一日の疲れを取るのに重要な睡眠。しっかりと睡眠をとるためにも、寝室は自分のお気に入りの空間にしたいですよね。今回は、インテリアのテイストごとに寝室をご紹介します。部屋のイメージによって、印象の変わる寝室。どんなベッドリネンを使用するといいのか、どんなカラーコーディネートをするとよいのかなど、ぜひ参考にしてくださいね。
ナチュラルな空間の寝室
部屋全体を、ホワイトで統一している寝室。清潔感のある空間です。ベッドカバーや、枕もホワイトで統一することでナチュラルで、清潔感が際立つ印象になります。さりげなくグリーンを飾り、部屋のポイントにしています。
ナチュラルな空間は、北欧系のインテリアとの相性もピッタリです。こちらは、マリメッコのファブリックパネルをレイアウトして、空間のアクセントにしています。ベッド脇のインテリアも、照明やマガジンラックなど、置くものは最小限にすることで、すっきりとした寝室にしています。
レンガ柄の壁紙がアクセントの寝室。やわらかい色合いで、ナチュラルな空間にも馴染んでいます。どこか温かい印象の寝室になっています。
ホワイトを基調とした寝室のアクセントは、壁に飾られたたくさんのアートポスター。北欧のポスターを中心に選ばれたアートポスターは、大きさやレイアウトの仕方が絶妙です。間接照明や、アロマディフューザーを置くことで、明かりや香りでも、心を穏やかにさせてくれる演出をしています。ホワイトと相性の良い、籐のバスケットや、白木のベッド、アートフレームの木などをレイアウトすることで、空間全体に統一感が出ています。ぐっすりと眠ることができそうな寝室ですね。
シンプルな空間の寝室
淡いブルーのアクセントクロスが印象的な寝室。優しい雰囲気が、感じられる寝室です。マットレスのみで高さを抑えたベッドは、子供も安心して眠ることができますね。アクセントカラーを寝室に使う場合は、淡い色合いやトーンを抑えたカラーを選ぶと、派手になりすぎず、落ち着いた空間になります。
シンプルな寝室のアクセントになっているのが、星型の照明。シンプルに仕上げられた空間だからこそ、この照明が映えます。さり気なく、アクセント的な小物があると空間も引き締まります。
ブルーのベッドリネンが印象的な寝室。コンパクトにまとめられたシンプルな空間の中で、ブルーが際立っています。ベッドリネンで、色や柄物などを取り入れて、空間のアクセントにするのもおすすめです。季節や気分で手軽に変える事ができるのも、ベッドリネンの魅力です。
アンティークな空間の寝室
ブリキ雑貨などのアンティーク小物や、ドライフラワーをレイアウトした寝室。茶系の落ち着いたベッドリネンを使用し、アクセントに大柄のラウンドタオルを掛けています。空間にインパクトを持たせたい時には、ラウンドタオルなど柄がはっきりしているものを使うのがオススメです。
モノトーン空間の寝室
モノトーンの空間に馴染む、グレーのタオルケット。夏場は、タオルケットなどの薄手のものを使いたいですよね。タオルケットも、デザインやカラーにこだわれば、空間の印象を変えることもできます。インテリアに合ったデザインのものをぜひ選んでみてください。
シェブロン柄が印象的なベッドカバー。パキッとした色のコントラストで、空間を引き締めてくれますね。モノトーンインテリアとの相性も抜群です。
デザインレターズのベッドカバーが、目を惹く寝室。シンプルな空間の中にも、レイアウトされたインテリア一つ一つにこだわりが感じられる、素敵なモノトーンの寝室です。インパクトのあるベッドカバーで、大胆コーディネートをしてみるのもいいですね。
男前・塩系空間の寝室
ブルックリンスタイルの、男前な寝室。ブルックリンの古いアパートをイメージした空間には、レンガや古材、アイアンのインテリアと共にベッドが配置されています。ネイビーやグレーのベッドリネンを使用して、男前空間にマッチする寝室が出来上がっています。どんなものを選んだら良いか迷いがちな男前空間には、ダークトーンで落ち着いた印象のベッドアイテムを選ぶのがオススメです。
打ちっぱなしのコンクリート壁や、アイアンのベッドなどがレイアウトされた空間。シンプルでカッコイイ寝室です。柄物のクッションが、シンプルな男前空間のアクセントになっています。エアプランツなどの植物を飾ることで、無機質な空間でも、どこか心安らぐ印象を与えます。
エレガントな空間の寝室
上品で女性らしい寝室。カーテンやラグなども、女性らしさを感じる、繊細なレースデザインを選んでいます。もちろんベッドリネンも、品の良さを感じさせる柔らかなガーゼ素材。ベッドスローもレース素材で、上品な寝室に仕上がっています。部屋全体が、トータルコーディネートされた素敵な寝室です。
子ども部屋
星柄のベッドカバーなどPOPな柄を使った、子供の寝室。カーテンにも星座が描かれていて、宇宙をイメージした子供が喜びそうな空間です。子供の寝室は、遊び心も取り入れるのがオススメです。秘密基地のような、わくわくする寝室にしてみてください。
女の子であれば、可愛いらしい寝室も好まれます。可憐なデザインのベッドが印象的です。また、オープンになっているクローゼット部分には、さり気なく淡いイエローカラーのアクセントクロスを用いて、お部屋のアクセントにしています。壁の上部をアーチ状にすることで、空間にやわらかさを出しています。アーチ状にするだけで、部屋のイメージがガラリとかわりますね。
参考にしたい!海外の寝室風景
思わず見入ってしまうような、素敵な空間。海外のインテリア写真は、憧れてしまうものばかりですよね。海外の寝室もご紹介します。
モダン
一見シンプルな寝室。周りに置いているインテリアや、アートポスターで、空間を素敵にアレンジしています。大小さまざまなアートポスターや、インパクトのある照明。そしてグリーンをレイアウトして、差し色にしています。
ベッド横のスペースに、さりげなく詰まれた洋書たち。これだけでも、立派なインテリアになっています。また、ゴールドの小物や照明など、シンプルな中にもさり気なくアクセントになるものをレイアウトしていて、オシャレ度が増しています。洋書などは、手軽に取りいれることができるアイテムですね。
ガーリー
全体的には落ち着いたトーンの寝室に、ピンクを差し色にしてガーリーな雰囲気もプラスしている寝室。ベッドカバーや照明、さり気なく置かれたアートポスターでピンクを取り入れています。大人の女性にもピッタリな寝室です。
淡いピンクとホワイトでコーディネートされた寝室。クッションや照明、ポスターフレームなどで、ブラックを取り入れることで、差し色になり、空間を引き締めています。ピンクの空間というと、甘くなりすぎてしまいがちですが、少量のブラックを取り入れることで、かっこよさが加わった寝室になっています。
ミニマル
スッキリとした印象の寝室。ホワイトとナチュラルウッドでコーディネートされた空間は、最低限のものだけを置いたシンプル空間で、清潔感を与えます。シンプルな中にも、どこかゆとりのある空間で、心地よい目覚めを迎えることができそうな寝室です。
まとめ
様々なインテリア空間の寝室を、ご紹介しました。どの寝室も、素敵ですよね。寝室を自分好みのテイストにコーディネートすることが、心安らぐ上質な眠りを手に入れる第一歩かもしれません。あなたはどんな寝室がお好みですか?
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