流行りのシャビー風ってやっぱり可愛いですよね!シャビーとは英語でshabbyと表記され、意味は「錆びた」や「ぼろぼろ」といった意味があります。しかしその錆び感やボロボロ感が、なんとも味わいがあっておしゃれ。今回はそんなシャビーインテリアをいくつかご紹介していきます。
シャビーなインテリアってやっぱり素敵!
色々なアイテムでシャビー感を演出!
シャビー感を出すのに、このインテリアでなくてはだめ!というルールはありません。画像のようにただのダイニングテーブルでもシャビーな雰囲気を出せば、おしゃれなテーブルに大変身。大好きな食器を並べていつもと違う食卓を楽しんでみては?
こちらはチェストをシャビー風にアレンジしたものです。本来ですとガラスが入る部分を網目模様にすることで、よりカントリーで可愛らしい雰囲気になります。中に飾るものにもこだわりを見せたいですね。
窓枠をシャビー風にアレンジして、まるで絵本の中に出てくるような可愛らしい窓に大変身です。シャビーな白と同じ白レーズのカフェカーテン、鮮やかな緑がとてもよく合っていますね。
木板を上手に活用してみよう!
シャビー風インテリアといえば、やはり木目調であることが大前提ですよね。木板を上手に活用すれば、どんなお部屋でも簡単にシャビーシックな味わいを出すことができますよ。こちらの画像では壁面の木目部分に加え、テーブルにもシャビーシックを取り入れています。
こちらは壁一面に木板を貼り付け、シャビーシックで可愛らしい印象のお部屋です。ただの白壁でも良いのですが、やはり木目の優しさがクラシカルなインテリアたちとの相性も抜群ですね。
シャビー=女らしくて可愛い、と思われがちですが、男前な雰囲気を出したい時にも実はうってつけ。一部の木板に茶色を混ぜることでスパイスをプラスしています。フランスの農場、という雰囲気がしませんか?
こちらは木板そのものではないのですが、木目調の箱をアレンジしてインテリアとして活用したものです。ホワイトでコーティングされた箱に可愛らしいちりとり風の置物を飾って、落ち着いた大人の可愛らしさを感じさせます。
クラシカルなアイテムでシャビー感のムードをプラス
シャビーインテリアによく合うのがカントリー調のアイテムとされる事が多いですが、このようにクラシカルなインテリアを合わせるとシャビーに重厚感をプラスしてくれます。
こちらは年代を感じる額縁です。シャビーインテリアは白基調のものが多いため相対的なカラーとなるブラウンやブロンズ系はよく映え、見る人にインパクトを与えてくれるでしょう。
クラシカルな鏡やキャンドル風のライトを合わせて飾ってみるのも良さそうです。フランスの片田舎をイメージした素敵なお部屋になりそうですね。
実はシャビー風は簡単に作れる!
実はシャビー風インテリアは、自分で簡単に作れるのをご存知でしたか?しかも材料は100均で全部揃えられるのです!必要なものは
①白のアクリル絵の具
②紙やすり
③ベースとなるカラーのアクリル絵の具OR水性ニス
④筆
これだけでOKなのです!③のベースとなるカラーを塗ったあと、白のアクリル絵具を塗り、紙やすりでほどよく白を落としていきます。下地カラーがいい感じに見え隠れしてきたら完成です。やすりをかける時は平面部分より角やカーブしたところを重点的にかけるとそれっぽくなります。
既存アイテムをシャビー風にアレンジ!
たとえばこちらの椅子なんかも、下地カラーを塗ってホワイトを塗れば簡単に作れます。もっと本格的にシャビーシックを出したい時は、彫刻刀なんかで傷をつけてみるのも良いですよ。
こちらの皿置きの下に置かれたチェストもいい感じにシャビーですね。やはり直角部分にやすりをあて色をはげさせるのがポイントです。
こちらはなんと、元はダイソーのアンティーク風ランプにカラーをほどこしたものです!とても100円には見えないですね…!下地をホワイトにして作るシャビーインテリアも最近では多く見られます。
やっぱり難しそう…という方は、まずはシンプルで簡単なこんな木箱から始めてみるのも良いですよ。こちらも先にホワイトを塗ってから上から水色を塗ってやすりをかければOKです。驚くほど簡単に作れます。
まとめ
流行りのシャビー風インテリアを手に入れようと思ってネットで見てみると、結構いい値段しますよね…。それなら自分で作って楽しんでほしい、そう思って今回の記事を作成いたしました。自分だけのシャビーインテリアを取り入れ、素敵なお部屋づくりの参考にしてみてくださいね。
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