ほっこり癒される”和”テイスト。たいていのおうちは洋風のお部屋が多いと思いますが、実は洋風テイストにもしっかりマッチする”和”。ただ取り入れるにしても、「どの部分に和を取り入れたらよいのか」「洋風の部屋とマッチするのか」バランスが難しいですよね。そこで今回は、うまく”和”を取り入れている実例を紹介していきたいと思います^^
ナチュラル × 和
ウッディ―な家具ともマッチするのが竹かご。100均でも可愛くて素敵なデザインの竹かごが売ってますよね^^バスケットタイプのかごに、焼き立てのパンやベーグルを乗せるといつもよりパクパク食べられそうですね♪簡単に取り入れやすい和小物と言えるのではないでしょうか。
ナチュラルに”和”を取り入れやすいのが”器”。こちらは淡路島の作家さんが作られている”Awabiware”というブランドの食器です。マカロンカラー×マッドなデザインは一目見たら買わずにいられません。有名百貨店でも個展を開いていたり、有名な作家さんなので、人気の食器はすぐに完売してしまう状態。いつまでまってもオンラインで「Sold out」状態だったので、ついに先日、淡路島にある作家さんのアトリエまで行って、欲しかったグラタン皿を購入してしまいました。
はい。こちらがアトリエまで行って購入したグラタン皿です!!(画像ではサラダを入れてらっしゃいますが、もちろんグラタン以外の用途でも使えます^^)上品な形ですが、こう見えて結構たっぷりの量が入るんです!お気に入りの器に盛り付けると、いつものお料理もなんだかおいしく見えてしまうような気がします。もし、”和テイスト”を器から取り入れるなら、伝統ある焼物や作家さんの作品を購入してみても良いのではないでしょうか^^決してお安くはありませんが、ずっと使えるものなのでお値段以上の価値はあると思います!
伝統ある食器で紹介したいのがもうひとつ。重厚感があり、かつおもてなしにも最適!な食器と言えば、これ。”南部鉄器”。岩手県の伝統工芸品です。画像では片手で持って注がれてますが、結構な重量感があります^^;。我が家では、急須と茶たくに南部鉄器を使わせていただいてますが、両手で注いでいます。(片手だと手がプルプルしちゃいます、本当に)百貨店や東急ハンズでも商品の取り扱いがあるので、ゆっくり見て、伝統と重みを実感していただければと思います。”伝統”ものは大切に扱っていこうという気持ちがより芽生えるので、以前よりモノを大事にするようになった気がします。(・・多分!)
こちらは南部鉄器の茶たくです。木のお盆に和菓子を添えて、おもてなし。涼しげで上品ですね。もみじの葉の上に和菓子を添えて煎茶とお出しすると、一気に秋らしくなります。ケーキや洋菓子も良いですが、もし和菓子をいただいた際には、画像の様に、さらっと伝統工芸品でおもてなしするのも風情がありますね。
モダン × 和
“和モダン”という言葉を何度か聞くのですが、どういう意味だろうと思って知らべてみました。自分なりにまとめると、Modern=現代的(直訳)どちらかというとシャープな空間に、和テイストをミックスさせたスタイルです。なるべくシンプルで落ち着いた色味のお部屋に、和の要素(木や紙や和柄もの)を足していくと”和モダン”になる、と。確かに、茶色をベースとしながら、床は洋風、格子は和風と上手くミックスされていますね。すごく落ち着く素敵な空間だと思います。
こちらも同じく和モダンなインテリア。明るめの格子戸障子がよく馴染んでますね。色味も、明るめ暗めで全く雰囲気が異なってくるので、色々見てみると面白いと思います^^
“ただいま~”と帰ってくる度、ほっとするような玄関ですね。柔らかい灯りに照らされた砂利敷きと和の空間は、見ているだけで癒されます。
和紙で出来た照明。色んな形のものがありますが、簡単に和テイストを取り入れられ、かつモダンテイストにも仕上がる優れものです。ニトリなどでも販売しているので、安価な価格でも購入できます。取り付けタイプ、スタンドタイプと色んなデザインがあります♪
寝室に和紙製のライトがあったら素敵ですね!淡い灯りに照らされると、まるで旅館に滞在しているかのよう(?)。
北欧 × 和
北欧テイストに和を合わせるのは難しそうなイメージがあるかもしれません。ですが、部分的に取り入れると意外と簡単にこの組み合わせができます。画像のように和室の壁紙と照明を北欧テイストに。壁紙は、たたみの縁色に合わせて、ブルーが入ったモロッカン柄やシンプルな絵柄にしても可愛いと思います。
例えば、こちらの北欧テイストのお部屋に和を取り入れるとしたら、、上記で紹介したような器や照明に和物を使ったり、クッションカバーを和柄にしてもほどよくマッチすると思います。
手ぬぐいを北欧チックにするのも◎。額縁に入れて飾るだけで、こじゃれ感が出ますね。もちろん、和柄を入れても良し。気分や季節によって変えてもよいですし、旅行に行った際の旅の思い出としてインテリアにもなる手ぬぐいをお土産に買ってかえっても素敵ですね^^
北欧といえば、IKEA。レイアウトも参考になるものばかり。自分で家具を組み立てるのもたまには良いですよね。私は最近、IKEAで鏡と収納棚を購入しました。軍手とドライバーは必需品ですね。手が若干痛くなりましたが、出来上がったときの喜びもひとしお。写真では、和風の照明と洋風のベッドがうまく組み合わされています。まさに北欧×和、ですね。
お花や花瓶に、和を取り入れるのも素敵ですね^^ダリアやコスモスは秋のお花とされているので、玄関先やリビング、洗面所などに飾ると華やかになり、季節感も出せます。
まとめ
和テイストの紹介、いかがでしたか?どんなテイストにもマッチする和の懐深さと心地よさ。是非、小物からでも”和”を取り入れて、ほっこり癒されますように^^
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