お気に入りの絵本は見せる収納で可愛くディスプレイする
お気に入りの絵本、表紙の可愛い本は本棚にしまわずに是非見えるようにディスプレイしましょう。
絵本などを本棚に入れるのではなく、カゴにいれて見せる収納にしています。子供がお気に入りの絵本や、よく読む絵本はリビングなどに可愛く飾って、すぐに取り出せて便利なインテリアに早変わりです。本棚に立ててしまってしまうと、お気に入りの本を探すために散らかしてしまうかもしれませんが、これなら見やすくてすぐに見つけられますね。
後付けに設置された壁面収納です。天井と床で突っ張って作られています。絵本を立てかけて収納することができます。立てかけることで、表紙がみえるので何が置いてあるかすぐにわかりますね。表紙が可愛くて、どの本を飾ろうか悩んでしまうくらい沢山の本を持っている方は、この写真のように立てかけ型の収納本棚を作ると好きな本を飾ることが出来ます。
この写真も絵本を立てかけ型で収納しています。高さが低いのでお子さんでも簡単に本を取り出すことができます。また、写真のようにバータイプの本棚の場合、上から本を入れる必要がありますが、バーをゴムひもなどに変更することで、取り出しやすく入れるのも簡単になります。
こちらは、立ててしまうタイプの収納方法です。表紙が見えないしまい方ですが、背の高い本が端にあるのでバランスがとれています。また、端から端まで本を仕舞ってしまうと、ぎゅーっとしてオシャレに見えません。このように、空間に余裕を持たせることで本は立てて収納してもオシャレにみえます。絵本の周りに子供のおもちゃがバランス良くディスプレイされていて可愛らしいですね。
先ほどの本棚を少し遠目からみた写真です。収納スペース全体がぎゅーぎゅーになっておらず、空いているスペースが適度にあり、全体のバランスがとれています。カラフルなおもちゃをディスプレイしてもごちゃごちゃした印象になりません。また、収納されている場所がカウンター下にあり、視界に入りづらいので、お部屋の雰囲気を崩しません。
ピアノの上にクリスマスツリーの表紙の絵本が飾られています。部屋に飾られたクリスマスツリーに合わせたクリスマスのデザインの絵本なので、お部屋のクリスマスムードをより高めてくれます。その季節やイベントごとに合わせて絵本を選び飾ると、お部屋の雰囲気をより高めてくれます。また、絵本ということもあり、インテリア雑貨としての印象も柔らかく暖かみがあります。
こちらは絵本を床の上に置かれています。床の上にインテリアとして、お気に入りのデザインを見つけたら立てかけて飾ってみてください。お部屋にアートの要素が加えられてオシャレに見えます。最近は、大人向けの絵本も販売されています。本屋さんでお気に入りの絵本を探してみてください。個人的には海外の絵本がとってもおすすめです。色使いや、絵のテイストも独特な物が多く、お部屋に良いスパイスになります。海外旅行に行った際に思い出の1つとして購入するのも楽しいのでおすすめです。
雑誌・本を飾る
食器棚の横に雑誌スペースが設けられています。リビングやダイニングに雑誌スペースを作ることで、家事の合間の休憩時間にちょこっと読んだり、お料理の本を読むのにも便利です。この収納ラックはワイヤーの奥行きがあり、何冊か重ねて収納できるようですので、同じ雑誌を少しストックすることができますね。
キッチンの横のスペースに床から天井までの収納が後付けで作られています。雑誌だけでなく、バッグやほうきも掛けられています。通路側にあるので、お買い物に行くときもサッと取って出かけていけるし、帰ってきてスーパーで購入したものをしまって、すぐにバッグを片付けられるので便利そうですね。雑誌や調理本の高さが腰くらいにあるので、立ったまま取りだしやすそうです。
一つ上の写真を近くでみた写真です。棚板の手前側にバーが立てて付けられているので、通路側に出っ張ることがなく、邪魔になりませんね。お家に既にある可動棚などにも応用出来るアイディアです!
この写真も雑誌が立てかけられてディスプレイされています。上にパンチングボードがあり、帽子などが飾られているので好きな位置に小物を掛けられて便利そうです。寝室や洋室に設置して、雑誌をみながらその日のコーディネートを考えるのに便利そうですね。雑誌を抑えている木の部分が少し高めにあるので、取り出したりしまったりするのは大変そうですが、地震などの揺れで雑誌が倒れてくる心配は少ないですね。
奥行きの狭いカウンター下のスペースが雑誌スペースになっています。全体が白黒のかっこいいテイストの雑貨で揃えられています。インテリアの雑誌は表紙もオシャレなので、雰囲気を壊さずになじんでいます。狭いスペースに沢山雑誌を仕しまおうとすると、ぎゅーっとなって雑多な感じになってしまうので、少なく、少なく収納することがポイントです。
この写真はベッドサイドにサイドテーブルの代わりに木のスツールが置かれて、その上に本が積まれています。本の色がそろっているので雑多な印象ではなくスッキリした印象で、オシャレに見えます。本の上にルームフレグランスやグラスが置かれているので、本を読む目的で置かれていないようですが、インテリアショップやモデルルームのようなオシャレな雰囲気が作られています。
こちらはカフェバーの一角です。お酒と一緒に、そのお酒に関連した本が飾られています。お部屋をカフェやバーのような雰囲気にしたいと思っている人は、カラーボックスなどを利用してディスプレイを真似してみてください。お酒好きな人は、好きなお酒を飾ってその本を読んで、少し飽きたら新しい物を飾ってという楽しみ方ができそうです。
こちらはカフェの一角です。立てかけられているのが本ではないのですが、お気に入りの本のシリーズをこのようにディスプレイできたら、綺麗に並べて表紙も見えて素敵だなと思います。本を立て掛けるときは、100円ショップなどで本やお皿をディスプレイする用の雑貨が売っています。是非活用してみてください。
まとめ
絵本や本、雑誌をオシャレに飾ってディスプレイする方法をご紹介しました。大切なのは、沢山飾りすぎずに空きスペースをしっかりと作ることです。しまえる空間を使わないともったいないと思うかもしれませんが、そのスペースがオシャレな空間をつくる鍵になるということを覚えておいてください。自分のお気に入りの雑誌や絵本が視界に入ると、普段の気分も少し楽しいものになりますよ。是非、チャレンジしてみてください。
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