自然素材の中でもインテリアで活躍しているのは断然「木」ですよね!フローリングを無垢にしたり、無垢材の家具を置くだけで、インテリアの質が上がる気がしませんか?そして、DIYにも必須アイテム!色んな木材を変化自在に操ってインテリアをお洒落に仕上げています。奥深い「木」の活かし方を色々なポイントから見てみましょう!
「木」を活かしたインテリア!バリエーション豊かなアイデアをご紹介♪
日本には「木」が合う?木材に関するプチ情報
もっとも身近な自然素材「木」にはご存知、『針葉樹』と『広葉樹』があります。針葉樹はどちらかと言うと軟木で加工しやすく、広葉樹はキリなど一部を除いて、どちらかと言うと硬木です。樹種により色味や硬さ、香りなどに違いがあり、特性を活かして建物の構造材にされたり、家具や建具、造作材などにされています。
日本の高温多湿の気候風土には風通しの良さが必須。という事で、通気性の良い木造建築が古来重宝されてきたんですね。地震の多い土地柄、自重が軽い木造は安全面からも有利とされてきました。日本の建築には元々「木」という素材が合っているという事かもしれませんね。
アウトドア映えするおしゃれな木の使い方
ユーズド感あるウッドデッキは周りの自然にも馴染みますね。テーブル上にもウッド素材のプレートやカトラリーを揃えて、ナチュラルなテイストがたまりません。
海に映えるカラフルな布地をしっかり受け止める、白木の流木とウッディなソファ!流木や端材をインテリアに活かす、アーティスティックな感性が素敵ですね。
木材の質感を美しく活かしたリビング
シンプルでありながら存在感ある木製家具、そして味わいのある無垢のフローリングと、存分に木の魅力が活かされたリビングですね。ファブリックや革製のソファも落ち着いたブラウンを基調としていて、質感が際立ちます。本物の「木」の持つパワーに負けない上質な家具や小物を揃えられているところがポイントでしょうか。
ホワイトペイントされた壁、カウンターキッチンの面材、キッチン収納の面材、ローテーブルに至るまで、「木の持つ表情」をこれでもか!と見せつけています。フローリングや天井面はあえて主張させずに抜け感を作っているのでうるさくなり過ぎずにカッコイイ仕上がりになっていますね。
柔らかなオレンジファブリックのシンプルなデザインのソファに、個性あるサイドテーブル、リビングテーブルがアクセントを与えていて素敵です!ファークッションや、幾何学模様のラグで「シンプル」と「個性」がみごとにマッチングしたお洒落すぎるリビングですね。
天井に大きく弧を描く、大きなサボテン、窓際のグリーンの生命力と流木がアート作品のようですね!古い木製の窓枠、壁の大きな絵画や、個性ある家具たちと相まって、アトリエの様な雰囲気を醸し出しています。
木の魅力が溢れるダイニングキッチン
幅広なカウンターキッチンにまず目を奪われますね!壁も床も木に囲まれて、山間部のペンションにいるようなリラックスした気持ちになりますね。たくさんのペンダントライトがアクセントになっていて素敵です。
真っ白なキッチンに木製の収納があると、温もりが感じられる気がしませんか?木目の与えてくれる優しさ、温かさが心地よいキッチンを演出してくれていますね。
りんご箱やワイン箱を使った収納、素朴で何だか味がありますよね。食材や飲み物をコンテナしていた箱がリユースされてお洒落なインテリアになる、エコロジカルなアイデアで一石二鳥です。
長押や柱をオイルペイントして、漆喰などの自然素材の壁材と合わせると何ともナチュラルで素朴な雰囲気に仕上がりますね!「和室の代名詞」をお洒落にリメイクする発想が流石です!素朴なダイニングセットも味があります。
コンソールのような台に、緑が映えますね。白く塗装したカウンターに、使い込まれた木の深みあるブラウンが落ち着きを持たせて、大人な雰囲気を演出しています。
ダイニングテーブル、パンとジャムをのせたお皿、どれも木目が美しい!自然由来の木の艶が食べ物をより美味しく見せてくれて、食欲が沸いてきますね。
壁で光る!木目・木材の美しさ
同じパーケット風でも色味が加わることで、個性的に!見ているだけで楽しい気分になれます。
色々な扉のパーツをパッチワークしたような壁、存在感に圧倒されますね。沢山の素材が集合しても、家具のデザインや存在感を邪魔しすぎない、木の持つ不思議な魅力です。
DIYの技で、木が持つ魅力が光ります
ディスプレイ用のラダーは置き場所を取らずで、インテリアにスパイスを加えられる便利なグッズですよね。こちらは塩ビパイプと木材でDIYされているとのこと!
ビス止めやステンシル、汚し加工されたスツール、まさに男前インテリアここにあり!DIYされたようですが、本当に細部までこだわりがつまった作品です。
とてもカワイイ手作りの椅子です。昔の幼稚園にあったような懐かしい感じがしますね。ずーっと残り続ける思い出の作品をお子さんと木材で作るのも素敵です。経年によって味わいが深まっていくのも嬉しいですよね。
まとめ
日本の風土にもピッタリ合った「木」という素材を色や質、木目等を活かしてインテリアに映えさせるアイデアが満載でしたね。カラーリングを変えることで表情が一変するのも木の面白いところです。お洒落に、かっこよく、ほっこりと、どんなインテリアテイストでも活躍する木材、みなさんも新しい活用のアイデアがむくむくと沸いてきたのではないでしょうか!?
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