今では何でも手に入ってしまうほど商品の品数が豊富な100円ショップ。初めてのDIYには材料も選びやすくて使えるものもたくさんあるのでお勧めです。今回は100円ショップで手に入る4つのアイテム「すのこ、リメイクシート、カッティングボード、焼き網」を使ったDIYを、オリジナリティにあふれる素敵なアイデアとともにご紹介します。
「すのこ」をモノトーン小物に大変身
すのこは元来、押し入れや湿気が多い場所に置き、湿度を防ぐ役目を果たします。100円ショップで購入可能な、すのこのサイズは小さめでDIY初心者にはトライしやすい材料です。
100円ショップのすのこは、接着剤で接着されていても簡単に分解できる物も多いので作業に入りやすいです。サイズ的にも郵便物や文庫本などを収納するミニ棚や、キッチン雑貨の収納入れなど制作に適しています。
買ってきたままの色のすのこより、このようにペンキで塗装することをお勧めします。100均で手軽に塗料を手に入れることも出来ます。色によってイメージも随分変わるので、お好みのカラーでペイントされても楽しそうです。
「リメイクシート」でお部屋にプラスアルファ
種類が豊富でお部屋のイメージを、簡単に変えることが出来るリメイクシート。モノトーンのカラーボックスには同色のダイソーのリメイクシートでアレンジすると、お部屋のスタイリッシュ度がよりアップします。
キッチンの壁はどうしても他の場所よりも汚れてしまいます。こちらはセリアのリメイクシートを使った、挑戦し易いリメイクです。お好みの大きさにカットして、裏はシールになっているので簡単に張り替え可能なリメイクシートは、DIY初心者でもトライが簡単なアイテムです。
レンガ調のリメイクシートも、DIY定番アイテムの一つです。貼ることに少し慣れてきたら、このように思い切って壁一面貼ると、お部屋の印象は一気にチェンジ出来ます。セリアのリメイクシートで、カフェ風のシックでお洒落な壁の完成です。
ダイソーの木目調リメイクシート、下の部分だけ貼る方法は、比較的取り掛かりやすくキレイに貼り易いです。お気に入りのブックシェルフコーナーもより一層お洒落にランクアップします。
一段ごと柄が違う階段部分のリメイクシート使い、斬新です。たくさん買って余ってしまった壁紙やリメイクシートを活用する方法は素敵なアイデアです。
「カッティングボード」を多目的使用
あらゆる100均で販売されているカッティングボード。DIYの材料としてもお馴染みですね。セリア、ダイソー、キャンドゥと同じ100円ショップでもお店によって売られているカッティングボードの形は少しずつ違うので、お好みの形を見つけて下さい。
セリアのカッティングボードの全体のカラーを塗り替えて、全くイメージが違うスタイリッシュな黒でお洒落なオブジェに変身です。アイデア次第で本来の使い方以外でも利用法は多数あり、新発見できるDIYの楽しさが伝わってきます。
セリアのカッティングボードをメニューブックレットにアレンジ。無塗装で平の形から何かと組み合わせて作ったり、カッティングボードの形をそのまま残し色を塗って変化を楽しんだりと、自由自在にアレンジ出来ます。
「焼き網シェルフ」を自由自在に変化
100均のキッチン用品やアウトドア売り場などで目にする焼き網。実はDIYの優秀な材料の一つです。そのシンプルな形としっかりとした作りで多少は重いものを乗せても大丈夫なので、ダイソーの焼き網が役に立つ収納用品に変身です。
枠組みがしっかりとしているので曲げる時に力は必要ですが、成功したらこのように形も自由自在に変化可能で応用も効きます。中身がすぐ見えるので、セリアの焼き網がエアプランツやミニ植物置き場としても活躍します。
セリアの焼き網リメイク。トイレットペーパーのストックとして大変身です。殺風景のおトイレもDIYでスタイリッシュに変えることが出来ます。このような素敵なアイデア、ぜひ取り入れてみて下さい。
白い壁に映えるセリアの焼き網リメイク。フックも掛け易いですし壁面インテリアに適しています。簡単にディスプレイ雑貨が完成し、気分や季節によって置くものはチェンジも出来るので、重宝してくれる優れものです。
まとめ
100円ショップで手に入る商品で出来るDIYは、これから始めてみようという方には、身近にトライできると思います。機能性やデザイン性も高く、何よりもオリジナリティな作品が作れるので気になった方はぜひ、100均のアイテムでお気に入りのモノを手作りしてみて下さいね。
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