春から秋に、外でのガーデニングを楽しんでいる方の中には、冬になると花が少なくなり寂しい気持ちになっている方も多いのではないでしょうか?そんな気持ちを解消するために、室内で気軽にできる水耕栽培を始めてみませんか?今回はインテリアとしても素敵なものや、見ていて楽しい水耕栽培のアイディアをご紹介します。
手軽に室内でグリーンを楽しめる水耕栽培
大きな容器に
水耕栽培の代表格、球根。球根の部分にたっぷりと養分が入っているので、肥料をあげる手間がかからない植物です。球根の水耕栽培というと専用の容器が必要なのでは?と思いがち。でも家にある容器を使っても上手に栽培できるんですよ。こちらのように少し大きめの容器なら複数の球根を入れて寄せ植え風にできます。
あき瓶でも
ムスカリの球根は少し小さめなので、ジャムなどの空き瓶でも複数の球根を入れることができます。ラベルを手書きなどで作るとおしゃれ度がアップ!テーブルや棚の上に飾っておきたくなりますね。
ビーカーに
こちらはビーカーにヒヤシンスの球根を入れて棚の上に。ビーカーだと実験のようで盛り上がりますね。横においてある食品用の瓶も水耕栽培に使えそうです。
いろいろな瓶に入れて
いろいろな空き瓶に球根を入れて水耕栽培をスタート!どんな容器でも球根の水耕栽培はできるのですが、ポイントは球根が水につかりすぎないことです。こちらのように根が出る部分だけを水につけるくらいで大丈夫。深めの容器に入れるときには、水の量を加減してあげましょう。
アイビーを栽培
庭植えや寄せ植えでも人気のアイビー。手入れしやすく、冬でも室内で育てることができる植物です。しかも生命力が強く、成長した枝を切って水につけておくと根が出てくるので、水耕栽培に適していますよ。
ポトスも
アイビーと同じつる性植物のポトス。こちらも剪定した枝を水につけておくだけで根が出てきて水耕栽培をすることができます。アイビーもポトスも水耕栽培を始めるときには、水につかる部分の葉を取り除いてから水に入れてあげましょうね。
アボカドを種から
大きな種が特徴のアボカド。アボカドの種も水耕栽培で育てることができるんですよ。大きくなってきたら幹が安定しやすく、また栄養を吸収できるように、土に植え替えてあげるのがおすすめ。もし水耕栽培を続けたいというと場合には、ハイドロカルチャーなどを使って幹を安定させ、液体の肥料などをあげましょう。
料理に使ったにんじんを
わざわざ種や球根などを買わなくても、キッチンにあるもので水耕栽培を始めることもできますよ。にんじんや大根などの頭の部分を水に入れておけば、葉っぱがはえてきます。この葉っぱはパセリのように使えるんですよ。
まとめ
水耕栽培をいろいろな方法で楽しんでいるアイディアをご紹介しました。どのアイディアも家にある容器などを使って手軽にできるものばかりでしたね。今回の内容を参考にぜひ水耕栽培にチャレンジしてみてくださいね。
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