ステキなお部屋にしたいと模様替えを考えたとき、どういう風にお部屋をつくっていけばいいのか、悩んでしまったことはありませんか?雑誌やInstagramでステキなお部屋を見かける度に、自分のお部屋もこんな風にできればいいのにと思っても、何から手をつけていいか分からなかったことはありませんか?そんな時は、お部屋全体の模様替えをいきなりするのではなく、コーナーづくりからはじめていってはいかがでしょう?壁や、キッチン、トイレ、玄関といったステキなコーナーディスプレイ実例を見てみましょう。
壁をディスプレイする
インテリア初心者でも、ポスターや写真、絵画などを美しくディスプレイするコツは、フレームの色を同じ色で揃えること!また、並べたフレームの上か下のどちらかを同じラインにあわせるようにすると、美しく見えます。
ドライフラワーなどを入れたフレームは黒で統一しています。観葉植物も、鉢の色を揃えることで、すっきりとまとまります。
慣れていけば、デザインが異なるフレームを飾るディスプレイにも挑戦したいもの。フレームやオブジェの色を、黒とシルバー、ゴールドに統一しているので、ごちゃごちゃしない統一された印象となっています。
色や形もバラバラのフレームを壁全体に飾っても、ごちゃごちゃと重苦しいい印象にならないのは、手前にひいたラグマットがバランスをとっているからです。物や色の数が多くてもバランス次第で、ステキなディスプレイにすることができます。ディスプレイをする時は、一歩下がって全体を眺めてバランスを整えましょう。
窓と窓の間にある壁面は見逃しがちですが、ディスプレイスペースとしても活用できますね!こちらのお部屋はカラフルなスケートボードを飾って、シンプルな部屋のアクセントにしていますが、書籍や帽子や、他にもさまざまなものを飾るスペースとして使えますね。
キッチンをディスプレイする
物が多くなりがちなキッチンこそ、見せるディスプレイに挑戦してみたいもの。上の段にはグラスやボトルを、下の段にはコーヒーメーカーとポット、キャニスターと様々なアイテムが並んでいます。上の段と下の段どちらにもブルーを使ったアイテムを置くことで、物が多くても統一された印象になっています。
毎日使うフライ返しやお玉をこんなディスプレイで飾れば、楽しくお料理ができますね!壁にとりつけたトタンは油汚れを防ぐガードとしての役割も。汚れた時には取り替えられるので、真似してみたいアイデアですね。
トイレをディスプレイする
トイレは縦長で狭い空間なので、横に広げるのではなく縦に細長くディスプレイしていくと、狭さを感じさせないでしょう。
玄関や廊下をディスプレイする
ポスターのフレームと、置き時計、椅子、壁掛けハンガーなどアイテムの数は多くても、黒で揃えているのですっきり。形も美しいコートハンガーは、フックを全て埋めてしまわず、フックの形が見えるようになっているのもよいですね。
家族やお客様を迎える玄関に、幸福のシンボルである馬蹄(ホースシュー)を飾ってお出迎え。珍しいオブジェは、お客様と会話するきっかけにもなりますね。
出かけるときに身だしなみを確認するための玄関ミラーも、雑貨を一緒に飾れば、実用のためだけでないステキなディスプレイとなりました。
階段横の壁を、端材を使ってエアプランツをディスプレイ。階段と同じ角度に飾れば、近くから見て楽しむだけでなく、遠くから見ても美しいディスプレイとなります。
リビングをディスプレイする
リビングには、お気に入りのアイテムを見せるディスプレイコーナーをつくりましょう。アイテムの数は増やしすぎず、余白をとってゆったりと飾ることで、洗練された印象のディスプレイとなります。
時計やサングラスなど身の回りのものは、出しっ放しや置きっ放しにせず、スタンドを使って見せるディスプレイはいかがでしょう?DIYでお部屋のインテリアにあわせた色でペイントした、オリジナルのスタンドをつくってみるのもよいでしょう。
お気に入りのアイテムを集めたディスプレイ棚。アイテムの間に植物を飾ることで、物だらけの印象になりません。
まとめ
気軽に挑戦できそうなディスプレイを中心に紹介しましたが、これなら私にもできるかも!と思ったものはありましたでしょうか?いつか自分好みの部屋を完成させるためにも、まずはお気に入りのコーナーづくりからはじめてみましょう。
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