カラーボックス収納アイデア特集!
カラーボックスは、手軽な収納アイテムとして知られています。安さもさることながら丈夫で様々な使い方ができ、多くの人に愛用されています。
置く場所を選ばないので、ベッドルームやキッチンはもちろんのこと、リビングなどにも置けちゃいます。
また自分流の使い方ができるのも人気の秘密。そのままオリジナルで使ったりかごなどを入れたり、中にはDIYしてしまう人も。
そんなカラーボックスのバラエティに富んだ使い方を集めてみました。
カラーボックス収納実例
かご収納
かご収納のメリットは、小さなものも収納しやすいという点。
そのまま収納であればデッドスペースを作りやすくなる小さなアイテムの収納ですが、かご収納を使えばデッドスペースをなくすこともできますね。
シンプルなデザインのものが多いカラーボックス。
かご収納であれば、自分の好きなデザインのかごを置いて、インテリアの雰囲気を作れます。
籐や布のかごをカラーボックスに置けば、収納スタイルのイメージがフレンチなものに早変わり。
ほかの収納ボックスと色や柄を揃えて、統一感のあるクローゼット収納に。
ダーク系で揃えれば、シックな収納アイテムが作れます。
シンプルなデザインだからこそ、自分スタイルが容易に作れるといえるでしょう。
丈夫なカラーボックスはちょっとしたサイドテーブルにもピッタリです。
木材や壁紙など貼ったりすると、インテリアコーディネートともテイストを合わせることができます。
カラーボックスはお子さまのお片付け教育にもピッタリです。
ボックスに中身がわかる絵文字などのシールを貼れば、まだ文字が読めないお子さまにも片づけを教えることができますよね。
カラーボックスの中にかごや引き出しなど、サイズの違うものを選んで文房具や細かなおもちゃなど内容別にわけて収納すると、次も探しやすく使いやすいのがいいですよね。
子供用品の片付けには重宝します。
カラーボックスの段の高さを変えられるタイプのものなら、収納するものによって高さを変えるとスペースが有効利用できます。
ワイヤーラック、ファブリック収納ケース、木製ボックスなど素材を変えてもお洒落ですね。
カラーボックスにいれるインナーボックスの色や素材を拘ると、インテリアコーデとしてもセンスアップします。
名札シールもデザインをこだわるとより素敵です。ファイルケースも利用して使い勝手をよくしています。
詳しい作り方はこちら
カラーボックス収納のDIY実例
扉を作る
カラーボックスは扉をつけるだけでがらりと雰囲気が変わります。
こういったDIYをするときに必需品なのが、電動ドライバーです。
ねじを回すのに力や時間を短縮できますよ!ではビフォーを交えてご紹介いたします。
同じ白色の扉をつけて、アンティーク風の取っ手をつけただけで、立派な大型の収納家具に大変身!
上とサイドに板をつけ、つっかえ棒を足せば洋服などもかけられます。
見た目もお洒落ですし、収納力抜群で素敵ですね。
DIYのウッドボックスの上に、カラーボックス二つを横に重ねて置いています。
扉はカラーボックス二つ分の大きな観音開きの扉です。
カラーボックスの中に板を貼ってフックをつけ、工具用品なども収納していますね。
キャスターを足しているのが特徴の収納ボックス。
カラーボックス二つを使い、間を離すことでできた空間を利用して新たに棚を作っています。
扉に、ステンレスやチェーンでデコった男前インテリアがかっこいいですね。
木材でカラーボックスに沿って枠を作ったら、黒い金網を貼ってインダストリアル風の収納ボックスに。
壁紙やフローリングの雰囲気ともピッタリあった、こんなかっこいい収納ボックスはなかなかないですよね!
扉収納と、引き出し収納をミックスしたカラーボックスのDIY。
100均すのこを利用して扉を作り、角材を梯子のようにはめ込み、引き出し収納ができるようになっているそう。
ナチュラルカントリーで可愛いですね。
詳しい作り方はこちら
カラーボックスに扉をつけて、化粧品などを収納しているそう。
カラーボックスならそれほど場所を取らないのでソファーの隣など、リビングのちょっとしたところに置けるのが嬉しいですね。
カラーボックスに扉をつければ、見せる収納用の棚と、隠す収納のカラーボックスと併用利用して、お部屋を美しく便利にしてくれそうです。
白で統一した家具に、籐かごのバスケットが素敵ですね。
カラーボックスを二つそろえ、木材で天板を貼り、サイズを合わせてカットした合板にワインボックス柄の壁紙と、セリアの取っ手をつけたというこちらのカラーボックス。
程よいアンティークの雰囲気がとってもお洒落ですね。
詳しい作り方はこちら
机
こちらは、カラーボックスと天板を組み合わせてL字型のワークデスクに。
カラーボックスを使っているので、収納も心配ありません。
平行にカラーボックスを並べ、天板をI字にしてカウンターテーブルに。
テーブルの足として使われているカラーボックスの向きを工夫することで、二人分の収納が悠々と確保。
これなら場所も取らないですね。
カラーボックスを使ったカフェテーブルです。
カラーボックスを使っているからこそ、臨機応変な使い方ができ、様々な形で楽しめるのが最高です♪
ベンチ
丈夫なカラーボックスは、ベンチとして座ることもできてしまいます。もちろん、収納付きベンチです!
黒の下地に白のステンシルしてオシャレにアクセントをつけて、男前インテリアにもピッタリです。
カラーボックスを横置きにして、板を貼れば立派なウッドベンチチェア風になります。
収納ケースを入れれば、収納のデッドスペースを最小限にできますし、目隠しも同時にできて部屋がすっきりとして見えますね。
横置きしたカラーボックスに板を貼り、扉もつければ、もうカラーボックスだったとは思えないお洒落な家具に大変身です。
ボビン形のテーブルと合わせて、まるでカフェのような居心地の良い空間に仕上がっていますね。
カウンター
カラーボックスのDIYにみえないこちらの実例、実は、ブックシェルフ付きのカウンターがカラーボックスを二つ重ねたものなんです!
サイドに柱をつけてブックシェルフも作っています。収納も見た目も抜群です。
詳しい作り方はこちら
こちらのカウンターテーブルもカラーボックスでできています。
カラーボックスを4つ使っているので収納量はかなりのもの。
スライドドアをDIYしてつけているので、たっぷり入った収納を見られる心配もありません。
詳しい作り方はこちら
カラーボックス収納の設置実例
子供部屋&子供用品に
カラーボックスは子供部屋の収納、大型おもちゃの設置場所にも重宝します。
カラーボックスを横置きにして、下は収納、上に木製レールのおもちゃを設置。
これなら部屋が散ららず、ママも子どもも楽しく遊べます。
ニトリのカラーボックスをIKEAのトロファスト風にリメイク。
インボックスをスライドできるように、レールをつけています。
横置きにすれば子どもも手が届きやすいですし、スライド式でお片付けしやすそうですね。
カラーボックスを縦にも横にも積み重ねて、子供用の洋服収納棚に。
カラーボックス内は畳んだ洋服を重ね、カラーボックスとの間には棒を置いて洋服を掛けて収納できます。
まるでショップのような収納でお洒落ですね!
こちらはカラーボックスを4つ並べて、おむつ替えベッドにリメイク。
産後、立ったり座ったりは負担がかかるもの。
収納豊富なカラーボックスならオムツなども一緒に立ったまま用意できるので快適そうですね。
詳しい作り方はこちら
女の子が年頃になってくるとメイクにも興味をもちだしますよね。
そんな時に、カラーボックスを使ったドレッサーはどうでしょうか。
天板をカラーボックスの上につけ、板枠をつくり、中に鏡を貼って完成です。
詳しい作り方はこちら
子どもは成長とともに趣味が変わったり、学習スタイルが変わったりするので、学習机の購入に頭を悩ませがちですが、カラーボックスを使った学習机なら、色の塗り替えも容易にできるのがいいですね。
詳しい作り方はこちら
便利なキャスター付きのローチェスト。実はランドセル収納ボックスで、正面の引き出しはフェイクなんです。
上の板をあけてランドセルを収納するのですが、アンティーク風なのでインテリアとしても素敵ですよね。
詳しい作り方はこちら
子供服&ベビー服の収納に
成長にあわせて収納の形を変えたい子供服やベビー服の収納にも、カラーボックスは活躍してくれるアイテムです。
こちらでは2つのカラーボックスの間にハンガーをかけられるバーと棚を取りつけて、背が低いお子さんでも服がかけやすい工夫をしています。
小さなものが多いベビー服の収納には、カラーボックスの棚の中におさまるサイズのバスケットを使って仕分けできる工夫をしてあげるといいですね。
持ち手つきのバスケットを使った仕切りは、洗濯した洋服を入れるときなど、出し入れがスムーズなのも嬉しいポイントです。
こちらではカラーボックスを利用して、子供のお出かけに必要なアイテムを1つにまとめて収納しています。
上部にワイヤーバスケットを取り付けて、次の日に着ていく洋服を一式入れておくと、朝になってあわてることがないので、スムーズに登校できますね。
ハンカチや体操着など忘れやすいアイテムも一緒に収納できるのが◎。
木目調のカラーボックスの横にハンガーラックを配置して、子供の洋服を収納しているアイディア。
扉をつけたり目隠しになる収納ボックスを使ったりすると、インテリアの邪魔にならない収納ができるので、リビングなどのキッズスペースにおいても気になりませんね。
素材の雰囲気をあわせて使っているアイディアも、真似したいもの。
リビング
横置きのカラーボックスを幾つも並べて、壁面収納ができるばかりでなく、テレビ台にもなっています。
カラーボックスと同じ白のインボックスを使っているので、収納量がたっぷりなのに、すっきりして見えますね。
詳しい作り方はこちら
とっても素敵なハムスターのお家。
サイドをカットして窓を作っているので少し難易度高めですが、こんなに可愛らしくて、インテリアに馴染むハムスターゲージは見たことがありません。
三角屋根の中はエサ入れだそう。
詳しい作り方はこちら
蓋つきのキューブカラーボックスを使ったドレッサー。蓋の内側に鏡を貼っています。
床づかをつけて脚代わりに。
正面はすのこやセリアのウォールフックをカットして、フェイク引き出しを貼っています。
詳しい作り方はこちら
電話台にリメイクしたカラーボックス。
カラーボックスのままでも電話台として使うことはできますが、板枠に黒板を足して、メモ帳付きに。
ホワイトナチュラルのインテリアコーデによく合った電話台ですね。
カラーボックスを利用したテレビ台。
カットした木材をL字金具で取り付けて、ゲーム機を置く台をカラーボックスの中に増やしています。
背面のベニヤ板に穴をあけているので、配線もすっきりです。
詳しい作り方はこちら
カラーボックスで暖炉!?実は暖炉風のテレビ台なのです。
カラーボックスを土台に板や軽量レンガを貼っているそうです。
テレビ台が暖炉だったら、初めて来た人の度肝を抜きそうですね。素敵なアイデアDIYです。
カラーボックスを置くとインテリアから浮いてしまう事ありませんか?
こちらはインボックスに塗装したベニヤ板を貼り、取っ手をつけ、カラーボックスの周りにも板を貼って周りのインテリアとなじませています。
詳しい作り方はこちら
白か黒、もしくは木目柄のプリントが広く流通しているカラーボックス。
自分でペンキを塗るだけでずいぶん雰囲気が変わります。
モスグリーンとブルーグレーを使ったカラーボックスなら、オールディーズ風になりますね。
詳しい作り方はこちら
こちらもカラーボックスを使ったテレビ台です。
収納ボックスを積み重ねて、とてもきれいに整理整頓されていますね。
テレビ台隣のカラーボックスは、扉付きにしてナンバリングしてあるのがとってもお洒落ですね。
カラーボックスというより、外国のロッカー風のデザインになっています。インダストリアル風のお部屋にもよく合います。
キッチン
カラーボックスを大型のL字金具で取り付けて、吊戸棚を作った実例です。
背板を抜いて、新たに木材と張り合わせてリメイクシートを貼って、蝶番をつけ、扉を作っています。
詳しい作り方はこちら
キッチンでは収納棚を置くにも所狭しでなかなか難しいこともありますね。
でもカラーボックスならそこまで場所をとりませんし、背板を外すことで圧迫感も薄れますよ。
カラーボックス収納に使えるアイテムをご紹介
ラタン製のボックスもカラーボックスにおすすめのアイテム。
こちらもおしゃれな雰囲気なので、リビングなど目につく場所の収納に便利なんですよ。
ふたをつけて使えば、細かなアイテムも隠せますね。
スタッキングもできるボックスなので、積み重ねてカラーボックスの高さを活用することもできます。
本をカラーボックスに収納するときに便利なのが、アクリルスタンド。
本をアクリルスタンドで仕切りながら収納してあげると、隣の本を取り出しても全体が崩れることがないんですよ。
本を取り出すたびに倒れそうな本を支えると言う手間が必要ないので、ストレスが軽減されそう。
こちらのスクエアボックスはすこし小さめサイズですが、フタをするとスタッキングが可能なので、小物を上手に仕分けしながら収納することができる便利なアイテムです。
こちらのように好みのラベルをつけてあげると、フタを開けなくても中に入っているものがわかるのでいいですね。
スクエアボックスにはさまざまなカラーのものが販売されています。
色違いのものを購入して、家族それぞれにカラーを振り分けて専用の収納にしてあげたり、入れるものの種類によってカラーを振り分けたりすると、使い勝手のいい便利な収納が作れそうですよね。
ダイソーで販売されているストレージボックスには、しっかりとした素材で型崩れしづらいものがあります。
やわらかい素材のものだと、中に入れるものが少ないと再度が折れてだらしがなく見えてしまうこともありますが、こちらのストレージボックスなら、中に物が入っていないときでもしっかりと形をキープしてくれます。
カラーボックスに扉をつけたい場合には、ホームセンターや100均で販売されているプラスチックダンボールを使うと便利です。
軽くて加工がしやすい素材なので、DIYビギナーにも使いやすいんですよ。
プラスチックダンボールそのままでは味気ないというときには、こちらのようにリメイクシートでインテリアに合った雰囲気にしてあげましょう。
詳しい作り方はこちら
こちらでは扉つきのカラーボックスにリメイクシートを貼ってイメージチェンジさせています。
せっかく収納に便利な扉つきのカラーボックスでも、インテリアにマッチしないと残念ですよね。
こちらのようにリメイクシートを使ってイメージを変えて、周りの小物にあった雰囲気にしてあげると悩みが解消されますよ。
カラーボックスの横に取り付けて掃除グッズを収納しているアイテムは、ワンキャッチという商品。
カラーボックスを使って掃除グッズの収納をしているけれど、長いものは上手に収納できないという方におすすめのアイテムです。
これなら組み立て式のポールなども長いまま収納することができますね。
インボックスはサイズ展開が豊富なのも嬉しいポイント。
横幅がカラーボックスの棚にピッタリなだけでなく、高さが違うサイズのものがそろっているので、使い勝手がいいんですよ。
積み重ねて収納することもできるので、棚がないけれど上下で分けて使いたいというときにも、とても便利なアイテム。
こちらはインボックスの表面に板を取り付けてインテリアに合った雰囲気に仕上げています。
ワインボックス風の壁紙を貼った板をナットとボルトで取り付けているので、アンティークでかっこいい雰囲気になっていますね。
こちらはカラーボックスの内側の側面に引き出し用のレールをつけて、収納ボックスを入れています。
ボックスを引き出して使えるので便利なんですよ。
こちらではカラーボックスをリメイクしておしゃれなおもちゃ収納にアレンジしています。
サイズも様々なので、配置したいスペースや使う人にあわせたものを選べます。
こちらのは、横置きにしてベンチとして使っています。
カラーボックスは、使う人に合ったものを選べるのが嬉しいポイントですね。
カラーボックス収納アイデアまとめ
カラーボックスの収納例やインテリアコーディネイト、DIYした実例などを紹介しました。
いかがでしたでしょうか。家中のどこにでも置けて、自分の好みにアレンジしやすいカラーボックス。
ぜひこれらの実例を参考に、取り入れてみてくださいね。
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物