季節ごとに色を変えていく紫陽花は、沢山の表情を持つ、上品で美しい花です。今回は、そんな紫陽花をインテリアに取り入れて、ワンランク上のおしゃれな部屋を演出する方法をご紹介いたします。
しっとり上品♪紫陽花を飾ってインテリアをおしゃれに演出してみませんか?
花器に生けて
こちらは、いくつかの花瓶に、紫陽花や花を生けた例。
目がさめるような上品な紫が目立つ紫陽花には、清楚な白やグリーン中心の花を組み合わせると、品が感じられるコーナーが作れますよ。
紫陽花はボリュームをもたせ、他の花は控えめに生けるのが、紫陽花を引き立てるポイントです。
装飾が少なくて簡素になりがちな洗面所には、思い切りカラフルな紫陽花を飾るのがおすすめです☆
紫陽花には、花を何種類も組み合わせなくても目を引く鮮やかさがあります。
また、花が落ちないから長く楽しめるうえ、清潔感もあって、水回りに最適な花なんです♪
あえて白一色の紫陽花を飾った、ナチュラルテイストのお洒落なディスプレイコーナーです。
ナチュラルテイストやシャビーシックなアイテムには、色味を抑えた白の紫陽花がマッチしやすいですよ!
こちらは、アンティーク風のラベルがお洒落な瓶に、水色の紫陽花を生けた例です。
色あせた花が木目が美しいアンティーク調のテーブルともマッチしていて、味わいのあるレトロな喫茶店風インテリアに仕上がっていますね。
敢えて枝を眺めに切って、葉っぱを落としても、お洒落に見えますよ。ボリュームのある紫陽花のユニークな形が、目を引きますよね。
枝を長めに切って葉を残せば、みずみずしい印象になります。一本飾るだけでもボリュームが出て、かなり存在感が出ますよ。
紫陽花は、ケーラーの上品なボーダー柄フラワーベースとも好相性なんです!
紫陽花の女性らしい品の良さと合せることで、インテリアが洗練された印象になりますよね☆
水に浮かべて
色々な器に紫陽花を生けた例です。
中央に紫陽花を浮かべた洗面器を飾ることで、うまく高さのバランスを取ることができていますよね!
大小異なるガラスの器に、ちぎった紫陽花の花々を浮かべた例です。
みずみずしい梅雨の気分が味わえる、品のある生け方で、洋風にも和風にも合いますよ♪
ガラスボウルに、まるで天の川のように水色と白の紫陽花を敷き詰めた例です。
見た目にも涼しく、初夏らしいですよね☆
七夕のテーブルディスプレイにぴったりの、上品な生け方です。
ガーデンテラスに紫陽花を敷き詰めた器を飾った例です。
短くカットした紫陽花を背の低い器に詰めて生ければ、風が強い屋外パーティーをする時にも、花に風が当たって倒れる心配がありません。
おしゃれに見せるためには、紫陽花の種類を2種類程度に留めたほうが、飾った時にまとまりが生まれます。
生けた後の楽しみ
カラフルな紫陽花は、花瓶で楽しんだ後は、ドライフラワーにして楽しみましょう。
乾燥させる過程でも少しずつ変化する花の色を楽しむことができますよ♪
写真のようにすっかり茶色になった紫陽花は、ナチュラルテイストやアンティーク家具にマッチする素材として楽しめます。
青さが残る程度に乾燥させた紫陽花を集めてカゴなどに飾れば、花の表情の違いが楽しめるフラワーアイテムになります。
水やりをする必要がないぶん、管理も楽で、気軽に長く花を楽しめる方法ですね☆
こちらは、アジサイの花を押し花にして額に飾った例です。
本物の紫陽花のドライフラワーとは一味違う、上品で清楚な雑貨を作ることができますよ!
こちらの例のように、本物の紫陽花のように間を詰めるよりは、適度に間隔を空けたほうが、花一つ一つの色合いを楽しめる作品に仕上がりますよ。
青紫が美しい紫陽花の生花は、そのままリースにして白皿に飾ってもおしゃれですね♪
そのまま乾燥させれば、今度はドライフラワーリースとしても長く愛用できます。
まとめ
紫陽花は、梅雨の時期から乾燥させた後まで長く楽しむことができる優秀な花です。これからの季節、庭先や店先で見つけやすくなりますので、ぜひ家の中に飾ってみてはいかがでしょうか?
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