おうち型掛け時計を100均DIY
日々の生活の中で何度も目にする「掛け時計」。暮らしに欠かすことができないアイテムだからこそ、お気に入りのものを選びたいものです。でも、これといった商品がなかなか見つからないのが難しいところ。そんなときは「買う」のではなく、自分で作ってしまえばいいんです!お部屋の雰囲気に合わせて手作りすればインテリアにも統一感が生まれ、愛着のある世界にひとつだけのオリジナルアイテムを手に入れることができます。そこで今回ご紹介するのがこちらの「おうち型掛け時計」。
「鳩時計」を連想させるような可愛らしいおうち型の掛け時計を、簡単DIYで作ってみましょう!
材料はこちら!全て100均アイテム!
今回使う材料は、カラーボード、木箱、掛け時計の3点です。どれも100均アイテムですので、材料費300円で作ることができます!以上の材料が揃ったら早速作ってみましょう。
おうち型掛け時計の作り方
1:「おうち」のパーツを作る
カッターを使って、カラーボードをおうち型にカットします。その「カラーボード」というのがこちらの商品。
固い発泡スチロールのような素材で作られているので、カッターで簡単に、そしてきれいにカットすることができます。
「おうち型」にカットしたカラーボードの真ん中に木箱を置き、木箱と同じ大きさに中を切り抜きます。
切り抜いたカラーボードを3cm幅にカットし、屋根になる部分のパーツを2枚作ります。1枚はそのままのサイズで、残り1枚はカラーボードの厚み分だけ上辺を短くカットします。
これで「おうち」のパーツができました!
2:パーツをペイントする
おうちのパーツと木箱を好みの色でペイントします。今回、おうち部分には「ミルクペイントforガーデン」という塗料を、木箱には「水性ウッドステイン」という塗料を使いました。ミルクペイントforガーデンは、本来ガーデニング用品などに使う塗料なので耐光性に優れ、長期間色あせることがないのでおすすめです。
おうちのパーツ、木箱を塗ったらしっかりと乾かしてペイント完了です。
3:全てのパーツを組み合わせ「おうち」を作る
おうちの中窓部分に木箱をはめ込みます。正面から見たとき、木箱が5mmほど手前に突き出したような感じにしておくことがポイント。立体感のあるユニークな造形をつくることができます。
屋根部分のパーツを「おうち」の形になるよう、接着材で固定します。これで「おうち」部分が完成しました。
4:吊り具を付け時計を組み込む
木箱の裏側左右(上部)にネジを取り付け、輪っかに結んだテグスを2本のネジに渡し「吊り具」を作ります。テグスは吊り紐になるので、釣り糸などの丈夫なものを使いましょう。
木箱の中にプッシュピンを刺し、そのピンに時計を引っかけます。時計は木箱の中央よりやや上側に掛けるのがポイント。全体のバランスイメージがよくなり、木箱下側をディスプレイスペースとして活用することができるのでおすすめです。
これでオリジナリティー抜群のかわいい「おうち型掛け時計」が完成しました!
おうち型掛け時計をレイアウトしてみよう!
シンプルながらも立体感のあるユニークな形の掛け時計。時計本体はプッシュピンに引っかけてあるだけなので、電池交換もスムーズに行うことができます。
ゆとりのある木箱下側は、小物のディスプレイスペースとして活用。アニマルグッズを飾れば、おうちに入った小動物を表現したようなストーリー性のあるディスプレイが楽しめます。ナチュラルなインテリアコーナーや子供部屋にぴったりですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?市販ではなかなか見つけることができないユニークな掛け時計も、自分で作ればわずか300円の材料費で手に入れることができるんです。むずかしい工程も一切無し!カッターひとつで作ることができるオリジナリティー溢れる「おうち型掛け時計」を、みなさんもぜひ作ってみてください。
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