1人でご飯を食べていると、簡単なもので済ませてしまうこともありますよね。そんな時、どんなものを食べていますか?つい侘しい食事風景になってしまっていませんか?
食べるものに関係なく華やかでおしゃれな食卓を作れば、1人で食べる料理だってもっと美味しくなります。今回は、どんな食事風景でも食卓をおしゃれに変えてくれるアイディアをご紹介!ぜひ参考にしてみてくださいね。
1人飯だって、インスタントだってOK!華やかでおしゃれな食卓を演出しよう!
食事をもっと美味しく見せるには?
1人での食事、というとつい適当になってしまいがち。納豆ご飯やお茶漬け、インスタントラーメンなどの登場回数が多いのではないでしょうか?
納豆ご飯もお茶漬けもラーメンも、どれもとても美味しいですよね。
しかし、例えばそれらだけをテーブルの上にドン!っと置いても、なぜかあまり美味しそうには見えません。
盛り付けの問題?いいえ、納豆はどう盛り付けても納豆です。食卓のデザインの問題なのです。
食器は食卓の命!安くてもいいからこだわりを持とう
お皿のデザインは統一されたものがベター
食卓に置かれた料理をもっと美味しそうに見せるのに、お皿のデザインは無視できません。キャラクターものや、子供が使うようなお皿を使用していませんか?
お店でこのお皿が出てきても違和感がない、というデザインのお皿を選ぶようにしましょう。また、複数のお皿を使用する場合はデザインが統一されたものがベター。
すっきりとまとまって料理の見栄えがよくなります。
おかずが2品以上ある場合は四角皿を1枚使うと◎
お皿のデザインをまとめるのは大事ですが、例えば2品以上おかずがある場合は、1つのおかずを四角いお皿に載せるテーブルにメリハリが出ます。
画像のように横長のお皿は高級感もあり、どんなおかずでもお店のメニューっぽくなりますよ。
スプーンやお箸はおしゃれで口当たりの良いものを
料理に不釣り合いのお箸やスプーンを使っていませんか?直接口に入れるものなので、口当たりがよくデザインの良いものを選ぶようにしましょう。
木のスプーンやフォークなどなら、一発でどんな料理もおしゃれっぽく見えるのでオススメ。お手入れのしやすさを重視するなら、銀のスプーンも良いですね。
グラスはシンプルなものを!キャラクターものは避けるが無難
お料理と一緒に飲むお茶を入れるグラスにもこだわりを持ちましょう。デザインも可愛く、持ちやすいタンブラーがオススメ。
水を入れただけのグラスでも、おしゃれに見えますよ。
プチプラでも素敵な食器が手に入る!
食器にこだわる、と言われても高い食器は用意できない…という方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、最近ではプチプラでもおしゃれなお皿が手に入るんです。
例えば、こちらの白いお皿はIKEAのもの。パスタやサラダを盛り付ければ、まるでお店のメニューみたいになりそうですね。
こちらのおしゃれなマグカップはセリアのもの。とても100均のものとは思えませんね。カフェの雰囲気が好きな方にオススメです。
ランチョンマットを使ってキチンと感を出そう
こだわりのお皿、お箸、コップを準備できたら、ランチョンマットを用意しましょう。
ランチョンマットを置くことで自分のテリトリーが制限され、ごちゃごちゃと散らかった印象がなくなります。
また、ランチョンマットを敷くだけでキチンと感が出るのもポイント。ナチュラルなデザインなら、どんなお料理とも合って使い勝手が良いですよ。
テーブルの上に置くものは?
基本的に無駄なものは一切置かない
テーブルの上が散らかっていると、食事も美味しくなさそうに感じてしまいます。なるべく、テーブルの上には食事に使うもの以外は置かないようにしましょう。
もちろん、調味料なども置かないほうがベター。味付けは全てキッチンで済ませてから、食卓に運ぶと良いですね。
テーブルの上に置くものは、食事に必要なものと、お花などの食卓を彩るものだけにしておきましょう。
机の痛み・汚れがひどい場合はテーブルクロスで隠して
いくら片付けても、テーブルに子供の落書きがあったり痛みがひどかったりなどの強い生活感があっては、素敵な食卓効果も半減してしまいます。
落ちない汚れや痛みは、テーブルクロスで隠してしまいましょう。クロスもシンプルで主張しすぎず、洗える素材のものを選ぶと良いですね。
食卓の雰囲気に「キチンと感」を出すのが大事!
お茶漬け1つ出すにしても、美味しそうに見せたいですよね。ちょっとアイディアを工夫するだけで、ただのお茶漬けも料亭の締めのような雰囲気になります。
キチンとした雰囲気の食事は満腹感を与えてくれますので、ダイエットをしたい方ほどキチンとした食卓を作るようにしましょう。
ズボラさんにはこれ!洗い物も少なくなるアイディア
鍋から直食べさんには土鍋がオススメ!
キチンと感とか面倒くさいし、食器は少ない方が良いに決まってる!という方もいらっしゃるかもしれませんね。そういう方には、小さめの土鍋が便利です。
土鍋で作ったものをそのまま食卓に運んで食べられるので、手間もかからない上に、食べ物を美味しそうに見せる効果も。
インスタントラーメンを鍋から直食い女子にもオススメです。
カッティングプレートを使って、切ったものをそのままON
切ったものをそのまま載せて出せる上に、洗い物削減にもなるカッティングシートもオススメです。最近では100均などでも手に入りますよ。
画像のように、沢山の食材を切ったあとにまとめて載せておけば場所も取りません。
洗い物も減る!ワンプレートディッシュはいい事づくめ
今流行りのワンプレートディッシュならお皿の数も減る上に、どんなメニューでもカフェ風になります。
少ないおかずでも1つのお皿にまとめて盛り付けることで、豪華に見えるのも嬉しいポイント。
食材の彩りは気にしなくてOK!
よく茶色いおかずばかりだと見栄えがしない…などと言いますよね。しかし茶色いおかずは和食の基本。
暗めの色のおかずばかりでも、お皿の色を明るくしたりランチョンマットのカラーを変えたりすれば、全く問題ありませんよ。
まとめ
1人で散らかったテーブルで質素なご飯を食べていた午後…もっと素敵なランチタイムを過ごしたいのに!と思い立った事から、どんな食事内容でも素敵な風景になる方法を調べ上げ、作成した記事です。
ぜひ、同じような思いを感じている方は実行してみてくださいね。ただの侘しい食事風景が、おしゃれなものに変わりますよ。
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物