きちんと整った収納って気持ちがいいですよね。収納上手さんはもちろんのこと、整理整頓が苦手でも、美しい収納を見るのは好きだと思います。今回は、そんな整然とした収納についてご紹介します。
文具の収納
パソコンデスクの引き出しには、文具類が整然と収納されています。無印良品のデスク内整理トレーと整理ボックスがちょうどぴったりですね。整理ボックスの大きいサイズの中に、小さいサイズを入れて仕切りの役割として使っています。単体で使いがちですが、こんな方法もあるんですね。
こちらでも無印良品のデスク内整理トレーが活躍しています。マステやクリップなどの細かい文具類がスッキリ整理されていますね。また、メモリーカードは救急用品ケースに入れて大切に収納しています。薄くて小さく紛失しやすいので、真似したいアイデアです。ティッシュケースも引き出しに入れてしまえば、机上がよりスッキリしますね。
無印良品のデスク内整理トレーは、仕切りの位置を変えられますし、サイズ感が文具類にちょうどいいんです。ほとんどが無印の文具ですが、100均のアイテムもホワイトで揃えたら全く違和感がありません。
冷蔵庫の収納
冷蔵庫のドアポケットも、ボトルを統一させたらここまでスッキリします。詰め替えられるものは詰め替えて、詰め替えられないものはラベルを剥がしたりスッキリしている面を手前に向けたりと工夫しています。また、チューブ類はカッティングシートを貼ってカラフルなパッケージを隠し、アルファベットシールでラベリングしていますね。チューブ全体に色がなくても、キャップの色で判別できるので、使い勝手に問題はなさそうです。
アクセサリーの収納
無印良品の収納ケースに、アクセサリーを収納しています。細かく仕切れるこのアイテムは、パーツの細かいアクセサリーにぴったりですね。ベロア内箱仕切りのサイズがちょうど合うのも、無印ならでは。
キッチンの収納
ニトリと無印良品のキッチンツールを選び、ステンレスと黒という男前な色合わせで統一しています。本当に必要なものだけを収納しているので、調理中にも迷うことなくさっと手に取れますね。スッキリ収納のカギは、色選びと厳選したアイテム数にありそうです。
カクカクとしたデザインが無駄のないスパイスボトルは、towerのもの。見た目も使いやすさも申し分なく、収納上手さんたちからの定評がある収納アイテムです。実はこれ、キャンドゥのケースにジャストサイズなんです。好みの位置で仕切ることもできるから、思い思いの収納ができますね。手前の丸っこいボトルは100均ですが、こうして並べても違和感ありません。なるべくお金をかけずに整えたいという場合は、100均で揃えるのも良さそうです。
コンロ下にはフライパンなどの調理器具を収納している人が多いと思います。立てる収納も、もはや常識と言えるくらい定着していますが、すべてファイルケースにしたら格段にスッキリするんです!こちらはニトリのファイルケースですが、引き出しのサイズにシンデレラフィットしていますね。伸縮できるスタンドもあるものの、仕切りに引っかかったりというストレスもありますよね。ファイルケースのほうが独立して収納できますし、すっと取り出しやすいです。アイテム数を増やさないというメリットもありますね。
とってもスッキリしたシンク下収納ですね。タッパー類は本体と蓋とに分け、ざっくりと収納できるほどの空間があります。空間を上手に利用するコツは、「立てる収納」。無印良品のevaケースやセリアの蓋つきケースに、割り箸やストローなどの長い物を収納したり、セリアのキッチン消耗品収納ケースにジップロック袋などを収納したりしています。
無印の収納ケースをカトラリー収納として使っているのはよく見かけますが、さらにその中にもう一つ、小さな仕切りをつけているアイデアは珍しいですね。これは無印のペンボックスだそうです。小さなカトラリーを仕分けできるので、カチャカチャ動くのを防げます。ペンボックスは蓋を外し両面テープで固定して、ずれないよう工夫されています。
たくさん炊いて余ったご飯は冷凍しますよね。おにぎり型を使って大きさを統一するだけで、こんなに揃った冷凍ご飯ができちゃいます。一個分の大きさが同じなので、解凍するとき食べる人や人数によって数を調節できるのもメリットです。
収納棚やパントリーの中もキチンと
全体的にゆとりがあって、すごく使い勝手が良さそうな収納です。細々とした文具類は、ニトリの収納ケースが使いやすく、ざっくり収納ではなくきちんと物の住所を決めたいという方にオススメのアイテムです。ちょっと大きめのものは、隣に置いてある無印良品のファイルボックスハーフでも事足りそう。すべての収納ボックスにラベリングしてあるものの、小さめなので全然ガチャガチャして見えません。
無印良品や100均などの収納アイテムを使ったスッキリとした収納棚。上の段にはお名前スタンプや充電器などを、真ん中のファイルボックスには雑誌類、下の段は取扱説明書を収納しているようです。こうした「持ちすぎない収納」の秘密は、中段の左にある大きめのボックス。これは「思い出ボックス」としていろんなものを収納する箱なんです。何でもかんでも残しておくのは、スッキリ収納にはタブーですよね。思い出はこのボックスに入るだけ、と決めておけば物が溢れることを防げますね!
サイズがぴったりな脱衣所収納は、オーダーメイドならでは。収納カゴは100均でも、これだけずらりと揃って並んでいたら気持ちがいいですよね!お子さんの着替えを入れるのにちょうどいいサイズのようです。収納しづらいハンガーも、突っ張り棒にかけて見た目も使いやすさもバッチリな収納となっています。
こんなに大容量のパントリーがあると理想的ですね。ファイルボックスやバンカーズボックス、100均のかごなどを棚ごとに揃えて、収納も仕分けもきちんとされていると感じる収納です。同じ収納アイテムを揃えると、まるでオフィスのような整然とした印象を与えますね。
まとめ
ピシッと整った収納についてご紹介しましたが、いかがでしたか。美しい収納を見ていると、自分のおうちも整理整頓したくてうずうずしてきますよね。実例を参考にしながら、使いやすい収納にしてみてくださいね。
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