お部屋のフローリングの色は何色ですか?お部屋のフローリングの色によってお部屋の雰囲気も左右されます。模様替えを考えている人、これからお家を建てようと思っている人、部屋探し中の人は是非、色別の雰囲気を参考にしてください。
フローリングの色別の印象とメリット・デメリットを紹介!
ホワイトのもつ印象は?
ホワイトのもつ印象は、ナチュラルで、スッキリした印象です。お部屋を広く清潔感がある色です。床がホワイトだと全体がパッと明るくなります。
Asia-kobo by ELENENTS (アジア工房byエレメンツ)
ホワイトのメリット・デメリットは?
メリット
- 部屋全体が明るくなる
- 部屋が広く見える
- 落ちている髪の毛などのゴミにすぐ気がつける
デメリット
- 重厚感が出せない
- 傷がすごく目立つ
- ゴミが目に付く
髪の毛などのゴミなどがとにかく目立つホワイト。お掃除好きな人にはおすすめですが、忙しくお掃除をする暇がない人だと、ゴミが目立ってしまい気になるかとお思います。頻繁にお掃除できる方、お掃除は苦手だけど、ちゃんとお掃除する習慣をつけたいひとにはおすすめです。
ホワイトのフローリングのお部屋を紹介
狭い部屋も広く見せるホワイト。アパートワンルームマンションなど比較的狭い部屋で生活する人や、部屋を無彩色のインテリアやモノトーンでまとめたい。という人におすすめです。
このお部屋はホワイトのフローリングにブラックの面材のキッチンを組み合わせで、クールでスッキリした印象にまとめられています。
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このお部屋はブラックの家具にヴィンテージライクな家具でそろえられています。白いフローリングを使っていることで重い雰囲気にならない用にしているように感じます。写真のような色ムラの少ないぺたっとしたフローリングより、グレーが入って色ムラが多い、ヴィンテージ感のあるフローリングの方が、かっこ良くまとまるとお思います。
たとえば、この左側のフローリングの色のように木目や節が出ていたり、色がグレーがかっていたりムラがあるホワイトだとかっこ良くまとまります。
全体ホワイトでまとまっていて、物も少ないのでとても清潔感を感じられます。最近はやりのミニマリストの方のお部屋のようなイメージです。
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こちらは、ホワイトの部屋に暖かみのある色の飾り棚やカーテンの組み合わせで、スッキリしていますが女性らしく暖かい印象のお部屋にまとめられています。
Bedsure カーテン 1級遮光 小窓 ドレープカーテン オレンジ 幅100cm丈135cm 2枚組 断熱 保温 省エネ おしゃれ 昼夜目隠し 遮光カーテン 高級感のある生地 リビングルーム
子供部屋にホワイトのフローリングが人気です。部屋全体が明るくなりますし、髪の毛やゴミなどにすぐ気がつくことができるので、清潔にしておきたい子供部屋におすすめです。子供自身もゴミに気がつきやすく、きれいにする習慣をつけるのにぴったりです。
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ナチュラル色のもつ印象は?
ナチュラル色はホワイトよりも暖かみがあり、名前の通りナチュラルな印象です。ホワイトほど明るいのは苦手だけど、暗いフローリングが苦手な方によく選ばれます。また、好き嫌いが少ない色なので、アパートやマンションなどで良く使われる色です。同じような色味の無垢材などの場合、明るく高級感もありますが、合板のフローリングだと、アパートなどでよく使われていることもあり、少し安っぽく見られてしまうことも。
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ナチュラル色のメリット・デメリットは?
メリット
- 暖かみがあり、明るい
- ナチュラルな雰囲気を作りやすい
- 家具やソファ、カーテンなどアソートカラーの色合わせがしやすい
デメリット
- アパートなどでよく使われているため安っぽく見られてしまう。
- 無難な印象
- メリハリがなく、ぼやっとした印象になってしまうことも
ナチュラルスタイルがお好みの人にはおすすめの色です。フローリング選びで迷ってしまった場合、ナチュラル色を選ぶと無難です。後から失敗した!と思うことは比較的にすくないと思います。フローリングと同じ色かホワイトでドア色組み合わせると、家具などの色も選びやすいですよ。
ナチュラル色フローリングのお部屋をご紹介
全体がナチュラ色でまとめられた空間。暖かい雰囲気でまとめられています。好き嫌いのわかれない万人受けする雰囲気です。
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こちらもナチュラルなフローリング。明るい雰囲気で部屋に置かれたグリーンが映えて素敵な空間です。少し黄色っぽいペールと比べ赤みがかったこのくらいの色味だと、安っぽい感じも少なく、明るいけど、落ち着いた色味に感じられますね。
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狭いプライベート空間でも、床が明るい色なので、圧迫感なくまとめられています。ブラックの家具で程よく、落ち着いた空間にまとめられています。
ダーク系フローリングの持つ印象は?
ナチュラル色と比べ床の色が落ちつき部屋全体もメリハリのある印象に。ダーク色のフローリングは落ち着いた雰囲気にまとめたい年配の方や、和モダンにしたい方に人気です。また、若い方だと、白い建具と合わせてメリハリのある空間にしたり、男前インテリアと合わせるときに良く選ばれます。
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ダーク系フローリングのメリット・デメリットは?
メリット
・メリハリのある空間が作れる
・重厚感のある家具など合わせやすい
・髪の毛が落ちても目立たない
デメリット
・壁紙の組み合わせによって暗くなりすぎてしまう
・ほこりなどの白っぽいゴミが目立つ
・水で濡れてしまっったフローリングなどの白化が目立つ
落ち着いた雰囲気でまとめたい人、男前インテリアでまとめたい人にはおすすめです。ただし、ホコリや水の後などが目立つので、クイックルなどで頻繁に床を掃除する必要があります。
ダーク系フローリングのお部屋をご紹介
フローリングと建具、家具の色がそろっていて全体的に統一感があります。落ち着いた茶色に、ベージュの家具でまとめられていて、壁と床の色のメリハリがありぼやっとした印象にならず、柔らかい印象です。
この写真はブラックのサッシやデスクの支柱、タイル柄クロスとダークのフローリングの組み合わせでクールな印象にまとめられています。天井廻り縁や巾木をホワイトにすることで部屋が重くなりすぎずスッキリと見せています。
こちらは手前はダーク色のヘリンボーンのフローリング。ネイビーの建具とダークの床でメリハリのあるオシャレな雰囲気ですね。日本の住宅だと、ネイビーの建具などあまり使うことがありませんが、一気にオシャレな雰囲気になりますね。
フローリングの色まとめ
フローリングの色によって違う印象やメリット・デメリットをご紹介しました。フローリングの色が違うだけで部屋の印象が随分と違うことをお分かりいただけたでしょうか?新築やリフォームでお家を建てる人はもちろん、賃貸でお部屋を探している人も、自分が落ち着く理想のお部屋に住むためにも、たかがフローリング!と思わず、じっくり検討してみてください。
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