秋も深まり、そろそろ冬支度も考える季節になってきました。この時期はインテリアもあたたかみのある雰囲気に変えたくなりますよね。そんな時の模様替えにしっくりくるのがドライフラワー。くすんだ落ち着いた雰囲気の色合いが、ほっこりとした空間を演出してくれます。今回はドライフラワーの作り方や飾り方についてご紹介します。
あたたかみのある雰囲気が魅力のドライフラワーで和みの空間を演出
くすんだ色合いが魅力のドライフラワー
時間の経過と共に落ち着いた色に変化していくドライフラワー。生花の時には一緒に飾ると相性が良くなかった品種同士でも、ドライフラワーになると違和感なく一緒に飾れる、そんな楽しみ方ができるのが魅力です。
ドライフラワーの作り方
ドライフラワーを作る際のポイントは水分が少なめで、花や茎が大きすぎない色鮮やかなものを選ぶときれいな仕上がりに。吊るす時は1本ずつ吊るす方が早く乾燥します。日陰で風通しの良い場所を選ぶとカビなどを防げるのでおすすめですよ。
フレッシュカラーを楽しむ
手作りのドライフラワーの魅力は、色鮮やかな状態から色が褪せてアンティークカラーに変化するまでを楽しめる事。ぜひ吊るしている様子も空間ディスプレイとして楽しんで。次からはドライフラワーのおすすめの飾り方をご紹介します。
アンティークなインテリアと
くすんで落ち着いた色合いのドライフラワーはアンティーク調のインテリアと好相性。シックな印象は落ち着いた空間によく馴染みます。また、インテリアがシンプルすぎる時、ドライフラワーを置くといいアクセントに。
額に入れた絵のように
ドライフラワーは生花と違い、花瓶に入れなくていいので色んな飾り方を楽しめます。ドライフラワーを壁に直接テープで止めて、上に木の枠を重ねれば、額に入れた絵のようなディスプレイに。
標本の様に飾って
ガラスケースに入れた標本のようなディスプレイ。こちらのガラスケースはキャンドゥのシリンダーボトルをリメイクしたもの。コルクの蓋を黒く塗り、逆さにして使ってドーム風に。
トレイに入れて
束ねたり花瓶にさしたりしづらい、不ぞろいなものや小ぶりなものは、そのままトレイやお皿などに平置きして。写真のようにアンティークなトレイと合わせたり、ガラスの器に入れたりしても素敵です。
玄関に飾る
玄関のハンギングスペースにドライフラワーを吊るして。ドライフラワーの持つほっこりとした、あたたかみのある雰囲気が、訪れた人を和やかな気分にさせてくれます。
リースで壁掛けに
ドライフラワーの量がたくさんある時にぜひ作りたいのがリース。ナチュラルなインテリアにシャビーな印象をプラスしてくれます。写真のように1種類で作るとシックで落ち着いた印象の仕上がりに。
ブリキ缶に入れて
無機質な印象のブリキ缶にあたたかみのあるドライフラワーを入れて、シックでおしゃれな空間を演出。くすんだドライフラワーの色合いが錆びた金属の風合いとよく合っています。
まとめ
ドライフラワーの飾り方などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?意外と簡単に作れて長く楽しめるドライフラワー。ぜひインテリアに取り入れて楽しんでみて下さいね。
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