カラーボックスは、シンプルに使ってもよし、DIYするもよしなコスパのいい家具です。そこで今回は、カラーボックスを上手く使っておしゃれにアレンジしている、インテリアの達人や収納達人の使用実例&DIYアイデアをご紹介します。
カラーボックスをおしゃれにアレンジ☆
クローゼット内の整理棚
手持ちのカラーボックスを、クローゼット内の整理棚として活用。見た目を揃えるようにリメイクシートを貼ってスッキリアレンジ。収納の中身が見えないボックスを、引き出しのように使っているところも真似したいアイデアですね。
ウォールキャビネット
カラーボックスで自作の壁面収納を作成。まるで初めからの造り付け家具のようですね。
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ブロック風
カラーボックスをそのまま使うと、なんだか個性やおしゃれ感に欠けるような気がすると思う方は、こちらのリメイクはいかがですか?セリアで丸いコルクのコースターを買い、ブロックに見えるように塗装して貼りつけていきます。
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男前にアレンジ
リメイクシートを貼るだけで、簡単におしゃれになりますよ。こちらの例は、ダイソーのリメイクシートで男前に仕上げています。小物や雑貨も合わせるとかっこいいですね。
おむつ替えベッド
赤ちゃんのおむつ替えをする時、床の上だとやりづらいですよね。かといって、食卓テーブルの上では少し…。カラーボックスで丁度いい高さの台ができるんですよ。収納力も抜群でハッピー♪
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折り扉
ラフ感のある折り扉をつけることで、お部屋にワイルド感が。収納しづらいオープンシェルフなどにカラーボックスを整理棚として利用する場合、ボックス周りに目隠しの扉や板を付けると素敵なインテリアになります。
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カーテンアレンジ
カラーボックスに自作の男前カーテンを。自作とは思えないかっこよさですね。モノトーンインテリアにも男前インテリアにも使えます。収納物が見えないので、スッキリしていますね。
押入れの中の収納整理棚として、ニトリのカラーボックスとインボックスを収納している他、カーテンをつけて、中を目隠しアレンジしています。カーテンはお手軽ですね。
カウンター
カラーボックスを4つ使って、カウンターを作りました。きれいに化粧板を貼って、そこに塗装やリメイクシートなどをほどこしてあるので、カラーボックスを土台にして作っているとは言われなければわからないですね。
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学習机
カラーボックスを2つ利用して、板を渡し机を作っています。目隠しにタペストリーやスクリーンを垂らして男前な雰囲気にしています。目隠しカーテンはお手軽に見た目をスッキリさせられるので、おすすめワザですよ。
カラーボックスを利用してテーブルや棚をDIY。自分で脚を作るより、丈夫で簡単なところが魅力。カラーボックスを新たに購入してDIYするなら、色など計画的に揃えて置くと、後々再利用しやすいですよ。
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側面の板壁風模様はベニア板に溝をつけて作ったもの。でも、ちょっと大変というのであれば、リメイクシートを利用してもいいかもしれませんね。サイドにあるフックはなかなか便利な優れもの。
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天板に収納棚をつけて、平らでよく使う物などを収納できるようにしました。ペンケースやノートや下敷きなどの収納に便利です。細かい物を入れたい時には、100均などの書類トレイを引き出し風に利用してもいいでしょう。
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キャビネット
左奥にあるキャビネットがカラーボックスをリメイクして作ったものだそうです。カラーボックスで作ったとは思えないですね。扉をつけると、中の物の目隠しになるので、便利ですね。
キャビネット式の扉のついたカラーボックスも既製品でありますが、それとは違い、ナチュラルでフレンチカントリー風の雰囲気のある扉をつけることで目隠し。キュートな仕上がりです。
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セリアやダイソーで売っている小箱やフレーム、すのこなどの100均材料やホームセンターにあるベニア板を使って、カラーボックスをリメイク。おしゃれな収納キャビネットに仕上げました。
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カラーボックスに男前な扉をとりつけて、雰囲気になじむオリジナル家具に仕上げました。収納の中身を目隠しした状態だから、スッキリ片付いてスマートですね。キャビネットに置く雑貨は厳選して♪
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雑誌収納付きサイドテーブル
リメイクシートを使って、カラーボックスをおしゃれに。特に背面のシャビーホワイトの板壁風リメイクシートがいい味を出していますね。背面のパルプ板を隠すだけでも、チープ感が軽減します。
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シェルフ
そのままだと、他の家具の中で浮いてしまうことがあるカラーボックス。リメイクシートや天板を装飾として貼ることで、違和感のある家具からおしゃれなワンナップセンスのインテリアにリメイクできます。
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洗濯機上部壁にカラーボックスを取りつけて
洗濯機上部にカラーボックスを取り付けて収納棚に。丁度ぴったりと幅が合っていて、使い勝手は悪くなさそうですね。これだけでも便利に使えますが、このままだとなんだか生活感あふれる雰囲気…
そこに、板の扉をつけて目隠し。洗面所横の棚の扉と揃えて、かっこいいステンシルがほどこされて、素敵な男前収納に。色味も抑えられて、水道の蛇口を目隠ししているカーテンの色合いともバランスがいいです。
ディスプレイシェルフ
元がカラーボックスだとは思えない仕上がりのキャビネットシェルフ。素敵なアイデアとセンスに脱帽ですね。ポイントは塗装と、部屋の雰囲気にしっかり合わせる素材感。金物使いにインダストリアルなクール感が表れています。
こちらが細かな材料。この他にランバー材を購入して、カラーボックスをリメイクしたそうです。鎖が男前な雰囲気に仕上げてくれます。もしもっと味わいを出したい時には、これらの金具にエイジング塗装するのも◎
前方から見るとステンシルが見事ですね。網で作ったパタパタ扉もおしゃれです。100均材料や手軽に手に入れられる素材を工夫して作ると楽しいですね。DIYすると、他の家具とも合わせることができて、スタイリッシュなセット家具のようです。
ディスプレイボード兼パーテーション
パーテーションにもなるディスプレイコルクボード。収納も兼ねて、1台で何役もこなします。塗装や装飾を変えると、雰囲気の違う家具にできるので、工夫してみましょう。できれば、コルクボードで使う押しピンもインテリアに合わせて揃えると、おしゃれですね。
ディスプレイラック
レンガと木材のリメイクシートで、カフェ風な印象のディスプレイシェルフにリメイク。扉付きにすることによって、散らかった色彩が目に入らずスッキリします。ディスプレイバーという商品がセリアにあるのですが、見つからなければ端材でも。
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テレビ台
暖炉風に作ったテレビ台ということです。リメイクシートではなく、軽量レンガや板を化粧に使っているため、本物感があって素敵ですね。炎は暖炉風に見える電気ストーブを囲って作っています。
電話台
カラーボックスに扉をつけて、その上に黒板をつけて電話台に。おしゃれでありながら、実用的。カラーボックスで作ったようには見えないシャビー感のある素敵な台ですね。
ドレッサー
ワンボックスの扉付きカラーボックスで、ユニークな味のあるドレッサーをDIY。ポイントは塗装ややすりなどの手間を惜しまずにすること。また、引き出し風の装飾の木片はあえて色がバラバラの方が素敵。
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こちらドレッサーは、パーテーションとしても利用できますね。目隠し代わりに丁度いいです。鏡を外して棚をつけて、本棚にしたり、フックをつけて小物収納に利用したりなど、いろいろ応用できそうです。
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ハムスターゲージ
カラーボックスで3階建ての豪華なハムスターのお家をDIY。ナチュラルなインテリアに合わせたゲージを、カラーボックスを利用して作成。お見事ですね。
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プレイテーブル
子どものプレイテーブルは、大人にとっても子どもにとってもハッピーな家具。床の上におもちゃを広げるよりも危険が少なく、かつ移動もでき、いいことがたくさん♪そんなプレイテーブルをカラーボックスでDIY!
ベッド端をニトリのカラーボックスで目隠し
ニトリのカラーボックスをリメイクシートや板を使ってリメイク。ベッドヘッドと反対側の端に置いて入り口からの視線の目隠しに。収納できるパーテーションだから部屋を効率的に使えますね。
個性的な扉をつけた、ラスティックな雰囲気の素敵なキャビネットチェストに仕上がっていますね。お部屋全体の雰囲気に合わせてDIYしているから、自然でチープに見えません。むしろとってもおしゃれですね。
ベッド側から見た棚の後ろ部分。リメイクシートが貼ってある背面には、マステで縁取りもしていて、ベッドの柵のように見えますね。男前と一言で表せないくすみ感のあるかっこいい雰囲気が出ています。
ベンチ
カラーボックスだとは思えない完成度ですね。ベンチとしても、収納としても使える家具なので、リビングに1台あると助かりますね。
リビングやダイニングには、細々とした必要な物がありますね。そういうものをまとめて収納して置ける便利な収納付きベンチ。ラスティックな天板やメッシュの扉が男前ですね。
カラーボックスに座布団をつけて、ダイニングテーブルのベンチに。収納部分には目隠しカーテンをして、スッキリとさせています。簡単なつくりですが、かっこよくできていますね。
木製引き出し
カラーボックスの周りにすのこを貼ってナチュラルな家具にリメイク。さらに中に入れるニトリのインボックスもプラスティックをベニア板で目隠しして、ラスティックなチェストに変身させました。
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ルーター目隠し
男前インテリアやナチュラルインテリアなどでは、ルーターなどの電気機器がそのまま丸見えだと、なんだか興覚めです。そこで、それを目隠しするためのカバーをカラーボックスでDIY♪
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ローチェスト風
ラスティックな雰囲気のあるローチェスト風にカラーボックスをリメイク。リメイクシートではなく、本物の木を貼るからこそのリアル感。ただ、ここまでするのは大変という方は、リメイクシートでもOK!
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カラーボックスの汚れ
カラーボックスの汚れを隠ししたい時は、思い切って塗装し直してしまったり、リメイクシートや壁紙を貼ったりするというのも有効です。ビビットカラーにして海外風家具にしてみるのもいいですね。
《番外編》シンプル使用!おしゃれ&スッキリ収納実例
既製品の箱を利用して引き出しに
カラーボックスはニトリ製品。上から2段目に入っているラタン材のバスケットは無印良品のもの。真ん中と下段はニトリのインボックス。こちらはニトリのカラーボックスの棚にぴったりなことは言うまでもなく、7色のカラーバリエも魅力。
ニトリにはいろいろな種類と大きさのカラーボックスが揃っていますが、その中で、子どものおもちゃ収納にうってつけ!と注目されているのが「COLOBO」という製品。ニトリの普通のカラーボックスに専用レールをとりつけて、入れる引き出しです。
ニトリのカラーボックスにニトリのインボックスを入れて利用。ジャストフィットするから、スッキリしていますね。色を白で統一してラベルを貼るだけでとてもスマートな収納になっています。
1個タイプのカラーボックスを並べて、上に天板を渡して1段チェストに。引き出しにホームセンターで購入したカラーボックスサイズのボックスを利用しています。ニトリのインボックスと似ていますね。
ニトリのカラーボックスをクローゼット内に収納して、子どものクローゼットコーナーを作っています。カラーボックスの棚を下に寄せ、上部を広く開けて、つっぱり棒を渡してハンガー部分を作成。まるで既製品のような出来栄えですね。
ニトリのカラーボックスを、クローゼットの中の整理棚として使っています。奥の普段あまり出さない財産の目隠しにもなっています。IKEAのバスケットを引き出しのように入れて、使いやすそうですね。
白で統一
こちらは色を統一することで、スッキリ見せています。統一するだけで、ぐんとおしゃれ感がアップしますね。
初期投資費用はかかってしまいますが、カラーボックスやカラーボックス専用のインボックスを必要なだけきちんと揃えると、カラーボックスでもチープには見えずスタイリッシュな収納に見せることができます。
まとめ
いかがでしたか?カラーボックスは、手頃な値段なのでそのままでも魅力的ですが、少しアレンジを加えると、更におしゃれで素敵なアイテムになりますね。皆さんも、こちらを参考にカラーボックスを素敵に活用してくださいね。
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