【ジャーナルスタンダードファニチャー】おしゃれ家具のコーディネート術

かっこよさで人気の、ジャーナルスタンダードファニチャー。普遍的なヴィンテージと、ほどよいトレンド感で流行にとらわれないスタイルが特徴です。ヴィンテージ、インダストリアルなど男前インテリアに使われることが多いのですが、テイストを問わずおしゃれに見せてくれる魅力があります♪

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【ジャーナルスタンダードファニチャー】おしゃれ家具のコーディネート術

著者名

岸田邦華

岸田邦華専門家

現役フリーランスインテリアコーディネーター。住宅メーカー2社で新築注文住宅の外観・内装・照明・カーテン・家具・雑貨提案の経験あり。トータルインテリア+主婦目線から楽しくて役立つ情報をお届けします。

かっこよさで人気の、ジャーナルスタンダードファニチャー。普遍的なヴィンテージと、ほどよいトレンド感で流行にとらわれないスタイルが特徴です。ヴィンテージ、インダストリアルなど男前インテリアに使われることが多いのですが、テイストを問わずおしゃれに見せてくれる魅力があります♪「こんな部屋にしたい」「お気に入りの家具が部屋に入るか心配」などでお悩みなら、一度ショップに足を運んでみてください。3Dを使ったシュミレーターを作ってくれるので、イメージがしやすくなりますよ◎ジャーナルスタンダードファニチャーの家具を、リビングダイニングに合わせたらどんな感じになるのでしょうか?イメージを一緒に見ていきましょう!

ショップに行く前の準備

家族で話し合い

部屋をどんなイメージにしたいのか、どんなテイストが好きなのかを家族で話し合い、意見をまとめておきましょう。あやふやなまま行くと、家族で意見が食い違ったり、すすめられるまま決めてしまったりという可能性があります。

図面持参or部屋の寸法を測っておく

思い立ったら手ぶらで行かず、新築かリフォームの工事予定があれば図面をショップに持って行きましょう。図面がなければ、大体の部屋の寸法をメジャーで測るのが鉄則です。その時、ドアや窓などの開口部、コンセントの位置も書いておきます。家具は、部屋に配置できるかだけではなく、搬入経路についても考えなければなりません。エレベーターやドア、階段など家具を運ぶ通路になる幅や高さも忘れずに測りましょう。

部屋の写真を撮っておく

天井・壁・床材や、他の家具、カーテン、ファブリックとの相性をみる為に、家具を置きたい部屋の写真を撮っておきましょう。スマートフォンで撮っておけば、ショップですぐ確認できたり、店員さんに見せたりできて便利です。

ショップに行く時の持ち物

「図面」「メジャ-」「筆記用具」「部屋の写真」、インテリアを決めている途中であれば「壁紙、カーテンなどのサンプル」「希望のインテリアのイメージ写真(雑誌など)」を持って行くと、必要な情報が店員さんに全て伝わり、最適な提案をしてもらえますよ。

いざショップへ!

CG、見積もり、提案が無料なのはなぜ?

家具屋さんやインテリアショップでは、どうしてCGやコーディネート、見積もりを無料でやってくれるのでしょうか?それは、家具などの商品を買ってくれるだろうという前提だからです。ショップで店員さんに、好みのテイストやライフスタイルを伝え図面や写真などを見せると、希望の部屋の間取りに合わせてインテリアコーディネートをしてもらえます。

店内をじっくり見て希望商品の候補を決めよう

実際に座って試す

店内を家族でじっくり見て回りましょう♪そのとき、家具を見るだけ・手で触るだけの確認はNG!ソファやチェアなら、必ず座ってみましょう。お行儀よく座るだけではなく、家でくつろぐように背もたれに寄り掛かったり、いろんな姿勢を取ってみてください。

チェックポイント①座り心地

ソファやチェアなどの座り心地は、好みがあります。硬めが好き、柔らかめが好きなど座り比べて、自分や家族にとって心地よい商品を選びましょう。

チェックポイント②幅のサイズ感

ソファなら、家族何人で座ることが多いかを検討します。大人1人と子供が並ぶならコンパクトなソファでも良いのですが、大人2人がゆったり座りたい場合はある程度の幅が必要です。肩幅が基準ですが、体格によって個人差があります。できれば、座る予定の大人2人が並んで座ってみるのが良いでしょう。

チェックポイント③奥行きのサイズ感

どんな使い方をしたいかによって、ぴったりのサイズが変わってきます。食事をした後も、ダイニングテーブルでTVを観てくつろいだり、勉強や仕事、家計簿をつけたりするなら、長時間座っても疲れにくい座面や背もたれのものを選ぶ必要があります。ソファでくつろぐ時間が長いなら、ソファのサイズ感に重点を置きましょう。奥行が広めで柔らかめのソファを選ぶと、寄りかかってリラックスできますよ。来客が多くて話し合う機会が多かったり、勉強や仕事、書き物などの作業をする場合は、リラックスタイプのソファでは落ち着きません。身体が沈み込んだり、後ろへ寄りかかる姿勢になってしまうんです。ある程度硬めで、奥行も狭いものなら背筋を伸ばして作業しやすいです。

チェックポイント④高さのサイズ感

ダイニングチェアは、大体身長やダイニングテーブルとの関係から高さが決まってきます。でも、ソファの場合はリラックス用かきちんと座りたい用かによって最適な高さが変わります。リラックス用や、子供も座る機会が多いなら座面が低めのものが良いでしょう。きちんと行儀よく座りたい場合は、床に足がつく高さがおすすめです。高さを確かめるときに注意してほしいのが、お店では靴をはいた状態ということです。女性の場合、特にヒール靴だと高さが正確に確認できません。できれば靴を脱いだ状態で高さを確認しましょう!

店員さんにアドバイスしてもらう

大体希望の商品がわかったら、店員さんを呼んでアドバイスしてもらいましょう。自分では気付かなった商品を提案してもらったり、わからないことを質問して相談することができます。3Dシュミレーターは、このアドバイスの時点で作ってもらうことになります。

リビングダイニングの3Dシュミレーター例

リビングダイニングから隣の部屋を見たイメージ

ジャーナルスタンダードファニチャー

パソコンに図面や寸法の情報が入力されると、部屋の立体ができます。ここに希望の家具を入れて、「雰囲気に合うか」「きちんとおさまるか」を立体で確認できるのがメリットです。平面図上で家具を入れてみても、厚みや高さが確認できず、購入したのに入らなかった!なんて悲劇が起こってしまいます。シュミレーターはいろいろな角度から確認することが可能◎こちらは、リビングダイニングから隣の部屋を見たイメージ図です。部屋の横からのバランスが確認でき、照明器具がどの辺に来て、「どれ位の大きさなら丁度良いのか」がイメージしやすくなります。


 

 

ダイニングからリビングを見たイメージ

ジャーナルスタンダードファニチャー

こちらは、ダイニングからリビング方向を見たイメージ図です。部屋の縦方向のバランスを確認することができます。2人掛けソファと1人掛けソファの配置や、ソファでTVを観る時はどれ位の距離感になるのかなど、大体のイメージがわかります。


 

シュミレーター例に使用されている家具

ダイニング

ダイニングセット

ジャーナルスタンダードファニチャー

シュミレーター例に入っているのは、CHINON DINING TABLE L(シノン ダイニングテーブルL)(幅180×奥行き73×高さ73cm)です。古材の杉板を天板に使った、ヴィンテージ感あふれるテーブルです♪古材なので、1点1点風合いが違うのが魅力。ブラックのスチール脚は、男っぽいですが細身の脚なので抜け感があり、空間を広く見せてくれます。REGENT CHAIR(リージェントチェア)(幅40×奥52.5×高さ80cm)は、スウェット風の生地を使ったカジュアルなイメージ。厚みのあるクッションが、ゆったりとくつろげる座り心地です。REGENT BENCH(リージェントベンチ)(幅100×奥行き35 ×高さ46cm)を合わせると、リビング側の背もたれがない分、圧迫感がなくなり高さに変化が生まれますよ。


 

ジャーナルスタンダードファニチャー

ベンチの生地を、カーキに変えるとまた違ったイメージになりますね!ブラックよりも、カジュアルでソフトな印象になります。


 

照明器具

ARTWORKSTUDIO

アートワークスタジオで人気のエナメルホーローシリーズに、高さ調整機能が加わった豪華版ペンダントライトです。シュミレーター例の照明は現在販売されていないようですが、形はこちらのライトに似ています。ソケットの質感や、高さ調節用ウエイトの機械的な雰囲気が個性的でかっこいいですね!ヴィンテージだけでなく、ナチュラル、カントリー、北欧モダン、アメリカンヴィンテージなど、幅広いイメージのお部屋におすすめです。


 

ARTWORKSTUDIO

アートワークスタジオの中でも、人気が高いペンダントライト「フィッシャーマンズペンダント」です。船舶用のソケットがかっこいい、ヴィンテージ感あふれるホーローペンダント。色は、お部屋のイメージに合わせて5色から選べます♪


 

ARTWORKSTUDIO

アートワークスタジオのカスタムシリーズの照明器具です。お好みの器具とシェードを選んで自分スタイルの照明器具をカスタマイズできる優れもの♡オフィシャルホームページの「カスタムシュミレーション」にて、2000通り以上の組み合わせイメージが確認できます。新しく購入する方も、既にこのシリーズを使っていてシェードだけ着せ替えしたい人にもおすすめです!


 

ARTWORKSTUDIO

アートワークスタジオの中で、フィッシャーマンズペンダントに負けず劣らず人気の「レイルロードペンダント」です。マットな質感と、真鍮のソケットがレトロなイメージ♪頻繁に在庫切れになるほどの人気アイテムです。ヴィンテージだけでなく、シンプルなインテリアまで幅広くなじむのが魅力です。


 

リビング

ソファ

ジャーナルスタンダードファニチャー

シュミレーター例のリビングに入っている2人掛けのソファは、「LAVAL SOFA(ラバル2シーターソファ)(幅172.8×奥82×高さ74cm)です。低めの座面がリラックスできる、カジュアルな印象のソファーです。


 

 

ジャーナルスタンダードファニチャー

木とアイアンの素材感がおしゃれ。フレームにはアンティーク加工がほどこされています。


 

センターテーブル

ジャーナルスタンダードファニチャー

前述のソファに合わせているのは、コーヒーテーブルの「BRUGES DOLLY(ブルージュドーリー)」(幅90 × 奥行き50 × 高さ34cmです。写真では見えませんが、脚の片側が車輪で、台車がモチーフになっています。古材の天板と、重厚なアイアン脚で武骨なかっこよさが魅力♡見た目のおしゃれさだけでなく、片側を持ち上げれば、車輪で移動がしやすいという機能性も兼ね備えています。


 

1人掛けソファ

ジャーナルスタンダードファニチャー

ソファに組み合わせている、1人掛けソファは「RODEZ CAIR 1P Damage DENIM(ロデチェア1Pダメージデニム)」(幅70×奥行き80~116×高さ35~64 座面高23.5cm)です。使い古したようなヴィンテージのダメージデニムのような生地が、男っぽいカジュアル感を演出♪


 

ジャーナルスタンダードファニチャー

RODEZシリーズは、定番として大人気です!同じシリーズの2人掛けソファ「RODEZ SOFA 2P DENIM」(幅110×奥行き80~116×高さ35~64 座面高23.5cm)を合わせると、統一感が出ますね。よりカジュアルさが増して、また違ったイメージになります。


 

TVボード

ジャーナルスタンダードファニチャー

リビングで組み合わせているTVボードは、「CALVI TV BOARD Lsize(キャビTVボードLサイズ)(幅148×奥行き45×高さ38cm)です。写真は、「CALVI TV BOARD Ssize(キャビTVボードSサイズ)(幅98×奥行き45×高さ38cm)です。見せる収納と、BOXを入れて隠す収納のどちらも楽しめるTVボードです。デザイン自体がシンプルなので、飾るものによって幅広いテイストの部屋に合わせられます。


 

隣の部屋

シェルフ

ジャーナルスタンダードファニチャー

リビングの隣の部屋に2台並べているうちの1台は、「ALLEN STEEL SHELF  nv(ネイビー)」(幅100×奥行き42×高さ90cm)です。シュミレーションでは、大きいサイズが入っていますが、写真は小さい方の「ALLEN STEEL SHELF SMALL nv(ネイビー)」(幅38×奥行き42×高さ90cm)になります。パンチングメタルなので、アイアン家具の重厚感よりは軽快な感じです。


 

ジャーナルスタンダードファニチャー

サイズ展開は大小2つ、色はネイビーとカーキの2色があります。写真は、「ALLEN STEEL SHELF(アレンスチールシェルフ) kh(カーキ)」です。


 

チェスト

ジャーナルスタンダードファニチャー

もう1台のチェストは、「GUIDEL 12DRAWER CHEST WIDE(ギデル12ドロワーチェストワイド)」(幅110× 奥行き32×高さ87cm)です。ジャーナルスタンダードファニチャーの中でも、いつも上位に入る人気商品!アイアン素材の重厚感に、キズがついたようなアンティーク加工がほどこされています。手描きで描いたような文字が武骨でかっこいい、主役級のアイテムです。引出しがたくさんあるので、おしゃれな隠す収納として細々したものを分類できます。


 

照明器具

NARAYA

シェルフとチェストが置かれた部屋には、「ANGERS LAMP(アンジェランプ)」(直径23×器具高25.5cm)が配置されています。新品なのに、錆び加工がほどこされていてヴィンテージな味わいが魅力的。小ぶりですが、電球は100Wまで対応しているので、リビングなど明るさが必要な空間にもおすすめです!シェードに覆われていないため、裸電球の明るさそのままに光が感じられます。華奢なシルエットながら、存在感抜群☆


 

まとめ

ジャーナルスタンダードの魅力を楽しんで頂けましたか?ソファ1つだけではなく、トータルコーディネートすることでさらに世界観が強まります。男前なだけでなく、他のテイストにも合わせることで、また違った表情を見せる魅力的な家具がたくさん。素材や特徴などの商品紹介だけを見るのではなく、実際のシュミレーターと組み合わせてみると、どれ位のサイズ感がちょうど良いのか、違うデザインや色にしてあえて外すかなど、細かいバランスを確認することができます。気軽にショップで相談して、自分の部屋に合う家具の組合せを楽しみながら探しましょう!

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