手間いらずで個性的なゴミ箱を!
どうしても生活感が出てしまう、でも必ず必要なゴミ箱という存在。売られているゴミ箱はどれも気に入るものが無くて…可愛くおしゃれにしたいけど、DIYやリメイクなどはハードルが高くて手が出ない。そんな方に、手を加えることのないアイデアゴミ箱を提案します。
雰囲気抜群!麻袋にすっぽり。
左下にあるのは麻袋。この中にバケツ型のゴミ箱を、すっぽり入れてしまうというアイデア。コーヒー豆の輸入などに使われるものはデザインも可愛くインテリアにピッタリです。意外と入手も簡単で、最近では100均ショップでも見つけることができます。洗えないことはないですが…収縮と色落ちには要注意。
キャンバスバスケットを利用して☆
キャンバス地の袋をゴミ箱にしてみてはどうでしょうか。中にポリ袋を入れておけば汚れずにすみますが、もちろん洗濯可能。上の写真はキャスター付き。移動もできてキッチンなどにあると便利かも。キャンバスバッグはいまやどこでも手に入るアイテム。ニトリや100均などでも手に入ります。
ワイヤーバスケットを利用する
上の写真は洗濯カゴとしての利用ですが、ワイヤーバスケットを利用するのも1つの技。布を貼ればオシャレに目隠しできるし、ポリ袋そのままでもワイヤーがあるだけで不思議と素敵に見えてきます。
カゴやバスケットを使って。どれがゴミ箱かわからない!
ラタンや籐、シーグラスなど市販されているバスケットアイテムは種類様々。もちろんゴミ箱だけでなく色々な収納にも使えます。空間にバスケットを散りばめておけば、ゴミ箱としての存在感も上手に隠せます。ゴミ箱として販売されているものもあります。
これは使えるかも…郵便ポストをゴミ箱に!
玄関先用に販売されている郵便ポスト。ホームセンターはじめ様々な場所で売っており、形やデザイン・色もバリエーション豊富。自立するものもあれば壁掛けのものなど、面白い使い方ができそう。そもそも、「人目に触れる前提のデザイン」、「モノを入れて取り出す構造」、出会い次第ではかなり活躍しそうなアイデアです。
シンプル市販品も侮るなかれ。キーワードは「統一感」
ニトリ・IKEA・無印良品・100均etc…市販されているゴミ箱はたくさんありますが、シンプルな製品も侮れません。トータルのバランスを考えれば十分にオシャレです。白いものなら周りも白いもの、プラスチック製でも周りに同系色を…などと考えて空間作りをすれば、意外とお気に入りの空間が作れるはず。
木箱を買う。袋か持っているゴミ箱を入れる。それだけ。
こういう箱を手に入れる。スノコ型でなくてもOK。その中に袋などを設置するだけ。非常に簡単にナチュラルテイストや男前インテリアの雰囲気を作り出せます。
可愛いデザイン豊富な園芸用品を利用して
園芸用の鉢やプランツホルダーなどは、可愛いものがたくさん売っています。ゴミ箱と同様に筒型のものもあるので、ゴミ箱として探すより、実はお気に入りのものが見つけやすいかもしれません。
アンティークショップで出会ってみる
アンティークショップや、リサイクルショップなどに入ったことがあるでしょうか?面白いものがたくさん…と思っても中々使い道が無いと思うものも多いですね。しかし、筒型・箱型のものを思い切ってゴミ箱や収納に取り入れてみるのも面白いかもしれません。写真左は古いミルク缶。室内にはハードルが高いかもしれませんが、庭に置いたりしてもインパクト大。
吊下げ式!マルシェバッグをゴミ袋に
マルシェバッグをシンクの下に吊下げて。捨てるのも、床のお掃除もラクチンに。バッグの中にビニール袋を入れて簡易ゴミ袋です。
楽さNo.1!木の蓋+既にあるゴミ箱で
写真のようなカッティングボードや、丸や四角のシンプルな板でも。既にあるゴミ箱の上にフタとしてポンと置くだけで雰囲気が変わります。板状のものでなくても、ワラの鍋敷きなど、丸や四角い使っていないものがあれば、試しにちょこんと合わせてみては?
レンガを積んで本格派風に
上の写真はレンガ風シートと呼ばれるものですが、ホームセンターや100均などに行けば、本物のレンガからフェイクレンガまで、軽いものやお手軽なものが手に入ります。それをいくつか持ち帰り、箱型に積んでみてはいかがでしょうか?その中に袋や製品のゴミ箱を隠せば、ロッジ風な雰囲気になりそうです。
「ゴミ箱」を探すのでは無く「ゴミ箱になりそうなもの」を探しに出かけよう!
これはもしかしたらこんな風に使えるかもしれないぞ…そう考えてお店を回るといつもとは違った形で素敵な出会いが生まれます。さあ先入観に捉われず、いろんなお店を歩いてみよう!
グリーンインテリアのショップは植物のほかにも、インテリアに使えそうなものがたくさん。ゴミ箱で考えれば、上の写真の中でも鉢・カゴ・ポストなど盛りだくさんです。
最近ではカゴ・バスケットを取り扱うインテリアショップも増えてきました。日本製やアジア製、アフリカ製のものなどもあり、それぞれの味わいがあります。自分に合うカゴを探すのはワクワクするものです。
アンティークショップは出会いの宝庫。右上のブリキ缶など、ゴミ箱にも使えそう…お店だけでなく、骨董市やフリーマーケットに足を運んでみるのもおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか、ゴミ箱だけでなく、世の中のモノには「こう使わなきゃいけない」ものなんてありません!お気に入りのものに出会ったらぜひ、「この形もしかしたらこう使えるかも」と考えてみてください!何もDIYだけが個性的インテリアへの道ではありません。ぜひ、あなただけのアイデアを形にしてみてくださいね。
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