最近パソコンでの作業やお子さんの勉強、趣味を楽しむなどのために、ワークスペースやスタディコーナーを設置するお家が増えてきています。個室を設けることが難しい場合やお子さんが小さいうちは、誰でも気軽に利用することができるワークスペースならフレキシブルに活用でき、家族団欒の機会も増え、コミュニケーションも活発になるなどメリットがたくさんあります♪今回はお家で過ごす時間を充実させてくれる、ワークスペースの実例をご紹介します。
ワークスペースのインテリア16選☆
ワークスペースの場所
ダイニング
お子さんがまだ小さいと個室で過ごすよりは、リビングやダイニングで遊んだり、宿題をしたりすることが多いですよね。こちらのようにキッチンから近い位置にワークスペースを設けると、お子さんの様子を見守りながら家事ができますし、会話も弾みます。
階段下
階段下の空間は、収納庫や本棚など様々な活用法がありますが、ワークスペースとしての利用も良いですよね♪ こちらは、PC作業の専用場所として利用されています。上部に設置した棚にプリンターやモデムを置いてコンパクトにまとめ、見た目もすっきりとさせています。
吹き抜け
開放感のある吹き抜けに書斎を設ければ、適度に家族の気配を感じられ、くつろぎ感のあるスペースに。オープンな場所にワークスペースをつくることで共有部分が増えるので、家族間のコミュニケーションが深まります。
集中できる所に
勉強や趣味など、集中して作業したいという時は、ゆったりと座れる広さは確保しつつ、落ち着いて作業に取り組める空間が良いですよね。その場合は、キッチンやリビングからは少し離れた場所にレイアウトするのが良いでしょう。
こちらは書類を広げたり、タブレット端末を置いたりと、充分な大きさのL字型の造作カウンターを設けているリノベーションの事例です。限られた空間をリラックス感のあるワークスペースに仕上げるために、ライトなピンクの壁紙を採用したり、上部に窓を設置したりと随所に工夫が凝らされていますね。
ワークスペースの収納
キャビネット
パソコンでの作業がメインで、書類などは最小限に留めるミニマムスタイルであれば、デスク下に収納できるサイズのシンプルなキャビネットがお似合いです。また、バーやウォールシェルフを壁に取り付ければ、省スペースで細々としたものをおしゃれにディスプレイできますね。
ユニットシェルフ
プリンターや書類、小物など様々なものを集約させたい場合には、収納力が高くインテリア性も兼ね備えたユニットシェルフが最適です。こちらは無印良品のユニットシェルフでコーディネートされ、棚板1枚のスペースをデスクにあてています。
無印良品のユニットシェルフはディスプレイする雑貨や、収納用品などを入れる場所に合わせて棚板の位置を自由に決められるなど、汎用性の高さで人気があります。そしてディスプレイアイテムや収納ケースなどの色のトーンを全体的に抑えれば、落ち着いた雰囲気のワークスペースが完成します。
ホームオフィスデザイン
ダークカラー
最近は働き方が多様化し、リモートワークが普及するなど自宅で仕事をするビジネスパーソンが増えていますよね。インテリア性がありながら集中できる環境のワークスペースなら仕事もはかどりそう!こちらのようにダークカラーをメインに取り入れると集中力が高まる空間を演出します。
また、デスクと右側の備え付けの棚の木目の色調はトーンを揃え、統一感をもたらしています。対照的に床材は一段と明るい色味のものを採用することで、軽やかな雰囲気を加えています。また、インダストリアルデザインのチェアは緊張感を和らげ、トータルでモダン&シックなコーディネートに仕上げています。
デスクライト
デスクライトにもこだわってみると、ワークスペースが一層お気に入りの場所になりますよ。こちらは仕事モードを高めてくれる、Dysonの「CSYS desk」。スタイリッシュなデザイン、連続使用時間に対する耐久性の高さ、360度の角度調整が可能であるなど、高性能の機能を備えたLED照明ライトです。
デスク周りのインテリア
大人っぽく上品に
シルバーのデスクライトが周囲をクールに引き締めて、中央の縦に走るガラスブロックや壁面のラウンドミラーが抜け感をプラス。シルバーやガラスのアイテムは、上品で大人っぽいインテリアにぴったりなので、フェミニンな要素をプラスしたい時はぜひ取り入れたい素材です。
アトリエとして
こちらはアトリエ風のインテリアで、木製のデスクやチェア、シェルフでナチュラルスタイルに。デスク上は引き出し収納ですっきりと整理され、シェルフの棚に飾る作品は3種類程に絞り、スペースに余裕を持たせてディスプレイ。飾り方にメリハリをつけ、ギャラリーも兼ねたような素敵なお部屋になっていますね。
シンプル
シンプルさが際立つ、スタディカウンター。高い位置にある窓から十分に採光を得られるので、とても明るい雰囲気です。棚のグリーンも心地よい気分をもたらします。「壁に付けられる家具(棚)」には日用雑貨などをディスプレイして、和やかなムードに仕上げています。
お子さんの学習用教材は、いつでも手に取れる場所に置いておきたいですよね。こちらは取り出しやすさを優先できる収納アイテムとして無印良品の「MDF書類整理トレー」を採用されています。
上には文房具を入れた「アクリル小物スタンド」を置き、さらに使いやすく。収納アイテムの素材は木製を中心に揃えると、シンプル&ナチュラルにコーディネートできます。
有孔ボード
こちらは造作カウンター前の壁面を、有孔ボードにしつらえたリノベーション事例です。様々な形状のフックを使用すれば、ディスプレイの楽しみが広がりますね。
照明
ブラケットライト
1日の家事が終了した後や、仕事から帰宅後の落ち着いた時間などでワークスペースを使用する機会が多い場合、照明の取り付けが有効です。こちらは壁面にブラケットライトを取り付けており、手元を明るく照らしてくれますね。ブラケットライトはデザインが豊富で、インテリアの雰囲気作りのアイテムにもなります。
インテリアと調和
大きめの照明機器を壁面に取り付ける場合、壁の色と調和するカラーのカバーをつければ、部屋のインテリアと自然に馴染みます。インテリアと調和させることで、周囲と一体感のあるワークスペースになりますね。
アクセントクロス
スカイブルー
限られたスペースだからこそインテリアにもこだわりたい場合には、アクセントクロスの導入はいかがでしょう。こちらはリノベーションの事例で、スカイブルーのクリアで明るい色味が素敵な個性を感じられる空間に仕上げています。
ブルックリン風
こちらもリノベーションの事例で、左手のレンガ調のアクセントクロスが軽やかなブルックリンスタイルを表現。また前面の空間に広がりをもたらす室内窓が、ここで過ごす時間を心地よいものにしてくれます。
まとめ
様々なワークスペースの事例をご紹介しましたが、いかがでしたか。程よくプライベート感を維持しつつ、家族とのつながりを保てるワークスペースは、素敵な空間ですよね。ぜひ事例を参照して、理想のワークスペースのインテリアを見つけてみてくださいね♪
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