おしゃれな子供部屋にしてあげたいけど、成長するごとに必要なインテリアも変わってくるので、どんなテイストにしていいのか悩むところ。
子供でもお片づけが出来るようになど、機能面も配慮しつつ成長に合わせた空間を実現してあげましょう。
おしゃれで使い勝手の良い子供部屋のインテリアを年齢別にご紹介します。
子供の成長に合わせた部屋づくり
おもちゃ遊びがメインの0~2歳
リビングでの遊びが大半をしめる時期。
それなら、リビングのおしゃれを格上げするアイテムをセレクトして、キッズコーナーがメインのインテリアを楽しむのも◎子供が遊ぶ姿さえ、アートになるセンスを感じる空間づかいは参考にしたい!
かわいらしさを保ちつつ、大人も好きなシックなグレーをベースにしたおしゃれな子供部屋。
子供らしい空間づくりを理想としつつ、やはり家具をセレクトしたり、部屋を片付けたりするのはまだまだ親の仕事。
一緒にワクワクしながら過ごせるコーディネートを大切にしたいですね。
『ニトリ』の扉付きのカラーボックスに、白く塗装した『セリア』のコルクコースターを貼り付けて、LEGO風の収納棚の完成!ブロック好きな子供が喜ぶ、おしゃれでかわいい棚がプチプラで実現できる真似したいアイデア。
子供が小さいうちは思いっきり『かわいい』を楽しみたい!
そんなインテリアを叶えてくれるパステルピンクのアクセントクロスは、大人も子供も癒される優しい空間を演出してくれます。
作品づくりが芽生える3~5歳
お絵かきをしたり、本を読んだり。小さい子供でも、自分専用のプレイテーブルがあると創作意欲もアップ!
DIYしたお家のモチーフで囲んだ机は、インテリアに馴染むおしゃれな仕上がり。
カラーボックスと板で、収納も兼ねる便利なテーブルをDIY。
リーズナブルながら、スペースに合わせて作ることが出来るので、空間の有効活用にもつながります。
子供のおもちゃ特有の、ポップな色合いが苦手な人におすすめのモノトーンインテリア。
シンプルすぎて地味な印象になってしまわないように、柄のアイテムやフレームなどのディスプレイをプラスして、海外のおしゃれな子供部屋のような空間に。
ハウス型のかわいい有効ボードは、収納もディスプレイも自由自在のおしゃれスペース。
親も子供もお気に入りの服や雑貨を飾って、子供部屋の象徴的コーナーとして楽しみたいですね。
子供の「欲しい!」をアイデアを練って叶えてあげることも、親にとっては楽しみのひとつ。
いつかは卒業してしまう人形遊びには、『IKEA』のドールハウスをセレクト。
遊ばなくなった後は、おしゃれな飾り棚として活用できます。
『IKEA』のキッズキッチンとトロファストは、無駄を省いたシンプルなデザインが大人気。
まだまだリビングで遊びたい子供の為に、リビングのインテリアに馴染む、おしゃれなアイテムのセレクトを心掛けたいですね。
こちらも、『IKEA』のアイテムで作ったキッズスペース。
畳の和室であったことを忘れさせる、おしゃれ雑貨のコーディネートで、シンプルモダンな空間を演出しています。
おしゃれを優先しておもちゃや絵本をしまい込んでしまうと、そのアイテムの存在を忘れてしまいがち。
そんな時は見せる収納がおすすめ!収納ボックスに入れる場合も、アイテムの写真を貼ってひと目でわかるようにすることで、「取り出しやすく片付けやすい」が叶います。
勉強し始める6~8歳
時間割や、習い事などで貰ったメダルなど、飾りたいアイテムに変化の見えてくる小学生。
ついつい機能的に貼り付けてしまいがちなアイテムも、有効ボードを使ったディスプレイコーナーにおしゃれにレイアウト。
2段ベッドだからおしゃれに見せるのは難しい・・・。そんな考えを打ち消すようなコーディネート。
限られたスペースを有効に利用して、木製の家具でナチュラルなインテリアを演出しつつ、星空のカーテンや柄物の布団など、子供らしさ溢れるワクワクする空間に。
木製でベージュカラーが多い学習机ですが、ホワイトという選択肢も。
大人になったらモノトーンインテリアに変更することも出来て、スタイリッシュな部屋づくりが楽しめます。
成長しても使える、シンプルな家具で作った子供部屋。
インパクトたっぷりの『しまむら』のタオルケットで、男の子の喜ぶ「カッコイイ」をプラス!
カーテンや寝具なら子供の好みに応じて手軽に変えることが出来て、面積も広いのでインテリアのイメージに変化をつけやすいですよ。
一人で過ごす時間が生まれる9歳~
勉強したり本を読んだり、1人で過ごす時間も増える高学年以上の男の子には、黒を基調にした落ち着いた空間を用意。
狭いスペースでもロフトベットを活用して、集中して過ごせそうな秘密基地の完成!
ナチュラルなインテリアに馴染まないカラフルな色合いの本や雑誌類。
奥行きのある机なら、足元に本棚をDIYでプラスするアイデアも。
おしゃれを気にするようになった子供も納得の裏ワザ。
ペイントや釘打ちなどのDIYが難しい賃貸住宅には、ウォールステッカーがおすすめ。
ヴィンテージ風の家具にぴったりのブラックの世界地図が、お部屋のアクセントになります。
本棚とセットが主流だった学習机も、最近は必要最小限でおしゃれなタイプが人気。
自分らしいこだわりも出てくる時期だからこそ、親子で相談しながらセンスの良い子供部屋を作りたいですね。
まとめ
自分でおもちゃを選ぶようになったり、ごっこ遊びを覚えたり、勉強をしたりと、目まぐるしく変化していく子供の生活。
子供の成長と共に変化していけるように、伸びしろを残した作り込みすぎないインテリアを心掛けていきたいですね。
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