鉢植えの観葉植物も素敵ですが、それとは別に切り花を花瓶に生けるというのも風情があります。むしろ、鉢植えを置かずに、切り花だけを飾るという方も少なくないですよ。
花瓶に花を生けるというのは、四季や自然を感じて、暮らしや心に余裕を持っていないとできません。余裕といっても金銭的なことではなく、それを愛でて楽しむ精神的なゆとりのことです。
空き瓶に野の花を入れて飾って楽しむことができる人は、どんな時にも人生を楽しむことができる素敵な人ではないでしょうか?
ベースフラワーのおしゃれな飾り方
ガラスの花瓶に黄色い花
黄色い花は見ていると、明るくて元気な気分にしてくれますね。特にヒマワリは生き生きとした生活を象徴するようで、夏にはぜひ飾ってみたいお花です。
投げ入れでOK
どうやって生けたらいいのかわからないという方がいますが、自分でいいなぁと思う感じで入れれば、それでOKでしょう。
センス良く見えるコツはけっこう大胆に根元の方を空いてあげることでしょう。
水につかる部分の葉っぱや枝をとってすっきりさせるだけで違いますよ。
ワイルドフラワーの味
野性味のある花を大きな花瓶にざっくり飾るのも素敵です。きちんとした園芸種と違って、渋い雰囲気がでますよ。
塩系、男前インテリアなどにおすすめです。和系ナチュラルインテリアにも。
コップに入れても素敵
お花を切り過ぎて短くしてしまった場合や、花束だったものから枯れてきたものを抜いた時など、茎が短くなってしまったお花はコップやジャムの瓶などに入れても素敵です。あえて短くして飾るのもありですね。
生命力を感じる枝もの
青々した葉のついた枝ものは生命力を感じますね。カラフルなお花のベースフラワーも素敵ですが、瑞々しいグリーンも気持ちがさわやかになります。
空き瓶にハーブ
空き瓶にローズマリーを入れて、何気なく飾っているところが素敵ですね。アンティークインテリアにはハーブやユーカリなどのくすんだカラーの葉っぱや花が似合います。
ミルクピッチャーに
白いインテリアにくすみ感のあるグリーンが、アンティーク調の雰囲気を醸し出して素敵ですね。花瓶もミルクピッチャーを使うところがポイントです。
白いインテリアに
ロマンティックな白いインテリアに似合う白い花の切り花。とってもセンスのある飾り方ですね。あれこれグッズを置いて飾ったりせず、シンプルな切り花だけを置いた棚は逆にとてもラグジュアリーに感じられます。
まとめ
センス良くお花を飾っている人は、お家の中のインテリアも素敵に整えていますね。「このごろ余裕がないなぁ」「忙しくてゆとりを失っているなぁ」という時に、ちょっと花を生けて飾ってみてください。息苦しかった呼吸が少し楽になるかのような気がしませんか?その余裕すらもない時には、お花の写真を眺めるだけでもきっと癒されると思いますよ。
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