インテリアのアクセントにオブジェを購入したけれど、置き場所に迷って、空いてる場所になんとなく飾ってしまった経験はありませんか?オブジェやアートを引き立てる空間を準備すると、より魅力が発揮されてインテリアを素敵に彩ってくれますよ!
飾り方ひとつでこんなにお洒落に☆真似したいアイディア集
お部屋の中に「見せ場」を作ってみる
オブジェを飾るために、壁にシェルフを取り付ける人が増えていますよね。規則正しく並べてしまいがちですが、あえてランダムな配置にしてみるのがおすすめです。オブジェやグリーンを置くだけでリズミカルな動きが生まれて、お部屋のアクセントになりますよ♪
お部屋のコーナー部分のデッドスペースに、曲線が美しいイームズのシェルチェアをアートとして配置。視線が集まるポイントになりますね。
お部屋のコーナーに斜めに埋め込まれた暖炉は、飛び出るユニークなオブジェスタンドとしても活躍!デッドスペースになりがちな場所が、リビングのアクセントになっています。
ひと続きとなった木製のキッチン天板にグリーンやオブジェを飾ることで、空間にリズムが生まれていますね。背面の壁に用いられたストーンや木、グリーンなどナチュラルなものを組み合わせることで、違和感なくお部屋に馴染んでいます。
温もりある木の素材感を活かしたディスプレイ
古道具の机や作業台のようなテーブルは、味わい深い魅力があります。オブジェやガラスのフラワーベース、ドライフラワーの魅力も最大限に引き立ちますね。机とオブジェがそれぞれ主張しすぎないようにするには、飾り過ぎないことと、適度な余白を持たせることが大切ですね。
シンプルなアートやフラワーベースを引き立てくれるのは、白木のコンソールです。どこかオリエンタルな空気感が感じられて、モダンな雰囲気の和室でも取り入れたいアイディアですね。
古材の味わいが、使い込まれて風合いを増したBKFチェアの魅力と響き合い、グリーンの生命力を引き立てています。壁にランダムに配置されたボックスのアイディアも面白いですね!
テレビの下に置かれたラックは収納だけではなく、フラワーベースを置いたり、オブジェを立てかけたり。艶の無い素朴な木製の天板が、オブジェの質感を際立たせています。
古い木材を貼り合わせた壁自体が、アートのような存在感ですね。飾り棚の配置を変えることで、全く違う表情を見せてくれそうです。
オブジェを引き立てるディスプレイラック
カラフルなガラスのオブジェを引き立ててくれるのは、存在感あるゴールドのディスプレイラックです。シンプルなフォルムと上品なカラーが、カラフルなガラスをさらに美しく見せてくれます。
室内窓の奥には、真っ白なディスプレイラックが見えます。直に見て触れる楽しみだけではなく、ガラス越しに見るとまるでお気に入りのショップを覗くような楽しさがありますね!ガラスにもアートやスワッグを飾って、「魅せる場所」がさらに広がっています。
間仕切り壁をディスプレイラックにしてみると、空間の広がりが感じられて通気性も確保でき、オブジェもおしゃれに飾れて一石三鳥!こんなにゴージャスにするのは難しいですが、色々なフレームを組み合わせてオリジナルのラックを作ってみても楽しいですね。
黒フレームのディスプレイラックとスツールです。フラワーベースにも同じ形を繰り返して、幾何学的な美しさを活かしていますね。ミニマムで洗練された美を追求する方にはぴったりではないでしょうか。
子供も喜ぶ◎スタイリッシュなオブジェの飾り方
キッチン横の壁に、ラダーを組み合わせたディスプレイラックが楽しい雰囲気!オブジェを飾ったり、ラダー部分にフェイクグリーンを引っ掛けたり、色んなディスプレイが思いのままに作れますね。
ツートーンの壁にランダムに飾り付けられた、昔ながらのテニスラケットやエキスパンダー。背景色によって、飾られた物の見え方が全く違いますね。子供の自由な発想で飾らせてあげレバ、きっと素敵なウォールデコレーションに!
円形フォルムがリズムを生み、空間をさらに輝かせる
スクエアなアートフレームに、丸い大きな鏡や、円形が内に隠れたブラックのアートフレーム。ひとつのフォルムだけでは単調になりがちですが、色んなフォルムを組み合わさればこんなに素敵な空間に◎フレームのデザインでリズムを付けるテクニックは、ぜひ取り入れたいアイディアです。
壁一面の規則性のあるシェルフの手前に置かれたフロアスタンドや、丸い電球がかわいいペンダントライト。この2つがプラスされることで、お部屋にユーモラスでファンタジックな雰囲気が加わっています。
バスケットや鏡、時計、シャンデリアの球体など、円形で統一されたインテリア。美しい深いブルーの壁色に飾られた円形のオブジェが、まるで深海に立ち上がる泡を思わせるような雰囲気ですね。テーブルやラグ、ランプにはすっきりしたスクエアフォルムを合わせて、空間を引き締めています。
円形のペンダントライトを中心に、ディスプレイラックを配置。四角いフォルムだけだとストイックな雰囲気になりすぎますが、円形のフラワーベースやテーブルランプが柔らかさを演出してくれます。
まとめ
オブジェやグリーン、アートの飾り方のアイディアを特集しました。まずはインテリアにどんな印象をプラスしたいのかイメージしてから、オブジェを選びます。次に、オブジェがより魅力的に見える空間を用意してあげましょう。具体的なイメージがないまま買ってしまうと、サイズ感が合わなかったりと、残念なことになりかねません。インスタグラマーさんたちの工夫やテクニックを参考にし、素敵な空間づくりをしてみてくださいね。
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