家具で人気の木材ウォルナットを活かすインテリアの配色についての考察

家具を選ぶ際、木材で選ぶ人も多いと思います。落ち着いた、大人な雰囲気のインテリアにしたい人におすすめの木材がウォルナットです。ウォルナットとは、クルミ科の広葉樹で、特徴としては、衝撃に強く、加工性に優れ、狂いが少ない木材なので、家具としての有用性がとても高いです。また、ダークブラウンの色合いは高級感があり、とても人気です。

公開日:2017/07/28
家具で人気の木材ウォルナットを活かすインテリアの配色についての考察

著者名

いいひつじだ

いいひつじだ

建築、インテリアに興味があります。物を作るより、空間を造ることが好きで、色のコーディネートや素材の統一感までこだわるタイプです。素敵な空間を多くの人と共有できるよう、情報を発信していきます。

家具を選ぶ際、木材で選ぶ人も多いと思います。落ち着いた、大人な雰囲気のインテリアにしたい人におすすめの木材がウォルナットです。ウォルナットとは、クルミ科の広葉樹で、特徴としては、衝撃に強く、加工性に優れ、狂いが少ない木材なので、家具としての有用性がとても高いです。また、ダークブラウンの色合いは高級感があり、とても人気です。今回は、そんな人気の木材であるウォルナットの家具のインテリア配色について事例を見ていきたいと思います。

ウォルナットに合わせる色ごとの印象

ホワイト、ライトブラウン

ウォルナットの家具にホワイトやライトブラウン系の色を合わせている事例です。ダークブラウンはシックで落ち着いた雰囲気になりますが、同時に重たい印象になりがちです。ダークブラウンのウォルナットに、明るいホワイトやライトブラウン系を合わせることで、重すぎず、高級感のある印象にすることができます。


 

先ほどの画像よりもダークブラウンの割合が多いため、少し重たい印象になっています。ウォルナットのようなダークブラウンの家具を置くときは、低い物を選ぶのがおすすめです。低い家具なら、色合い的に重たくなってしまっても圧迫感を少なくすることができます。


 

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ブルー

curasu_effe エッフェ

出典:instagram.com

次は、ウォルナットの家具にブルーの差し色を入れている事例です。こちらのブルーはダーク系のブルーなので、ウォルナットの落ち着いた雰囲気とよく合っています。さりげないアクセントとして入れるのが、大人でおしゃれなインテリアコーディネートですね。


 

先ほどのブルーよりもビビットな色合いのブルーです。ダークブラウンの中にビビットなブルーがあることで、差し色としての効果が高まっています。ブラウンは暖色系の色合いなので、寒色系のブルーは相対して強調され、よく目立っています。ブルーは寒色系ですが、ダークブラウンの中にブルーの配色だと、寒い印象は感じられませんね。


 

レッド、オレンジ

次は、ウォルナットの家具にレッド系の配色を合わせている事例です。落ち着いた印象が売りのウォルナットの家具ですが、とても華やかな印象になっていますね。暖色系どうしなので、とても収まりの良いインテリアです。


 

先ほどの画像よりも、レッドの割合が多くなると、落ち着いた雰囲気になります。色の温度だけでなく、明るさによっても印象は少し変わってきますね。オレンジのような明るい配色が多い方と、華やかになり、レッドのような暗めの配色だと、落ち着いた雰囲気になります。


 

こちらではダークブラウンの中にレッドのソファがひとつあり、ウォルナットの高級感がとても引き立つインテリアになっています。また、ダークレッドの素材も高級な素材なので、特別な部屋の印象が強まっています。


 

グリーン

次は、ウォルナットとグリーンの組み合わせについての事例です。グリーンは木材の家具には間違いなく合いますね。観葉植物も置いて、統一感を出しやすいです。自然を感じられるので落ち着くことができます。


 

こちらもウォルナットにグリーンの配色を合わせています。グリーンが浮いた印象もなく、とても馴染んでいます。アクセントとしての効果は薄いかもしれません。


 

パープル

次は、ウォルナットにパープルを合わせた事例です。ウォルナットの高級感をパープルが強調させています。落ち着いた、大人な空間にすることができます。


 

白床にすると変わる印象

白床+ブルー

床が明るい色合いだとウォルナットの重さがなくなり、また印象が変わってきます。先ほどのブルーよりもウォルナットに溶け込んだブルーの印象になっています。ブルーは白系との相性が良いので、ウォルナットに負けない存在感となっています。


 

こちらの画像でも、ブルーがよく映えていますね。白い床にブルーの家具はアクセントとしての効果が高いと言えます。


 

 

存在の割合が低くても、存在感のあるブルーですね。床の色が白くなると、ウォルナットのブラウンとしての暖色系の色合いの印象がなくなり、寒色系のインテリアの印象に近くなります。


 

白床+パープル

次は、明るい床にウォルナットとパープルを合わせた事例です。ウォルナットのダークブラウンとパープルは、暗い色合いどうしで一体となっています。家具そのものの存在感がとても引き立っていますね。


 

床をダークブラウンにしていたときよりも、軽やかで大人なインテリアとなっています。軽やかさはありますが、パープル特有の落ち着いた雰囲気がウォルナットのダークブラウンと相まっています。


 

白床+グリーン

次は、明るい床にグリーンの配色をした事例です。ダークブラウンの床よりも、グリーンの爽やかさが増しています。清々しい朝のような雰囲気ですね。


 

明るい床にすると、ウォルナットのダークブラウンが木としての印象を強めています。自然光の入る部屋におすすめの、透明感のあるインテリアコーディネートとなっています。


 

ダーク系の印象の違い

ホワイト系の部屋にウォルナットのダークブラウンを配置すると、とてもインパクトのあるアクセントとすることができます。ウォルナットのはっきりとした色がとても目を引きますね。


 

ダークブラウンの多い空間にウォルナットのダークブラウンを配置すると、全体的に暗く、落ち着いた印象となり、ウォルナットの家具が溶け込みます。先ほどの画像と比べると、ダークブラウンの割合で印象が大きく変わることがよくわかります。こちらの画像の方が、シックで大人な空間となりますね。


 

ウォルナットのダークブラウンを少なすぎず、多すぎず、ちょうど良い塩梅で配置した事例になります。今ある家具の色合いや、部屋の床の色合いに応じて、好きな割合になるようにウォルナットを配置すれば、部屋の印象を大きく変えることができます。


 

まとめ

ウォルナットの家具は落ち着いた雰囲気を出しやすいインテリアです。部屋の印象をどうしたいか決め、ウォルナットのダークブラウンをバランスよく配置してみて下さい。そして、好きな印象のアクセントカラーを配置してみましょう。

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