手軽な観葉植物やドライフラワーもいいけれど、やはり生花の生き生きとした生命感は、生活に癒しと華やぎを与えてくれます。花の選び方や、フラワーベースを主役とした生け方次第で、ほんの1〜2輪の花がとても存在感のあるアレンジになります。今日からぜひ、「生花」を暮らしに取り入れてみませんか。
工夫次第で簡単!生花を使った手軽なアレンジ方法
花器をニトリの食器で代用
こちらは、プチプラのニトリの白いボールに生けた花。専用の花器を使わなくても、素敵なフラワーボウルに変身します!同系色で揃えた淡い色の花は、見るだけでさわやかな気持ちにしてくれそうです。
洗面、水回りはさり気ないものを
なんとなく殺風景になりがちな洗面周りに、グリーンを多めにして、アクセントにお花を一輪挿した花瓶を飾っています。慌ただしい朝の支度時間も、ほんの少しほっとできそうですよね。
狭い空間にも爽やかな空気が流れ、クリアで小ぶりな花器が清潔感をより引き立てます。
ダイニングスペースのコーディネート
季節感のある枝物の花をダイナミックに飾れば、いつもの食卓がおしゃれなカフェのように。おもてなしの際にも、ぜひトライしてみたいコーディネートです。
簡単で見栄えのする、フローティングフラワー
こちらは、小さく摘んだ花をフローティングフラワーにしたもの。白い花器にブルーベースの花が、とても涼しげですね。花器に合わせてカットするサイズ感を気にせず、気軽に楽しめそうです。
狭い口元の花器なら、束が広がる悩みを解消
淡いピンクとミニパインが可愛らしいアレンジです。ブルーミングヴィル風の花器はダイソーのもの。口元が広めの花器だと、束が広がって見えてしまう、なんて経験はありませんか?これなら、生けるだけで簡単にまとまってくれますね。
色の組み合わせと形状にこだわれば、アートな印象に
湾曲した茎のシルエットや、ちょっぴりビターな色合いの組み合わせが、モダンでアーティスティック。テーブルにも無造作にグリーンを置くことで、洗練された印象のコーディネートになります。
ドライフラワーとのアレンジがノスタルジック
ドライフラワーと鮮やかな赤の対比が大人びた印象です。クリアで統一した、形違いの花器の組み合わせも面白いですね。高さの違いを出してレイアウトすれば、立体感のあるコーディネートに。
ミニサイズでもテーブルに華やぎを
大ぶりの花なら、一輪でも存在感十分。また、小さめな花器を選べば、少ない本数でも素敵なアレンジになります。北欧食器との相性もぴったり。お気に入りの雑貨と一緒にディスプレイして、テーブルコーディネートに彩りを。
定番の季節の花はやはり外せない
色鮮やかでシルエットが可愛いチューリップなどは、単体でも存在感があり、お部屋の印象をパッと変えてくれます。花器も重厚感があるので、どんなお花もアレンジ要らずで見栄えしそうです。
モノクロのキッチンとの対比が素敵なアレンジ
メタリックでクールなインテリアに、真ん丸の花器の対比がとても素敵です。花器のシルエットに合わせて、お花もコロンとした形状を選ぶと、とても個性的なアレンジになりますね。
ドライフラワーとしても楽しみたい
スッキリした玄関も、大ぶりな花を飾れば、それだけでインパクトのある印象に。紫陽花などの枝物の花なら、色鮮やかな花がドライフラワーに変化していく過程も楽しめ、長く愛でられます。
個性的な花器を選んで、おしゃれなアレンジに
こちらは、くすみ配色とコロンとしたシルエットがモダンな花器が主役。小ぶりでシンプルな色合いの花を1〜2輪飾れば、それだけで素敵なアレンジが完成します。
ニッチスペースにディスプレイして奥行きのある空間に
ニッチスペースにが一気に華やぐ、インパクト抜群のアレンジ。ブルーベースの花が凛とした印象です。ドウダンツツジを飾った花器はscope_japanのもの。
女子会ならやっぱりピンク!
ティータイムに華やかさを添えてくれる、スウィートなピンクの花。女子会もぐっと盛り上がりそうです。ピンクの花で統一すれば、優しい女性らしさを演出してくれますね。
色を抑えて、洗練された印象に
グリーンと白で統一した植物は、クリーンな潔さを感じます。枝ぶりの個性的なものを選ぶと、よりおしゃれなイメージになりますね。グレーの透明なベースが、花をより引き立ててくれます。
グリーンをベースにした爽やかなアレンジ
グリーンと白の組み合わせが、清潔感があって可愛らしいですね。モノトーンのアートポスターと重ねてディスプレイすれば、静かな平面と、生命感のある立体の対比が素敵なレイアウトに。アイアン雑貨との相性も◎
まとめ
生花を毎日飾るのは、少し敷居が高いと感じる方もいたのではないでしょうか。でも、気軽に生活に取り入れるアイデアがたくさんありましたね。たった一輪でも、工夫次第で存在感のあるインテリアにもなり、お部屋の空気感を変えてくれます。慌ただしい毎日に、ほっと一息つける、癒しのアイテムとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
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