ピンク色を使ったインテリアは、女性なら誰しも一度は憧れるのではないでしょうか?でも、何から置いたら良いのか、部屋の中のピンクの配分をどうしたら素敵に見えるのか、難しい色でもありますよね。今回はそんなピンク色を取り入れるための雑貨と配色のアイディアをご紹介します♪
まずはワンポイントで取り入れる!ピンクの雑貨たち
まずは、大きなピンクの花瓶に、花を大胆に生けて部屋のポイントにした例です。ピンクでもくすんだ紫がかった色をメインにしているので、落ち着きがありますね。ピンクの花は季節を問わず手に入るので、好きな配分でインテリアの挿し色できて、お薦めですよ。
ピンクのインテリアを試してみたいけれど、家具を買うのは勇気がいる。そんな方には、気分によって簡単に取り換えられる、クッションなどのファブリックがお薦めです。また、バッグなどのファッション雑貨を見せるインテリアとして飾るのも、取り入れやすいアイディアの一つです。
ピンクのインテリアには、モノトーンの王道配色は外せない!
白、黒、灰色のモノトーン配色に、ピンクの雑貨を投入した例です。ピンクを1色加えるだけで、モノトーンのインテリアが華やかになっていますね!モノトーンとピンクとは相性抜群。特に黒は重みがありますが、柔らかなピンクを傍に置くことで空間が軽くなりますよ。写真でも、黒の重厚感のあるコーヒーマシンの傍にピンクのペーパーフラワーを飾ることで、重みが解消されていますね!
こちらは、ソファーの上のファブリックや壁のガーランドなどにピンクを取り入れた例です。桜の花びらのような綺麗なピンク色を使うと、少女のようなピュアな雰囲気を出すことができます。さらに、壁の白の分量が多いので、全体的に軽やかな印象ですね。
同じコーナーを別の角度から写したものです。壁に貼り付けたカードや額がおしゃれで、映画のワンシーンに登場するようなインテリアになっています。沢山のライトを張り巡らして照らせば、ライムライトやハリウッドミラーのようなイメージを出せるので、よりシネマ感がアップしますね♪
こちらはパウダーピンクを少しだけ取り入れた、モード感のあるお部屋。ボーダーや幾何学模様といったはっきりとした柄とモノトーンの組み合わせは、置くだけでインパクトが出ますよね。そのパンチの利いたモノトーンに、写真のようなとても淡いピンクを挿し色として使うと、力強さの中にある女性らしさを上品に表現できますよ。
こちらは毛足のあるクッションを配置したベッドルームです。ピンクをファーで取り入れると、それだけで華やかな印象に。他のアイテムに白やピンクを使えば軽やかに、写真のようにグレーや黒を使えばトーンダウンできますよ。
ピンクのファークッションのあるベッドルームを、別角度から撮った写真。ピンクのファーや毛布が柔らかく温かい印象のベッドに対し、壁に備え付けの棚は艶のある黒で、小物も硬質なものを選んでいます。柔らかいものと硬いものの組み合わせは、ベッドルームを引き締め、洗練された印象にしてくれますよ。
グレーのシックな壁に少量のピンクを取り入れた例です。冷たくなりがちなグレーにピンクを加えて優しい印象をプラスしたら、さらにキャンドルライトを取り入れてみるのも素敵ですね。電気とは違う光が、ピンクの優しさをさらに引き立ててくれていますね。
バリエーション豊かなピンクを楽しむ
ピンクでも、黄色味のあるピーチピンクのクッションをうまく配置したインテリアです。フローリングや棚下にディスプレイしたサンダルなどの茶色とリンクして、温かみのあるナチュラルな印象になっていますね。
ピーチピンクはメイクなど、ファッションで日本人の肌に合いやすい色といわれていて、馴染みがある色。白×黒×ピンクだと色味がきつすぎる、という方は、ピーチピンクを取り入れて、黒を茶色に替えても素敵なインテリアになりますよ♪
写真はうす紫がかったモーヴピンクの使用例。ピンクは好きでも子どもっぽいのは嫌、という方にお勧めの色です。また、ピンクはグレーと合わせると、落ち着いた都会的な印象に。
モーヴ系ピンクに、ワイン色に近いピンクの椅子を足せば、秋色の落ち着いたインテリアの完成です。写真のように、この落ち着いた配色をスタンドライトや暖炉の灯りで照らせば、陰影が生まれて大人っぽいくつろぎの空間演出ができますよ。
モーヴ系ピンクのソファーをメインにしたインテリアです。花や花瓶、壁の写真など、かなりピンクの量は多いのですが、鮮やかさを押さえたピンクなので、子どもっぽくなる心配はありません。黒の細い額縁や華奢な脚のテーブルといったアイテムは、洗練された印象を与えてくれていますね。
モノトーンの他にもピンクと相性の良い色は?
こちらはグレーの椅子をメインにワンポイントでピンクを取り入れた例です。都会的なグレーのモノトーンインテリアだけでも素敵ですが、ピンクとグリーンのクッションを置くだけで賑やかになりますよね!椅子の間にピンクのフラワーベースと花が配置されており、葉の緑がクッションとリンクしているのもポイントです。ピンクはグリーンとの組み合わせも相性が良いので、プラス一色を考えるなら緑の雑貨もお薦めですよ。
こちらは鮮やかなブルーのソファがインパクトのあるお部屋。大胆なピンクの壁も、ソファの青で引き締まっていますね。家具や雑貨類は洋風なのですが、ピンクと鮮やかなブルーの組み合わせのおかげで、どこかエキゾチックな雰囲気が出ていますね。
まとめ
今回は様々なピンクの取り入れ方をご紹介しました。ワンポイントの雑貨からなら、ピンクも取り入れやすそうですよね!様々なピンク、様々な配色があるので、ぜひ女性らしい部屋づくりの参考にしていただければと思います♪
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