春を迎えたら、温かくなるのに合わせて、お部屋も明るく楽しい気分を表現したくなりませんか♪そこで今回は、春夏に合うフラワーアレンジをご紹介していきます。少し花を飾るだけで、お部屋の空気がガラリと変わるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
華やかなフラワーアレンジは、花瓶選びからはじまる
白い爽やかな花瓶に、鮮やかなピンクをメインにグリーンや淡いパープルを合わせて生けることで、みずみずしい春夏にピッタリなアレンジに。この花瓶のシリーズは、スウェーデンの陶芸家リサ・ラーソンがデザインした円錐型がユニークなFREJA&HILDA。形に遊びがあるものの、入れ口はシンプルで、お花を飾りやすいデザインとなっています。
デンマークのローゼンダールというブランドのガラス花瓶。ビーカーのように下に重心のある安定したつくり。薄く広がった口部分は、繊細なねじりガラスになっている美しいデザインの製品です。口が広めなので、ボリュームのあるフラワーアレンジに向いています♪たくさん花を飾れば、写真のように明るい日差しが似合う楽し気な空間に。
こちらもローゼンダールの花瓶。こちらの例のように、鮮やかなメインの花を数本挿すにとどめて、花瓶のデザインを見せるのも、素敵なディスプレイ方法♪花の挿し方に応じて、花瓶同士の間隔を十分にあけると、配置にもこだわったよりおしゃれなインテリアに。
こちらのガラスポットは、デンマークのガラス製品メーカー、ホルムガードのもの。天然の革製取っ手が、カジュアルにもヴィンテージインテリアにも合いそう。ボリュームのある花たちがコロンとした瓶に収められて、可愛らしく演出してくれますよ♪丸みのあるデザインに水を入れると、湾曲したユニークな室内風景を映し出してくれます。
こちらもリサ・ラーソンのデザイン。くちばし部分からミルクなどを注げるピッチャーなのですが、こちらの写真では、シュガーポットにしたり、花瓶にしたりして、テーブルの上を楽しくコーディネートしています♪まるくてコロンとしたデザインが愛らしいので、可愛らしさを活かした一輪挿しがぴったりですね♫シュガーポットがピンクなので、同じピンクの花を飾ると、テーブルに統一感が生まれ、春夏らしい柔らかな印象に。
こちらはホルムガードのフローラというデザイン。下に重心があり、口が狭いデザインなので、倒れるのが心配だったり、花が広がってばらけてしまったりして、花を飾るのが苦手、という方には、ぜひお薦めしたいデザイン♪大小お揃いの花瓶があると、写真のように同系色の花を飾り、華やかなテーブルを演出できますよ♪明るい花が映えるように、花瓶の色はスモーキーカラーやベーシックな透明色が良いでしょう。
上と同じホルムガードの花瓶にブルースターを飾った例。ブルースターは葉の形や花の付き方が特徴的で1種類だけ飾っても、とっても見ごたえのある花です。ロマンティックな水色の花は、シンプルなダイニングルームに可愛らしさをプラスしてくれますね。お気に入りのフラワーベースが一つあると、花屋で珍しいお花探しをしたりと、花のある生活が楽しみになりますよ。
オープンキッチンに飾りたい花たち
ビオラなどは2、3輪飾るだけで空間を華やかに彩ってくれる、春夏にピッタリな花。丈夫で育てやすいのも嬉しいですよね。庭で育てた花をこんな風にキッチンの近くに飾るだけで、シンプルホワイトの水回りが、明るく温かみのある印象に♪
マーガレットに似ているけれど、小さく可憐なエリゲロンにミントをあしらった小さなフラワーアレンジ。ナチュラルテイストのカフェ風キッチンに飾るのは、大げさではなく、こんなさりげない花が似合いますね♪カフェ風空間には特にグリーンを多めにすると、周囲の雑貨とマッチしやすくなります。
ヒヤシンスは水耕栽培可能なので、オープンキッチンに最適なお花の一つです☆根の部分も白く、清潔感があるので、ぜひ透明なグラスポットに植えてみましょう。見栄えがするディスプレイになってくれますよ☆ヒヤシンスの他にも、球根植物は水耕栽培と相性が良く、気軽にキッチンで栽培できます。クロッカスや水仙、ムスカリ、チューリップなど、色鮮やかな植物たちを栽培できるので、チェックしてみてはいかがでしょうか♪
水回りも明るくしてくれるフラワーアレンジ
洗面所などの水回りも、お花を飾ることで明るく華やかな空間に♪自然光が差し込まない配置なら特に、フラワーアレンジをプラスすることで空間が生き生きとして、朝の準備もはかどりそうですよね!とはいえ、水回りは物を取り出したり、シンク回りが濡れやすかったりするので、こちらの例のように移動しやすく、スペースを取りすぎないこと。また、戸棚を邪魔しない高さにすることなど、機能性を意識すると良いでしょう。
上のフラワーアレンジをアップにした写真。茎を短く切って、お花を敷き詰めるように口の広いガラスボウルに盛りつけました。メインカラーの主役となる花を中心に配置し、淡い色の小花を周囲に敷き詰めていくと、まとまりのあるアレンジができますよ♪
タオルを用意しておくスペースにも、小さなフラワーアレンジを。日常生活の動線上に花を置きたい場合は、生活上の動作の妨げにならないように、写真のような小さなアレンジにすると良いでしょう。スミレやヒナギクといった鮮やかで小さな花が特にお薦め☆
壁や部屋を彩るフラワーアレンジのアイディアたち
こちらはリースと並んで最近注目されている、お花の壁飾り「スワッグ」を飾った例。日持ちする植物やプリザーブドフラワーを見栄え良く組み合わせ、写真のようにリボンや紐で括ります。ミモザは小さなイエローが可憐で華やかなので、最初に作るスワッグにはぜひお薦めしたい花♪シンプルな白壁に飾るだけで、空間が柔らかく温かみのある印象になりますよ☆
最近は本物のフラワーアレンジにフェイクグリーンや造花を組み合わせてインテリアを楽しむ方も増えていますよ♪こちらは淡いピンクのガーベラをメインとした可憐なフラワーアレンジを、ナチュラルテイストのインテリアに飾った例。リアルなお花を飾ることで、周囲のフェイクグリーンもより本物らしく、生き生きとインテリアを彩ってくれます!
まとめ
今回は、春夏に飾るのにお薦めなフラワーアレンジのご紹介でした♪明るく華やかなお花は、少量飾るだけでもお部屋がぱっと明るくなりますよね♪小さな花瓶でも生きている花があるだけで、部屋が生命力にあふれるので、今まで花を飾る習慣がなかった方も、ぜひ一輪挿しから始めてみてはいかがでしょうか?
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物