「リメイク缶」をご存知ですか?リメイク缶とは、その名の通り、使い終わった空き缶をリメイクして再利用出来る状態にカスタマイズしたものを指します。家にある缶が生まれ変わってエコな上、お部屋のインテリアに合わせるとオシャレ感がアップするリメイク缶について、その作り方やコーディネート例をご紹介します♪
リメイク缶の作り方
リメイク缶は以下の手順で作ります。
・缶をしっかり洗い、乾かす。切り口で怪我をしないように注意!
・缶の切り口(尖った淵の部分)が危なくないように処理する。ペンチで中に曲げていく方法や、ハンマーで軽く叩いて処理する方法があります。
・缶の表面に軽くヤスリをかける。ヤスリは100均にも売っています。
・好きなアクリル絵の具でペイントする
・絵の具が乾いたら好きなシールや英字新聞などでアレンジして完成!
表面をペイントすると更に手の込んだ雰囲気に♪ステンシルを使って文字を入れたり、麻の紐を巻いたりするとよりオリジナル感が出ます。
英字新聞を用意して、端を少し千切り、端だけに薄い茶色の絵の具で色を付ける一手間を加えるとアンティークな風合いが出て本格的な仕上がりになります。スポンジに焦げ茶の絵の具を付けて缶に直接ポンポンと押し、錆びを表現しても◎。
植木鉢として
リメイク缶の使い方としては、観葉植物を植える植木鉢がわりにするというのが多くの人がやっているテクニックです!
ドライフラワーを飾って
缶の中にドライフラワーをバランス良く飾って。生花ではないため置き場所を選ばないので便利ですよ♪
プラントハンガーと併用して
天井や家具などに吊るすことが出来る「プラントハンガー」を使えば、観葉植物をこんなにオシャレに見せることが出来ますよ!普通の植木鉢では出せない味わいが缶を使うことで出てきますね。
並べる小物で更にオシャレに
海外のレコードジャケットや、ドライな質感のエアプランツを並べてカフェのような風景に。缶を使えば、中に入れる植物がフェイクグリーンであっても違和感なく飾れそうです!
カトラリー収納に
大きさの違う缶に合わせてカトラリーを収納するのも便利。沢山入れても重くならないウッド素材のカトラリーと相性が良いです。
縦型の小物入れとして
ハサミなどの立てておきたい小物をバランス良く収納するのにも缶は向いています。観葉植物やウッドワゴンと合わせて男前インテリアに♪
インダストリアル感のある雰囲気に
黒で統一したリメイク缶に、画材やペンなどをざっくりと収納して。木棚やランタンと合わせることでインダストリアルな雰囲気を生み出しています。
カントリー風のインテリアにも
リメイク缶の持つレトロな雰囲気な、カントリー風のインテリアにも相性ばっちりです!木のラックやブリキの看板など、どこか懐かしさのあるアイテムと良く合います。
多肉植物がぴったり
リメイク缶に植える植物は、多肉植物が大きさと高さの面で安定感があってぴったりです。手入れが楽なのも嬉しいポイント。
オブジェと合わせて
多肉植物を植えたリメイク缶に、こんな風に小さなオブジェを飾るのもおしゃれ!より手の込んだ印象のインテリアに。
ナチュラルインテリアにも
リメイク缶の植木鉢は、ナチュラルインテリアにも浮かずに取り入れることができます。灰色や白など、モノトーンカラーにペイントするのが馴染みやすいコツ。
西海岸風にも!
アンティーク加工をしていないシンプルな単色のリメイク缶なら、こういった西海岸風のインテリアにも合わせられます!ヤシの木やサーファーモチーフのグラフィックと合わせて。
まとめ
家にある空いた缶でオシャレな空間を作ることができるリメイク缶についてご紹介してきましたがいかがでしたか?DIYが好きな方にはぜひチャレンジして頂きたいリメイク缶、作る過程も楽しんでくださいね!
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