合うケースを採用
こちらはセリアと無印良品のアイテムを使用している実例。ケースの見た目は似ていても、メーカーごとに大きさが微妙に異なるのが常ですよね。
セリアのケースは浅めで幅広のタイプ。比較すると無印良品の方は幅が狭めですが、高さがあります。
上から見たシーン。収納量はセリアの方が上回りますね。
それぞれのケースのサイズを踏まえ、セリアのケースにはイワキの保存容器とマグカップ、無印良品のケースにはお茶碗を入れています。
また、ステンレスワイヤーバスケットはグラス用として使用。浅型のケースやバスケットは、分類して収納しておくのに役立ち、取り出しもラクにしてくれるアイテムなので活用したいですね。
ブリ材のバスケット
こちらは無印良品のブリ材のバスケットにマグカップや急須などを入れ、ワイヤーバスケットには普段使いのグラスをスタンバイ。
中味が見えてもよいもの、フタをしてホコリから守るものなど、収納するアイテムの使用頻度などによって、ケースのデザインや素材も柔軟に変えるのがポイント。
ステンレスワイヤーバスケット
こちらも無印良品のステンレスワイヤーバスケットを活用しています。日頃よく使う食器類を収納しているのだそう。お子さんでも持ち手がついているので、引き出しがラクな優れたデザインです。
こちらはステンレスワイヤーバスケットにぴったりフィットする、「高さが変えられる不織布仕切ケース」を入れ、お子さん用の食器をまとめています。
外観のイメージが好印象でキッチンのインテリア性もアップし、清潔感も保てます。
ケースをフレキシブルに使いこなす
シンプルなデザイン
こちらはニトリとセリアのボックスを上段に採用。キッチンのインテリア性を保ちつつ、スッキリとした見た目をキープしてくれるデザインです。
こちらでは使用するタイミングを保留している食器や、かさばる土鍋など、使用頻度の低いものなどをボックスに収納。使いたい時にスムーズに取り出すことができて便利です。
こちらもインボックスを取り入れている食器棚で、普段使いの食器を収納しているスペース。
食器の量は収納場所に収まる分だけと決めることで適正量が把握でき、使い勝手の良いものを見極めることも可能になってきます。
最も取り出しやすい位置には大小のプレートを置き、ご飯茶碗や汁椀などは無印良品のトレーにまとめ、ワンアクションで取り出しやすく収納しています。
お子さん用の食器を入れているインボックスの内部です。100均のボックスを仕切り代わりに取り入れて、少ないスペースでも多く収納できるように工夫されています。
コップは幅広サイズのインボックスがぴったり。多く収納しておいても、探しやすさと取り出しやすさが抜群です。
こちらは食器棚の右側部分で、食器以外に花瓶や日用品、キッチン家電などを収納しています。こちらでもニトリのインボックスが活躍。
汎用性が高く収納スペースに収まりやすいサイズ感なので、色々な大きさを揃えたいアイテムです。
お茶やコーヒー関連のものは小さめインボックスに、大きめのものには検討中のアイテムをまとめています。
プレートは立てて収納
ニトリのプレートスタンド
こちらはプレートをニトリのプレートスタンドに収納することで安定よく保管しています。
また、ニトリのファイルボックスを水筒用として使用したり、トレイやラップなど長さのあるものは隙間を活用して収納しており、深さのある引き出しの空間を存分に活かしています。
ダイソーのファイルボックス
こちらはプレート類の収納にダイソーのファイルボックスを使用しています。積み重ねを避けたいプレートや、サイズが大きいものは立てて収納することで取り出しやすく、探す時に手間取りません。
カインズのスキット
カインズのスリムサイズの「スキット」は、ロンググラス用にぴったり。まとめて入れておくことができ、奥行きも活用できます。
トレイも活用
中段の棚幅は最小限に留め、トレイを入れるスペースを確保しています。
トレイの上にはプレートをのせて、スペースを活用。複数枚のトレイもまとめて一緒に収納できるので便利です。
見た目にこだわり美しく
背面収納
こちらは食器やキッチン家電など、キッチン周りのものを色々と収納しておける、キッチンの背面収納。
可動棚は食器に合わせて幅を調整でき、収納量に変化があっても対応でき、使い勝手もよいつくり。適度に奥行きをもたせることで食器の積み重ねを減らし、ゆとりを保ち置くことができます。
野田琺瑯のアイテム
ホワイトを基調としたオープンラックに、野田琺瑯の製品がひと際存在感を放ちます。
どんなインテリアにも馴染むデザインとテクスチャーなので、ディスプレイ収納として映えるアイテム。使い勝手の良いバットは、グラスやマグなどのグルーピング収納に活躍します。
まとめ
今回は食器の収納実例をご紹介しましたが、いかがでしたか。ニトリや無印良品、100均などのアイテムを活用し、スッキリと整えている実例が多くありましたよね。食器棚の収納を行う際には、ぜひ実例を参照してみてくださいね。
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