スタイリッシュでありながら、どこかほっこりと温かい雰囲気の北欧テイストのインテリアには、参考にしたいアイディアがいっぱい。今回は、思わず取り入れてみたくなる北欧テイストのアイテムと、上手なコーディネートをご紹介いたします。
◆見ているだけでも楽しい！お手本にしたい北欧インテリア
遊び心たっぷりなユニークインテリア
北欧インテリアの特徴といえば、無駄なく洗練された中にも個性が光るユニークなアイテムたち。こちらは、五角形の面が集合してできた植物ポット。シンプルながらとってもおしゃれで存在感がありますね。しかも…浮いてる？！一風変わったグリーンインテリアは、是非とも手に入れてみたい一品ですね。
ランプのコードフックと、それを指し示す矢印がリンクしたお茶目なアイディア。毎日を楽しくするようなちょっとした工夫が、シンプルな空間に表情やリズムを与えてくれます。アイテムももちろんそうですが、北欧のこういった遊び心も真似したいですね。
壁一面にドットのアートのようなオブジェが点在する、壁面インテリア。一つ一つ、コートや小物のハンガーとして使うことができ、実用性もバッチリです。カラフルに見えてカラーのトーンをしっかりと合わせていたり、ナチュラルな木目の表情を生かしたりしているところがすっきりとスタイリッシュな北欧インテリアの秘訣です。
キッチンにあったら思わずウキウキしてしまうような、カラフルなポット。装飾は何もないにも関わらず、細部のデザインが個性的で洗練された雰囲気です。プレゼントにも喜ばれそう。
こちらは、大胆に壁一面にイラストが描かれたリビングルーム。窓やコンセントの口など、現実とリンクしているような物の配置がリアルで面白いですね。実際においてある家具とのカラーを、モノトーンとブラウンで統一させているので決してうるさくない、大人な雰囲気の遊びが効いた空間になっています。ウォールスッテカーを利用すれば、意外と手軽に真似できるかも！
日常に取り入れたい上質な木のあたたかみ
上質な木製のアイテムも、北欧インテリアには欠かせないエッセンスの一つ。とくに、毎日の食卓を彩るアイテムには、長く愛用できる素材を使いたいですね。すべすべした木の風合いが優しいブレッドやバターケース、カトラリーはそれだけで食卓を美味しそうに演出してくれます。
アンティークな木の風合いと木目を最大限にいかしたチェスト。使い込むほどに味わいが深まり、子供の世代まで大切に引き継いでいきたくなるような重厚感が魅力的です。壁面の北欧アートとの相性もバッチリ。
木の温かみがふんだんに感じられる鳩時計。手作りの温もりも、北欧インテリアには見逃せない要素ですね。
可愛らしいアヒルの置物。シンプルで味わい深い木製だからこそ、大人にも受け入れられる上品さがありますね。
立派な一枚板を使ったテーブルと、揃いの椅子。家族でテーブルを囲む時間も、よりあたたかなものになりそうですね。テーブルランナーや植物をチェンジして、季節ごとの表情を楽しんで。
柄で遊ぶ北欧
カラフルでキュートだけれど、どこかノスタルジックな雰囲気のある柄モチーフ。1点取り入れるだけで、グッと北欧気分がアップします。もみの木モチーフのテーブルクロスは、これからの季節にぴったり。イベント時だけでなく、日常づかいに馴染むのが北欧デザインの大きな魅力です。
カラフルなフラワーモチーフのお皿は、縁取りのラインが北欧らしい一品。ブルーやピンクなど、取り入れにくいと思いがちなカラーも、モダンな雰囲気の北欧食器なら挑戦しやすそう。
エスニック調のデザインが多いバブーシュも、北欧テイストの動物モチーフ柄なら新鮮なイメージ。来客時にも喜ばれそうですね。
窓に貼ったガラスシートには、さりげなく狐と森のイラストが。覗き見防止や防犯対策にもなり、貼るだけで手軽に雰囲気を変えられるのでおすすめのアイテムです。
雰囲気満点のタイルで気分はすっかり北欧のお家！アーシーなカラーと独特のモチーフがとってもおしゃれですね。最近は100円均一でもタイルや目地材が手に入るので、お気に入りの一角からタイル貼りをチャレンジしてみるのもいいかも。
まとめ
いかがでしたか？見ているだけでワクワクしてくる北欧のインテリアには、真似したくなるようなアイディが満載ですね。身の回りにあるものを使って、できるところからスタイリッシュで温かみのあるインテリアを真似してみましょう♩
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