木のうつわやカトラリーって、見た目でも使っても温かみがありますよね。特に冬の寒い時期によく活躍させたい食器です。今回は、そんな木製食器や扱い方についてご紹介します。
木製カトラリー
木のカトラリーは口当たりの良さが魅力的です。金属のスプーンのような冷たさや金臭さがなく、軽いので赤ちゃんの離乳食をあげるのにも重宝します。カトラリーは食器に比べて摩耗しやすいから、定期的にお手入れするのを忘れずに。
素朴な木目が特徴的なこちらは、マンゴーウッドのサーバーです。形がコロンとして可愛いですね。柄が短いのでテーブルの上でも邪魔になりません。ナチュラルなイメージが強いですが、意外とどんな食器にも会うので使いやすいですよ。たっぷりとすくえるから、ご飯ものにも活躍します。
コーヒーメジャースプーンも木製なら、コーヒー淹れるのが楽しみになりそうです。豆への当たりがよく、優しく扱うことができますね。
カッティングボード・プレート
シンプルなウッドプレートは、写真のような生ハム・チーズなどを盛り付けたり、バゲットを乗せたりするのにピッタリ。上品なオーク材は、大人の食卓をおしゃれに演出してくれます。また、コーヒーカップとお菓子を乗せてコースター代わりにしたら、素敵なおもてなしにも使えますよ。
カッティングボードはDIYすることもできます。お気に入りの板を調達してきて、直線カットしていきヤスリで整えたら完成です。使う前には水通しすると、染み付きを予防できます。自分で作ると、より愛着が湧きますね♡
丸いカッティングボードにはピザを乗せて、パーティー仕様に♪丸いトレーがピザにぴったりですね。油分やトマトソースなどでシミがつきやすいので、オイルケアなどのお手入れを欠かさずに。もしシミがついても目立たないよう、濃いめの色のボードを選ぶのも手です。
デザイン性のある木製食器
おうちの形がキュートな木製トレーは、載せるものによって色々と印象が変わって楽しめそうです。パンやスープで朝食にもいいですし、コーヒーとお菓子でお客様にお出ししたり、カットフルーツや焼き菓子を乗せても。
作家さんの手作りならではの味わいあるプレートは、素朴でナチュラルで、いつもの朝食がおしゃれに変身!カフェ風な朝食プレートを作れそうです。
くるみの木のカッティングボードは、表面の彫りが印象的。この模様があると、お料理がとてもよく映えるんです。この写真のカップケーキだけでも十分可愛いですが、彫りのあるボードに載せたことで、カップケーキの持つ「芸術性」がより際立っています。
表面の彫り方が違うと、雰囲気がまったく違いますね。きちんと整列したかのような模様は、スッキリとしてシンプルな印象を与えます。こんな朝食なら、背筋が伸びて一日頑張ろう!という気持ちになりそうですね。
ワンプレート・シンプルプレート
優しいイメージの木のプレートは、小さなお子さんの食事にもぴったりです。たとえ食器で遊んだり落としたりしても安心。木の持つナチュラルな風合いは、目にも優しいですね。
ワンプレートご飯に使いやすい、大きいサイズのプレートは、お盆のようにも食器のようにも使えて、すごく使いやすいんです。写真のように小鉢や小さめの器をうまく組み合わせれば、まるで「カフェごはん」みたいで食欲をそそります。持ち運びや後片付けがしやすいのも、ワンプレートの魅力ですね。
ぽってり可愛いうつわ
アカシアの食器はぽってりとした外観がキュート。おやつを入れた小さめサイズは、ブレイクタイムにつまむのが楽しくなりそうです。頑丈だから、小さな子供にも安心して使わせることができますよ。
くるみの木をくりぬいて作った汁椀は、ごろっと具沢山味噌汁がとてもよく似合いますね♪野菜や根菜がたくさん食べられて、体の芯から温まれそうな、温かみある食器です。保温性があるので冬でも料理が冷めにくく、温かいものを食べることができます。
木製食器を扱う際に気をつけるべきこと
食洗機NG!
食洗機は使えません!高温で洗い熱風で乾かす食洗機は、木製の大敵なんです。歪みや反りができてしまったり、天然のツヤがなくなり白っぽくなってしまいます。食器用洗剤で優しく手洗いがベスト。洗ったらすぐに水気を拭き取り、風通しのいい場所に干せばカビが生える心配もありません。
電子レンジNG!
電子レンジも使えません!理由は食洗機と同じで、熱が加わると木の水分が蒸発して反り返りや破損の原因になるからです。熱い食品を盛るのは大丈夫ですが、電子レンジは食品が温まる前に食器のほうに熱が加わってしまうので、デリケートな木製食器には不向きなのです
油シミができやすい
木製食器って大抵が塗装されてはいるものの、水分や油分を吸収しやすいんです。使えば使うほど塗装も剥がれてくるので、さらに染み込みやすくなります。染み付いてしまったら落とせないので、それを防ぐためにも、油物をのせるときはワックスペーパーを使うといいですよ。見た目もおしゃれになって、一石二鳥♪まさか染み付き対策だとは気づきませんよね。
まとめ
木のうつわや取り扱い方についてご紹介しましたが、いかがでしたか。扱うのに注意点はあるものの、お手入れは案外簡単です。この冬、木製食器でほっこりしてみてはいかがでしょうか。
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