私たちが子供の頃は、おままごと=女の子の遊びというイメージが強かったものですが、いまは女の子も男の子も関係なく楽しめる遊びです。男の子しかいないけど、家におままごとキッチンがあるというお宅も増えてきました。今回は、そんなおままごとキッチンやグッズについてご紹介します。
IKEAのおままごとキッチン
おままごとキッチンといえば、これ!IKEAのものが人気で、インスタグラムやブログでもよく見かけます。シンプルながらも本物のようなクオリティで、コスパも良し!インテリアにすっと馴染むデザインの良さは、さすが北欧ブランドですね。
IKEAのキッチンは、配置を変えればオープンキッチンになって、より本物感あるおままごとが楽しめます。写真のように椅子を置いて対面式にするのもいいですね。お友達とワイワイ楽しく遊べそう!
さらに動かして、シンクとカウンター部分を向かい合わせると、アイランドキッチンにもなります!最近の家はこのタイプが多いから、お子さんも「ママと一緒!」と喜んでくれそう。レイアウトを自由に変えられるIKEAのキッチンは、やっぱり魅力があります。
木製のおままごとグッズ
子供の手に優しい木製おもちゃは温かみがあります。マグネットタイプのおままごとセットは切り口がピタッとくっ付くので、包丁を切り目に正確に当てる器用さが身につきます。また、ゴミが付きにくく衛生的だというメリットも。丈夫なので、長持ちさせたいならマグネットタイプがいいですね。
一方マジックテープタイプは、ザクっと切る音が楽しいんですよね。切り口に隙間があるので、小さな子でも包丁を入れやすいのもメリット。たとえマジックテープが外れても修復可能です。数多く揃えたいのなら、マジックテープタイプが良さそうです。
お野菜を切るときは、絵本と一緒に照らし合わせながら遊ぶのもいいですね。食育にも繋がり、野菜に関心を持ってくれそうですし、野菜の名前を覚えられて一石二鳥です。
IKEAのグラスに仕掛け♡
色合いがキュートなIKEAのグラス。もしご家庭にイッタラのシールが貼ったままなら、おもちゃに貼り付けてみてはいかがでしょう。まるで本物のようですし、ただのプラスチックの食器がなんとなく高級に見えてきます。
DIYおままごとキッチン
DIYが得意なら、手作りしても!欲しいサイズで好みのデザインにできるのが、手作りの良さですよね。市販のリアルなおままごとキッチンも良いけれど、温かみある手作りキッチンも素敵です。
DIYしたおままごとキッチン。細部にまでこだわりがあって、とてもオシャレです。この写真はリメイク前後の比較ですが、どちらも可愛いですね。すでに既成のキッチンを持っていたとしても、ウォールステッカーなどで、リメイクも可能。
ナチュラルで可愛いキッチンに、さらにお店屋さんまで!お子さんが目を輝かせて遊ぶ姿が想像できますね。DIYは難しいのでは?と敬遠しがちですが、土台にカラーボックスを使ったり、板は100均やホームセンターで調達するなど、工夫とアイデア次第で作れちゃうかもしれません。
BRIOのキッチン
列車のおもちゃで有名なBRIOですが、おままごとキッチンもあるんですね!カクカクとしたスタイリッシュなフォルムと、黒白のモノトーンカラーが男前で、男の子の部屋でもしっくりきます。カッコイイ料理男子に変身!
PIENI KOTIのキッチン
ホワイトカラーが可愛らしいピエニ・コティのキッチンは、女子の憧れ♡おしゃれなママたちにも大人気なんです。シンプルで優しい雰囲気で、女の子らしい部屋はもちろん、リビングにも馴染みます。細部まで丁寧に作られていて、どこを見ても美しいデザインに、ママもうっとりしちゃうかも。
真っ白なキッチンは、置くだけでその場所が明るくなります。優しい色合いが、キッズスペースにぴったり。可愛らしいインテリアの主役になりますね!
キッチンを置くスペースが狭くても大丈夫
賃貸などでおもちゃをあまり置けない…という場合は、小さなキッチンを選んでみて。狭いスペースでも無理なく置けますし、木の風合いがオシャレで可愛いですよね。
まとめ
おままごとキッチンについてご紹介しましたが、いかがでしたか。大人でも夢中になりそうなほどお洒落でインテリア性の高いものが多いです。まだおままごとのできない赤ちゃんでも、ツマミを触ったり扉を開け閉めして遊べますし、ごっこ遊びはある程度大きくなるまで続いたりします。けっこう長く遊べるので、参考にしてみてくださいね。
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