落ち着ける空間でリラックスして過ごせるベッドルームなら、1日の疲れも癒され、ぐっすり眠ることができますよね。今回は、心地よく過ごせるためのベッドルームの空間づくりのコツやアイテムをご紹介します♪
ベッドルームを心地よい空間に☆
寝具
掛け布団
ベッドルームの空調が整っていると、リラックスできて過ごしやすく、眠りにつきやすくなります。良い睡眠を促す室内の温度は、夏期は15度前後、冬期は25度前後、湿度は50%前後が理想的とされます。そして寝床内(布団の中)の温度は33度前後、湿度は50%前後が質の良い睡眠を促すとされます。そのため掛け布団は、寝床内の温度や湿度を適度に保つ素材であること、そして寝返りを妨げない程度の、適度な重さであることがポイントです。
ベッドパッド
ベッドでの寝心地を良くするために欠かせないベッドパッド。保温性・保湿性に優れているウール素材や、家庭でもお洗濯できるポリエステル素材のベッドパッドなど、色々と種類があります。素材の特性や肌触り、厚み、そして季節なども考慮して選ぶことが、より良い睡眠を得られるコツです。
シリカゲルシート
こちらのシリカゲルシートはベッドパッドの下に敷くタイプです。湿気や臭いを吸収し、就寝時の快適性やベッドの清潔性を保ちます。
ピロー
立っている時の姿勢は、背中側がゆるやかなS字カーブを描いていますが、就寝時もその状態をキープできるのがベストです。身体の姿勢を保ってくれるピローは、柔らかさが魅力のダウンピローや、吸湿性・放散性の高いフェザーピローなど、自分に合ったものを選び寝心地をUPさせましょう。
フィットするピローの高さは?
枕の高さが身体に合っていない場合、肩や首などに負担がかかってしまいます。ピローは後頭部から首、肩にかけてしっかり支えることができ、高すぎず低すぎず、背中のゆるやかなS字カーブを自然にキープしてくれるものがベストです。
横ワイドのピロー
就寝時は仰向けや横向きなどの姿勢から寝返りをうったりするなど、ある程度動きが生じるので、適度な大きさのピローが目安です。こちらは軽く、ふっくらとして柔らかな寝心地を提供してくれるダウンピローです。様々なデザインや大きさの中から、自分にフィットしたものをチョイスしたいですね。
ベッドルームのコーディネート
ホテルライクな雰囲気に
ベッドルームは寝るための場所なので、ホテルの部屋のように装飾は最小限に、シンプルなコーディネートが理想です。こちらは壁のフレームは3枚センターに集約し、すっきりとした印象にさせており、ベッド以外の家具は置かずにゆったりとスペースを確保しています。テーブルランプはアーティスティックなデザインで、部屋のアクセントにさせています。
モノクロの写真を飾る
シンプルなモノトーンのベッドルームに1枚写真を飾るなら、モノクロ写真がインテリアシーンにしっくりと馴染みます。プライベートなベッドルームに、自分だけのモダンな空間演出ができます。
ライトグレーのコーディネート
ベッドルームのインテリアの色彩は、落ち着いたカラーの組み合わせを選べば、ゆったりとくつろげる雰囲気になります。こちらはクラシックなデザインのベッドに、ダブルガーゼ仕様のライトグレーのベッドリネンを合わせています。ペンダントランプはアイアンにオリーブの葉の組み合わせ、ボタニカルテイストがシックなコーディネートにマッチしています。
落ち着ける雰囲気に
アクセントクロスとリンクする明るいグレーの色味で、シックな雰囲気のベッドルームです。ヘッドレスタイプのベッドは、どんな空間にも馴染みやすいデザインですね。サイドテーブルにはアニマル柄のフレームやグリーンをディスプレイしており、フロアランプのシェードの柄とともにさり気なく個性が演出されています。
爽やかなホワイトリネン
一晩寝た後はコップ1杯程度の汗をかくといわれているので、定期的にシーツの洗濯・交換をして清潔感をキープしたいですよね。洗った後のパリッとした感触や肌触りは、良質な眠りを誘います。こちらのように爽やかなホワイトなら、清々しいリラクゼーションを与えてくれそう♪
上品なヘリンボーンチェック
カジュアルでありながら大人の雰囲気も併せ持つヘリンボーンチェック柄のリネンは、ベッド周りを上品に演出してくれます。コットン100%素材で肌触りの良さを感じられます。
ベッドルームに揃えたいアイテム
バルミューダ / Rain
バルミューダの加湿器「Rain」は空気清浄機能を兼ね備えた製品です。水を直接注ぎ入れるタイプで、空気清浄機の「AirEngine」と同じ酵素フィルターが使用されており、埃や細菌を除去し、快適な室内空間を演出します。
操作は上部のコントロールリングを使用し、かつ有機ELディスプレイのメニューを選択するだけで、ボタン操作等はなく使いやすさが際立ちます。また、スマートフォンでの操作が可能です。クラシックなデザインが魅力的ですね。(Wifiモデル:ERN-1000UA-WK)
アロマ加湿器
就寝前の照明は、目の刺激が少ない薄暗い程度の明るさが理想です。こちらはLEDライトが搭載され、3段階で調光をコントロールが可能な、超音波式のアロマ加湿器です。アロマオイルの香りと、間接照明のようなやわらかい灯りで、ゆったりと落ち着いた雰囲気を楽しめます。
NALUQ / リネンウォーター
香りが強すぎないリネンウォーターは、カーテンやソファなどに気軽に吹きかけ、香りを楽しめるのが魅力です。石油系界面活性剤、合成香料、環境ホルモンを含む原材料がフリーのオーガニック仕様です。緑茶エキス(抗菌・消臭)・グレープフルーツ種子エキス(抗菌)などが配合されており、香りはSpring ephemeral(スプリングエフェメラル)とLichen(ライケン)の2タイプあります♪
NEOM / ピローミスト
こちらは、英国生まれのNEOMのピローミストです。心を落ち着かせ、眠気を促す効果も期待できるラベンダーの香りです。ベッドリネンに吹きかければ、心地よい香りに包まれ、リラックスモードに導かれます。
CULTI / ディフューザー
アロマの香りは、自律神経を整え、安眠をアプローチする効果が期待できます。こちらは全て天然の香料が使用されている、CULTIのディフューザーです。柑橘系のベルガモットの香りで、鎮静作用やリフレッシュ効果などの特徴があります。香りを選ぶ目安は自分好みのもの、というのが前提ですが、安眠に効果的とされる香りの中から選ぶのもGOOD。
yaetoco / バスソルト
1日の疲れを癒してくれるお風呂は、寝つきが良くなり、質の良い睡眠を促します。湯船に浸かることで身体の深部体温が上昇し、それから徐々に体温が下がってゆく過程で、眠気が感じられるようになります。お湯の温度は40度前後が適しており、おおよそ就寝2時間前までに入るのが理想です。また、バスソルトを使用すれば、さらに心身ともにリラックスできますね。こちらは甘夏の香りです♪
ネックウォーマー
こちらのネックウォーマーは保温性が高く、肌に優しい滑らかな感触の素材で、内側にはボアが使用されています。オパール加工のレース柄が、ハンドメイドのような温もりのある印象です。お風呂上りに身体を冷やさないように、首周りを温めることが大切ですね。冷え性対策としてもGOOD。
スムーズな入眠のために
就寝前に飲むなら、ホットココアやハーブティなどのドリンクがおすすめです。身体を温めリラックス効果もあるので、入眠のための儀式として取り入れると、自然と眠りを促すとされています。また、ストレッチやヨガは、身体の血流を向上させ、体温を上げるので就寝前に行うと良いでしょう。
まとめ
今回は心地よい眠りを誘うベッドルームの整え方のコツや、アイテムをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。ぐっすり眠りにつける心地よいベッドルームなら、翌朝快適な目覚めが期待できそうですよね。ぜひ、ベッドルームの空間づくりの参考になさってくださいね。
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