ボタニカルインテリアは植物を飾って癒しの空間を実現できる注目のインテリアです。中でもサボテンは、見ているとそのぽってりとした愛嬌のある肉厚の葉や形のバリエーションに心癒されることから大人気なんです♪そこで、今回は本物のサボテンから、サボテン型の雑貨まで、おしゃれにディスプレイするためのアイディアをご紹介します♪
リアルサボテン
本物のサボテンを見たことはありますか?販売店やサボテン市などへ足を運ぶと、その種類の豊富さにびっくりしてしまいますよ!見た目がユニークなだけでなく、他の植物に加えて水やりが楽なことからも、サボテンはお薦めの植物なんです♪
ホワイトペイントを施した桶に飾る
サボテンをインテリアに馴染ませるには、器をインテリアのテイストと合わせるのが正解♪こちらの写真では、男前なブルックリンスタイルに合わせて荒くシャビーにペイントした白い桶に、サボテンを飾りました♪
男前なインテリアテイストと深みのあるサボテンの緑が相性抜群なだけでなく、手前の「Open」と書かれたアイアンプレートの錆びた質感に、サボテンの鉢の質感を合わせることで、インテリアが統一され、とってもおしゃれなディスプレイになりました!
石製の器とのハードな組み合わせ
こちらはコロンとした丸みのある可愛らしいサボテンをハードな石製の鉢に飾った例。サボテンの丸みに対し、四角い鉢にすることで、石のハードなテイストが加わり、男前インテリアにぴったり馴染んでくれそう♪また、ごくシンプルなインテリアに、少数のこうしたハードなデザインのサボテン鉢を飾れば、洗練された一角にすることもできますね。
麻編みの器やパステルカラーの陶器で軽やかに
こちらの写真では、麻で編んだ器に大きなサボテンを飾りました。軽やかで柔らかい雰囲気が出るから、ナチュラルテイストのインテリアにピッタリですよ♪
また、右側にはパステルカラーの陶器に小さなサボテンを入れて飾った鉢植えが。こうした明るい色味の器に入れて飾ると、サボテンはとってもポップなアイテムにもなってくれるんですね♪写真のように、いくつかの種類の違うサボテンを飾ると、サボテンのユニークさが際立ちますね!
ポップなイエローの陶器とレザーハンガーとの組み合わせ
まるで麻紐を編んだマクラメハンギングのような、おしゃれなレザーハンガーで飾るのもお薦め♪こちらの写真は、ハードな茶色のレザーと、ぽてっとした黄色の陶器の組み合わせが面白い一例。鮮やかな色の鉢にサボテンを飾り、天井から吊るすことで、サボテンのユニークさが自然と視界に入りやすくなり、部屋のポイントアイテムとしての存在感が増しますよ☆
和風の器と組み合わせて盆栽風に
写真は和風の趣のある陶器の鉢植えに、サボテンや観葉植物を植え付けた例。こちらの写真の植物はとりわけ葉の形が変わっていて、個性が際立っていますよね!こうした植物は、その見た目の美しさを折々に鑑賞したいもの。写真のように和風の鉢に1点植えつけることで、まるで盆栽のような芸術的な宇宙を作り出しています。
様々なサボテンを集合させたディスプレイ
大小種類も様々なサボテンに惹かれたなら、こちらの例のように様々なサボテンを一堂に会するディスプレイはぜひ試していただきたいアイディア☆
種類は豊富ですが、右手には放射状に広がったサボテン、左手から中央手前には小型のサボテン、と形状や大きさで置く場所を決め、まとまった空間に仕上げています。また、ブラック&ホワイトの鉢やブラックボードなどのアイテムとの相性は抜群♪沢山のサボテンを飾る時は、こうした色味合わせにも配慮したいですね♪
同系色の植物でまとめる
また、同系色の植物を組み合わせて一つのインテリアディスプレイを作り出すのも、お薦めしたいアイディアの一つ。写真のような色あせたドライフラワーは、乾燥地帯に生育するサボテンと好相性!乾燥した空気感がサボテンの力強さと瑞々しさをきっと引き立ててくれますよ♪
サボテン型のDIYアイテムたち
ニット製のサボテン
こちらはなんと、ニットを編んで作ったサボテン小物!よく見てみると、左のサボテンは青から灰色がかった翠、右のサボテンは黄色からオリーブがかった緑と、色味に変化をつけています。また、編み方も変えることで、細かいサボテンの特徴をつかんでいて、とってもおしゃれですよね!
最近は100均でも毛糸を購入できますし、編み物をする方はぜひ、こんなニットのサボテンに挑戦してみてはいかがでしょうか♪
ニットの作品をインテリアディスプレイに加えた全体像がこちら。様々な色・形状の植物や濃い茶色の棚、そして落ち着いた雰囲気にうまく馴染んでいますね♪右のドライフラワーなど、本物とフェイクを合わせることで、こうした考え抜かれたボタニカルインテリアが作り上げられているのですね。
ファブリックのサボテン
もう一つ、柄入りの布で作ったサボテンをご紹介します♪3つ同じ形のサボテンアイテムを並べることで、まるで本物を飾っているかようなディスプレイに♪こちらのDIYサボテンも、とても凝っていて、柄の入り方が違っていたり、黒糸や赤糸など糸を変えて縫い合わせていたり、細かく見ていくと同じ形でも変化をつけていて、それがインテリアアイテムの味になっていますね☆
アイアンバーブのサボテン
アイアンバーブをサボテンのシルエットに曲げて作ったDIYのポストカードスタンドです。有刺鉄線のとげとげが、サボテンのイメージとマッチしており、ぜひ真似してみたいアイディアですよね☆ワイヤー製なので、背景に合わせてカメレオンのように色を変える、インテリアに馴染みやすいアイテムですよ♪
こちらはアイアンバーブのサボテンを、白いシャビーな壁の前にディスプレイした例。上の落ち着いたブラウンインテリアにも馴染んでいましたが、ホワイトの壁の前に置くと、バーブの輪郭が目立ちますね!アイテムの存在感をより際立たせたディスプレイとなりました☆
爽やかな南国風の空気感は、カリフォルニアテイストのインテリアにもはまりそう♪
ウォールステッカー
こちらは天井付近の壁をおしゃれにデコレーションした例。頭上に本物の鉢植えを置くのは、落ちてくることを考えるとなかなかトライできませんが、写真のようなウォールデコなら、安心ですよね。しかも、こちらのサボテンは、100均キャンドゥのウォールステッカーなんです♪繊細なイラストは、まるで本物のサボテンを飾っているかのように見えませんか♪
ウォールデコをアップにした写真です。近くで見ると、サボテン一つ一つの特徴をとらえた水彩タッチのイラストで、空間を軽く爽やかに演出してくれていることがわかりますね。販売しているときはランダムに鉢が並んでステッカーになっているので、写真のように板材を壁に貼り付け、本物のディスプレイのように配置を考えて張り付けていきます♪100均でこんなおしゃれなステッカーが手に入るなんて、絶対に試してみたくなりますよね♪
こちらの写真でも、右上の棚にはサボテンのウォールステッカーが使われていますね♪サボテンアイテムは大人っぽいカフェ空間にもマッチしますから、写真のようなカフェにあるようなペーパーカップやマグカップのイラストと合わせると、おしゃれなカフェ風インテリアになりますよ。こちらのカップ等もウォールステッカー。いろいろなウォールステッカーを買ってきて、気軽に張り替えて楽しむのも良さそうですね☆
壁紙
また、壁に貼り付けられるサボテンアイテムには、こうした写真をプリントした壁紙タイプもありますよ!こちらはフランスのKOZIEL(コジエル)の輸入壁紙。リアルなサボテンが1段に沢山飾られたデザインで、本物を置くとなるとたくさん買いそろえなければならないことを考えると、手入れもいらず、たくさんのサボテンが楽しめるデザインですよね♪
こちらがサボテン柄の壁紙を飾り付けた例。寂しくなりがちな壁が一気に賑やかになりましたね!植物は特に壁に飾るのが難しいので、こうした珍しいサボテン柄の壁紙は、ぜひ試してみたなるデザインではないでしょうか♪
まとめ
今回は癒しのボタニカルインテリアの中でも特に注目されている、サボテンアイテムの飾り方をご紹介しました。お部屋に植物を置いてみたいけれど、世話が大変だと維持するのが難しそう、といった心配も、サボテンだと少ないですよね♪ユニークな形状も、見れば見るほど虜になってしまうサボテンたち。リアルなサボテンもDIYのサボテンも、ぜひお部屋に飾ってみてはいかがでしょうか☆
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